2022年10月の記事一覧

10月8日(土)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま芋カレー りっちゃんサラダ

今日のりっちゃんサラダは、『サラダでげんき』という物語に出てくるのサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。きゅうり、キャベツ、トマトをお皿にのせたところで、動物たちが次々と登場してりっちゃんにいろいろなアドバイスします。できあがったサラダを食べたりっちゃんのお母さんはたちまち元気になったそうです。以前は小学1年生の国語の教科書にでてきていたので、物語を覚えている人もいるかもしれませんね。知らない人は図書室で探してぜひ読んでみてください。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。

10月7日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 里芋のそぼろ煮

 今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。今日はそぼろ煮にしましたので味わっていただきましょう。

10月6日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 呉汁 さばみそれ煮 ごま酢和え

今日の給食は、ご飯、魚の煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?季節の移り変わりがあることで、四季折々のいろいろな食材が収穫されます。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」を使って汁や煮物を作るため、おいしさが増して味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。

10月5日(水)の給食

減量わかめごはん 牛乳 みそラーメン バンバンジー 

バンバンジーについてのお話しです。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字2つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。

目を大切に!

 10月4日(火) 保健の授業が3・4年生教室でT・Tで行われました。3・4年生は目を大切にするために大事なことを、担任や養護教諭の先生に教えていただきました。目の体操の仕方も教えてもらいました。テレビやゲーム画面の見過ぎは視力を落とす大きな原因になっています。いつまでも健康な目でいられるように、お家でのルールを守り上手に付き合っていくことが大切ですね。

先生がふえたよ!

 10月4日(火)から、教育実習が始まりました。実習生は本校の卒業生の西田圭佑さんです。30日までの約1ヶ月間、主に1年生教室にて実習を行います。初日の今日は、新たな先生の登場に1年生のみんなは大喜びでした。

 教室でみんなと過ごしながら、たくさんのことを学んで夢に向かってがんばってほしいです。

10月保健掲示物

10月の保健掲示物は、10月10日の目の愛護デーに合わせて「目の錯覚について」の掲示物を作成しました。目の錯覚の不思議な体験ができる掲示物にしました。

 

10月4日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 キムチーズ肉じゃが きゅうりとちりめんの酢の物

今日のキムチーズ肉じゃがに入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れているときです。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。残さず食べて元気に過ごしましょう。