2023年1月の記事一覧

1月31日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 まだか漬け

毎日寒い日が続いています。給食室でも水が冷たくなり、野菜を洗う手はとても冷たくなります。調理員の先生は、野菜についた汚れやばい菌をとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、3回水を変えてよく洗います。なぜこんなに頑張れるのかわかりますか?それは、給食を楽しみにしてよろこんでくれる皆さんがいるからです。作った人にとって、空っぽになった食缶が返ってくると何よりうれしいものです。また、明日も頑張るぞと思います。「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつを忘れず、残さず食べて、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

1月30日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 千草焼 ゆかり和え

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のように汁物や鍋物に入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

学習発表会

1月28日(土) 学習発表会を行いました。

全校での合唱や各学年の発表、鼓笛隊の演奏など、これまでの学習を生かして、元気に、明るく、楽しく発表できました。体育館の外は雪が降っていましたが、体育館の中ではとってもホットな発表がいっぱいでした。子ども達のがんばりを見に来て下さった、地域の方々、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

 

とっても寒ーい!

1月28日(土) なんと逆氷柱が出現!凍結防止のため水を少しずつ出していた、1年生教室前の手洗い場の水道に、蛇口下から氷の柱ができていました。見つけた子どもたちはみんなびっくりしていました。今日は最高気温がプラスにならないとても寒い一日ですが、鞍岡小のみんなは寒さに負けずにホットにがんばっています。

1月27日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 中華サラダ

マーボー豆腐や八宝菜など、中華料理はとろっとしたあんがからまっていることが多いですが、このとろみはどのようにつけているか知っていますか?じゃがいもからつくられた「でんぷん」、つまり片栗粉でとろみをつけています。寒い時期にとろみをつけると、料理が冷めにくくなるので、あたたかくおいしく食べられます。あたたかい物を食べて、体をあたためましょう。

1月26日(木)の給食

十二穀ごはん 牛乳 すまし汁 鶏肉のねぎソース和え ゆでもやし

みなさんは、はしを上手に使うことができますか?「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいい」と考えている人はいませんか?美しいはし使いは、料理が食べやすいだけでなく、ほかの人にもよい印象を与えます。逆に、はしづかいが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に不愉快な印象を与えてしまいます。おとなになった時に、恥ずかしい思いをしないためにも、今から練習してきちんとしたはし使いを身に付けましょう。

1月25日(水)の給食

米粉パン 牛乳 クリームスパゲティ ほうれん草とポテトのソテー チョコクリーム

今日はみんなが大好きな米粉パンでした。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしいですね。五ヶ瀬町の米の味をよく噛んで味わっていただきました。

1月24日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 すいとん汁 さけの塩焼き 即席漬け

私たちの食べている学校給食には、歴史があります。今から約130年前(明治22年)、山形県でお弁当を持って来られない児童のために学校給食は始まりました。しかし、戦争が始まり激しくなると給食は続けられなくなります。戦争が終わると、子ども達は、食べるものが手に入らず、お腹を空かせ病気で苦しんでいました。子ども達をなんとか救おうと、たくさんの人の応援と他の国の援助で、再び給食を始めることができました。待ちに待った給食用の食べ物の贈呈式が、昭和21年12月24日に行われました。しかし、今では12月24日は、学校が冬休みに入るところが多いため、1ヶ月後の1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としています。たくさんの人の思いで再開した給食ですが、今の日本は食べ物があふれています。豊かになったことでかえって食べ物を粗末にしていることはないでしょうか。給食がたくさんの人に守られて続いてきたことや、当たり前に食べ物を食べられることに感謝し、あらためて食べることの大切さを考えてみましょう。

1月20日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 地頭鶏と冬野菜のカレー コールスローサラダ

宮崎の地鶏ブランド「みやざき地頭鶏」を使った冬野菜のカレーです。普通の地鶏が80日間ほど飼育されるのに対して、「みやざき地頭鶏」は120~150日間という長い期間、ストレスのない環境での中で手間と愛情を注いで育てられているそうです。広々とした地面を自由に走り回れるので身が引き締まって、脂肪が少なく、歯ごたえがあって、うまみたっぷりのジューシーな肉汁が出るのが特徴のおいしいお肉です。今日はみなさんの大好きなカレーに入っていました。

本番に向けて!

 1月20日(金)、学習発表会のリハーサルを行いました。移動の仕方や立つ位置を確認したり、合唱や鼓笛の発表練習を行いました。みんな本番同様に集中して取り組むことができました。さて、どのような発表になるでしょうか。本番(28日 土 13時30分開会)がとても楽しみですね。ぜひ鞍岡小学校へお越し下さい。