2023年11月の記事一覧
11月20日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 ひじきスープ ホイコーロー
みなさんの目の前にあるひじきは、小さい形ですが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるおおきな海藻です。波がかかる海の岩に生えていて、かまで収穫します。冬に新しい芽をだし、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいましたが、カルシウムや食物繊維はたくさん入っています。
11月17日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え Soyかけ
今日は「ひむか地産地消の日」の給食でした。五ヶ瀬町産、宮崎県産の食材を豊富に使用した給食になっています。いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。
11月16日(木)の給食
高菜チャーハン 牛乳 きのこスープ フルーツゼリー
今日の高菜チャーハンの中には「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。カルシウムたっぷりのちりめんが入ったチャーハンでした。
11月15日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 すき焼き煮 甘酢和え
すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。
食べ物について考えました!
11月15日(水) 5・6年生の家庭科の授業で、三ヶ所小学校の栄養教諭の吉田先生に来ていただきました。
授業ではいろいろな食品が五大栄養素のどれに含まれるか振り返ったり、一食分の献立を考えたりしました。
献立を立てる際には栄養や調理法、安全面など、たくさんのことを考えないといけないことを教えていただきました。今回の学習をこれからも生かして、バランスのよい食事に心がけられるとよいですね。
11月13日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 魚ときのこのホイル焼き
みなさんは、毎日、朝ごはんを食べてきていますか? 私たちは日が昇ると目が覚めて、日が沈むと眠ると言う体のリズムを持っています。このリズムはだいたい25時間の周期でまわっていますが、朝の光を浴びることと朝ごはんを食べることで地球時間の24時間にリセットすることができます。朝寝坊をして朝の光を十分に浴びることができず、朝ごはんも食べることができないと、生活リズムがどんどんくずれていってしまいます。生活リズムを崩さないためにも、早寝・早起き・朝ごはん(朝大豆)が大切です。
11月10日(金)の給食
麦ごはん ひとくちおでん きゅうりとわかめの酢の物
こんにゃくは「こんにゃく芋」から作られています。こんにゃく芋はさといもの仲間で、収穫できる1キロくらいになるまで、3~4年かかります。また、食べるためにこんにゃく芋を育てているのは日本だけです。作り方は、まず、加熱したものをすりおろします。これに水が合わさるとのり状になるので、灰汁を加えて混ぜ、形を整えてゆでると完成です。こんにゃくはかみ応えがある食品です。
修学旅行 3日目の様子
西都原考古博物館では屋外の古墳も見ることができました。昔の人々がこんな大きな墓を作ったことにみんなびっくりしたことと思います。
修学旅行 3日目の様子
西都原考古博物館では、昔の人々の生活を想像しながら、たくさんの土器や埋葬品を見てまわることができました。
修学旅行 3日目の様子
フェニックス自然動物園では心配された雨もほとんど降らず、たくさんの動物を見てまわることができました。その後、西都市のこのはな館に移動して、昼食を元気に食べました。