2024年10月の記事一覧

いもほり

 鞍岡は日に日に秋が深まっていきます。

 10月31日、1・2年生が地域の方に招待していただき、畑でいもほりをしました。

 子どもたちはみんな一生懸命いもをほり、「おっきい~!」「やった~!」「見て見て~!」と大喜び。たくさんのさつまいもが収穫できました。

 季節のよさ、そしてふるさとの自然のすばらしさと人のあたたかさを感じることができました。

 もちろん、収穫したいもをおいしく食べることも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

五ヶ瀬町教育文化祭

10月29日、五ヶ瀬町教育文化祭が行われました。

町内の小学校4校と中学校2校が集まり、代表児童生徒による意見発表、そして各校の合唱や合奏などが行われました。

鞍岡小学校は「鞍小鼓笛隊」で参加、「2024 鞍岡小メドレー」を発表しました。大迫力の演奏とかわいい振り付け、見ている方々の心を動かす発表でした。

ほかの学校のすばらしい発表も見ることができ、とてもいい機会となりました。また、小学校全員、中学校全員の合唱も胸に響きました。

もうすぐ11月。五ヶ瀬町鞍岡はぐっと寒くなってくる時期ですが、子どもたちは元気いっぱい、故郷を盛り上げてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

招待ランチ

10月18日(金)に第3回目の招待ランチを行いました。いつもお世話になっている「津奈木教育長・菊池教育次長・秋岡学校教育係長・鞍岡駐在所中村さん・松崎さん」に参加していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

10月16日(水)の給食

豚きんぴらご飯 大根のみそ汁 野菜と卵の炒め物 牛乳

 ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

わくわくランチ&給食試食会

10月12日(土)のオープンスクールで「わくわくランチ」「給食試食会」を行いました。参加してくださった大学生や町外の先生方は「とても美味しい!!」と感動してくださいました☆

給食試食会では多くの保護者が参加していただき、「美味しい給食を毎日食べている子どもたちがうらやましい」とおっしゃる方もいました。

10月12日(土)の給食

特ホルカレー カラフルサラダ 牛乳

 五ヶ瀬町には、美味しい食材が沢山あり、地場産物を使った給食がよく登場します。今日のカレーにも五ヶ瀬町で有名な「特ホル」が使われています。特ホルには、豚のハラミ肉と肩ロース肉が使われ、宮部精肉店 秘伝のタレにつけ込んであるので、そのまま焼いて美味しくいただけます。今日は、皆さんの大好きなカレーに入れてみました。

10月12日 オープンスクール

 10月12日、五ヶ瀬町内の小中学校でオープンスクールが行われました。保護者・地域の皆様のほかに、町外からも五ヶ瀬の教育に関心をもつ先生方や学生など、多くの方に来ていただくことができました。

 参観授業では、複式の授業や五ヶ瀬ならではの豊かな体験活動、さらに鞍岡小学校鼓笛隊の練習や演奏を見ていただきました。自然豊か、そして人の温かさが伝わる五ヶ瀬のすばらしさ、子どもたちの素直さや優しさ、職員の情熱が伝わったと思います。

 大学生や町外の先生方と一緒に食べました。「宮崎市の名産品を教えてください。」といった質問をする子もいました。また来ていただいた方は鞍岡小の給食のおいしさに感動していました。

 また、宮崎大学の学生が職員に質問する「聞いて納得タイム」も行われました。先生になりたいという思いをさらに高めてくれたことでしょう。

持久走練習開始!

10月11日、業間の時間を使って持久走練習が行われました。

11月22日(金)に行われる持久走大会にむけて、どの子も懸命に走っています。祇園山も子どもたちの努力と成長を見守ってくれているようです。

 応援よろしくお願いいたします!

10月11日(金)の給食

麦ごはん 沢煮椀 里芋のそぼろ煮 牛乳

 今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。

10月9日(水)の給食

米粉バーガーパン ミネストローネ 白身魚フライ コールスローサラダ 牛乳

 今日は五ヶ瀬町産の米粉を使った米粉バーガーパンです。魚フライやサラダを上手にはさんで、フィッシュバーガーにして食べます。魚といっしょにはさむサラダは、コールスローサラダです。キャベツを千切り、もしくはみじん切りにして作るサラダで、マヨネーズやドレッシングであらかじめ和えて味をなじませてあります。食感は生のサラダよりもしっとりとしているのが特徴です。今日はきゅうりやピーマンなども加えて彩りよく仕上げました。

10月8日(火)の給食

麦ごはん チンジャオロース 中華コーンスープ 牛乳

 中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。

10月4日(金)の給食

麦ごはん 大和煮 梅肉和え 牛乳

 今日の「梅肉和え」は梅干しの実をペーストにした物を使っています。梅干しが酸っぱい理由は、「クエン酸」という成分がふくまれているからです。クエン酸の特徴は、強い殺菌力です。気温や湿度が高く、食べものが腐りやすい夏には、お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、いたみにくくなります。もう1つの特徴は、疲れをとってくれる働きです。疲れのもとになる「乳酸」を分解し、乳酸ができにくくしてくれます。

10月2日(火)の給食

麦ごはん ご汁 いわしの生姜煮 ゆで野菜 牛乳

 今日の給食は、ご飯、魚の煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?季節の移り変わりがあることで、四季折々のいろいろな食材が収穫されます。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」を使って汁や煮物を作るため、おいしさが増して味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。

10月1日(火)の給食

鶏飯 千草和え 牛乳

 今日は「鶏飯」です。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。