学校のようす

卒業式


 3月20日(水)平成30年度の卒業式でした。今年の卒業生は、女子二人。たった二人でしたが、これまでそのリーダーシップと優しさで下級生をしっかりと導き、先生たちをうならせながら鞍岡小学校を支えてくれました。今日の卒業式も最後まで凜とした立派な姿でした。
 二人で歌う卒業式の歌。その声量といいハーモニーといい、後で来賓の方も絶賛されるほど素晴らしいものでした。それを温かく見守る地域のみなさん。優しく見つめる保護者のみなさん。目頭を押さえる先生たち。大粒の涙を流しながら一生懸命歌う在校生。これは、映画やドラマでしか見られないような光景ではないかと思いました。でも、そんなすてきな光景が、この鞍岡小にはあるのです。最後は、ずっとみんなで取り組んできた鼓笛の演奏で二人を見送りました。
二人の卒業生に幸あれ!



給食も卒業


 3月19日(水)今日は、6年生にとって鞍岡小最後の給食でした。鞍岡小では、全校そろってふれあいルームで給食を食べます。それも今日が最後となりました。お祝いのデザートもついて、豪華な給食でした。6年間の給食を思い浮かべながら、最後の給食を食べたことでしょう。明日はいよいよ卒業の日です。

生まれ変わるサツキ園

3月15日(金) 本校の教育振興会(PTA)の教養・整備部にお願いし、運動場斜面のサツキ園を整備してもらいました。近年、枝にカビが生えたり、花が開花しなかったり、枯れてしまったりと、サツキ園に元気がありませんでした。そこで、60本のサツキの苗をいただくことができたので、一部を植え直すことにしました。今回、「くらおか」という文字を形取り、来年の春には「くらおか」の文字が映えるように、18日(月)に植樹する予定です。今から、来年の春が楽しみです。
 

卒業奉仕活動


 今日は、6年生が卒業奉仕作業をしました。6年間お世話になった学校に何かお礼をしたいということで話し合った結果、校門近くにある二宮金次郎の銅像を磨くことになったそうです。冷たい風がふく中、冷たい水でごしごしとこすってぴかぴかにしてくれました。金二郎先生も大喜びで、二人の中学校生活を見守ってくれることと思います。

最後の鼓笛練習


 3月13日(水)水曜日は、鼓笛練習の日です。今日は、6年生を交えた最後の練習となりました。最後にみんなで本年度取り組んだ曲を演奏しました。久しぶりに演奏したものもあったのですが、心のこもった素晴らしい演奏で聞いた職員は、みんな涙をこらえていた様子でした。
 最後に6年生2名があいさつをしました。これまで苦労しながらも楽しく鼓笛に取り組んできたこと。これからも伝統を引き継いでがんばってほしいことを語ってくれました。最後まで凜としたかっこいい姿でした。5年生もあいさつをしました。これまで6年生に比べて少し頼りないかなと思っていた5年生でしたが、あいさつでは、これからしっかりと引き継いでがんばっていきますと力強さを感じるものでした。6年生も安心して卒業できるのではないかと思います。