学校のようす

県民一斉防災行動訓練に参加しました

11月5日(金)県民一斉防災訓練(みやざきシェイクアウト)に合わせて、本校でも避難訓練を実施しました。午前9時55分の2校時終了チャイム後すぐに、校内放送で警報音を鳴らし、命を守るよう放送しました。1分間の避難行動の後、学級担任と一緒に自分の行動について振り返りました。

11月4日(木)の給食

うなぎめし 牛乳 きのこ山里汁 大根の酢の物
今日は宮崎県から提供していただいた、宮崎県産うなぎの登場です。うなぎを食べる日に「土用の丑の日」という物があります。夏の土用の丑の日はよく知られていて、スーパーなどでもうなぎがたくさん並んでいます。実は土用といのは立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間のことを示します。そして、昔は日にちを十二支の子・丑・寅・卯・・・で数えていたので、この土用の期間に来る丑の日のことを「土用の丑の日」といって、特に体調の崩しやすい夏の土用にうなぎをたべると元気なると言われてきました。これから寒さがさらに増して体調を崩しやすくなりますので、うなぎを食べて元気いっぱいになってほしいです。

11月保健掲示物

11月の保健掲示物は「姿勢」について作成し、掲示しました。子どもたちは、廊下に貼ったテープに足を合わせ足踏みをし、姿勢チェックをしてくれていました。家庭学習時の姿勢への声かけ等、御家庭での御協力よろしくお願いします。

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11月2日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物 ワインゼリー
小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

11月1日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 炒り豆腐 もやしのごま酢和え
麦ごはんのお話です。昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さんで、宮崎県生まれの高木兼寛さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスの偏りに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなったそうです。