2019年2月の記事一覧

給食感謝集会


 今日は、給食感謝集会がありました。
 まずは、給食委員会の児童が、給食に関する○×クイズを行いました。次に調理員さんにインタビューをして、お礼の手紙を手渡しました。
 本校の給食は、一人の調理員さんが作っておられます。ホテルのシェフも経験された方ですので、鞍岡小学校の給食は、どこにも負けないおいしさです。こんなにおいしい給食を毎日食べることができる鞍岡小学校の子どもたち、職員は、ほんとうに幸せです。調理員さん、毎日ありがとうございます。

ごかせっ子まつり


 本日坂本小学校で、1・2年合同G授業「ごかせっ子まつり」が行われました。
 2年生が、今年1年間で学習した、やまめ、川、スキー場などをモチーフにゲームを考え、1年生を招待するというものです。どのゲームもとてもよく工夫されており、説明もわかりやすくしっかりとできていました。1年生は、グループに分かれてそれぞれのゲームをほんとうに楽しそうに取り組んでいました。1年前には、招待される側だった2年生が、今日は、1年生に優しく、丁寧に教えている姿をみて、子どもの1年間の成長は、ほんとうに大きなものだと感じました。2年生は、1人しかいない学校もあり、合同で行うこのG授業のよさを改めて感じました。


第3回鞍小子ども会議


 本日、鞍小子ども会議が行われました。本年度から始まり、今日で3回目です。議題は、「全校みんなで遊ぼう」で、6年生との思い出を作るために、どんな遊びにするかという話合いでした。各学年からの原案をもとに、活発な議論が展開されました。これまでの回よりも発表する児童が増え、その発表内容も前向きな意見が多く、理由もしっかりしていたので深みのある話合いができました。司会団は、4年生がつとめました。とても上手に進めて、見事に時間内にまとめることができました。最後に6年生が、振り返りの意見を言いました。「経験をもとに自分の意見を主張していた点がよかった。」「これからも自分の意見に自信をもって積極的に発表してほしい。」など、先生たちの出番が必要ないような立派なまとめをしてくれました。子どもたちの1年間の成長を感じた話合いでした。


五ヶ瀬町ロードレース大会


 2月17日(日)五ヶ瀬町Gパークにおいて、第34回小学生ロードレース大会が行われました。鞍岡小学校からは、14名の児童が参加し、たくさんの応援を受けながら一生懸命走りました。そのうち6名が入賞を果たすなど大健闘でした。同時に町の駅伝大会も行われ、こちらは40回の記念大会、本校職員2名も激走しました。両大会には、旭化成の市田兄弟、宮崎銀行陸上部の皆さんも伴走として参加し大会を盛り上げてくださいました。小さい町ながら、県の市町村対抗駅伝大会に2チームもエントリーする底力は、このような大会が続けられているからこそだと思います。





特別授業(天気と海の話)


 本日、外部講師を招いて特別授業が行われました。テレビでも活躍された気象予報士の方が天気についてのお話を、船の機関士として活躍されていた方が船と海の話をしてくださいました。どちらもそれぞれの道のプロフェッショナルですから、普段聞くことができないような話をたくさんしていただき、子どもたちは、目をきらきらさせながら聞き入っていました。

3年G授業


 今日は、3年生最後のG授業でした。自然の恵み資料館では、木地師の歴史や昔の道具について学びました。浄専寺、三ヶ所神社、専光寺では、それぞれの歴史や建物の特徴について説明していただきました。最後は、坂本小に移動して、1年間のまとめをしました。この1年間、五ヶ瀬の産業について学びましたが、五ヶ瀬の新たなよさをたくさん知ることができました。これからももっと調べたいとか、五ヶ瀬のよさを他の地域の人にもっと知ってもらいたいとか、大人になったらもっと五ヶ瀬に人が増えるようにがんばりたいなどの感想が聞かれ、子どもたちの成長を感じました。
 今日は全部の学校がそろわずとても残念でしたが、最後は、みんなでお弁当を食べて、4年生になっても一緒にがんばっていこうと誓い合いました。








宮崎県PTA連合会表彰

 2月9日(土)宮崎市メディキット県民文化センターで行われました宮崎県PTA研究大会 宮崎市・東諸県郡大会において鞍岡小学校教育振興会が表彰されました。これまでの充実した活動の功績をたたえ表彰されたものです。代表で杉村会長が表彰を受けました。昨年10月に行われた九州PTA研究大会でも表彰を受けています。少ない人数ながら、子どものことを一番に考え、献身的に活動を進めてくださっていることが認められてとてもうれしく思います。これからもよろしくお願いします。


新入学児保護者説明会


 2月7日(木)に次年度入学児童保護者への説明会がありました。次年度の新入児は男子3名、女子3名の6名。児童数が少なくなってきている中ありがたいことです。まずは、授業参観。1年生の国語の授業では、一緒に手を上げて発表するなど、やる気満々の保育園児でした。1年生も後輩が見ていると思って張り切っていました。保育園児を引率された保育士の先生が、1年生を見て、1年間で成長した姿に驚いておられました。きっと、6人の新入生も1年間で大きく成長することでしょう。保護者が説明を受けている間、5年生が、読み聞かせなどをしてお世話をしてくれました。こちらも、来年度最上級生として鞍岡小を引っ張る自覚が大きくなってきており、とても頼りがいのある姿が見られました。




卒業カレンダー

2月7日(木)下の写真は、卒業式まであと何日かを示す、日めくりカレンダーを見ている子どもたちを写したものです。このカレンダーは、1月31日(木)から掲示してあります。なぜ、1月31日からでしょう。それは、1月31日から33日目に卒業式を迎えるということ、全校児童33名が一人一枚ずつ卒業生に向けてメッセージや絵で表現していることの理由からです。世界に一つしかない日めくりカレンダー!これから1日1日、数字が減っていきます。別れは寂しいですが、だからこそ、卒業生との楽しい思い出を、たくさん作ってください。


学習発表会


 2月2日(土)に学習発表会が行われました。
 各学年、楽器演奏や音読の発表、劇など工夫を凝らして1年間の学習の成果を発表していました。発表の声がとても大きく、堂々とした姿に1年間の成長を感じました。最後の鼓笛演奏では、2曲も新曲を発表しました。わずか2ヶ月あまりで2曲も仕上げる鞍岡小学校の子どもたちは本当にすばらしいと思います。会場には、100名近くの保護者や地域の方がこられ、子どもたちの発表に大きな拍手を送ってくださいました。3学期になってインフルエンザ等の欠席も多く、本番も欠席がいないか心配だったのですが、当日は、33名全員元気で発表をすることができました。そのことも含めて、鞍岡小学校の子どもたちの底力を感じた学習発表会でした。