2023年1月の記事一覧
1月26日(木)の給食
十二穀ごはん 牛乳 すまし汁 鶏肉のねぎソース和え ゆでもやし
みなさんは、はしを上手に使うことができますか?「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいい」と考えている人はいませんか?美しいはし使いは、料理が食べやすいだけでなく、ほかの人にもよい印象を与えます。逆に、はしづかいが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に不愉快な印象を与えてしまいます。おとなになった時に、恥ずかしい思いをしないためにも、今から練習してきちんとしたはし使いを身に付けましょう。
1月25日(水)の給食
米粉パン 牛乳 クリームスパゲティ ほうれん草とポテトのソテー チョコクリーム
今日はみんなが大好きな米粉パンでした。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしいですね。五ヶ瀬町の米の味をよく噛んで味わっていただきました。
1月24日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 すいとん汁 さけの塩焼き 即席漬け
私たちの食べている学校給食には、歴史があります。今から約130年前(明治22年)、山形県でお弁当を持って来られない児童のために学校給食は始まりました。しかし、戦争が始まり激しくなると給食は続けられなくなります。戦争が終わると、子ども達は、食べるものが手に入らず、お腹を空かせ病気で苦しんでいました。子ども達をなんとか救おうと、たくさんの人の応援と他の国の援助で、再び給食を始めることができました。待ちに待った給食用の食べ物の贈呈式が、昭和21年12月24日に行われました。しかし、今では12月24日は、学校が冬休みに入るところが多いため、1ヶ月後の1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としています。たくさんの人の思いで再開した給食ですが、今の日本は食べ物があふれています。豊かになったことでかえって食べ物を粗末にしていることはないでしょうか。給食がたくさんの人に守られて続いてきたことや、当たり前に食べ物を食べられることに感謝し、あらためて食べることの大切さを考えてみましょう。
1月20日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 地頭鶏と冬野菜のカレー コールスローサラダ
宮崎の地鶏ブランド「みやざき地頭鶏」を使った冬野菜のカレーです。普通の地鶏が80日間ほど飼育されるのに対して、「みやざき地頭鶏」は120~150日間という長い期間、ストレスのない環境での中で手間と愛情を注いで育てられているそうです。広々とした地面を自由に走り回れるので身が引き締まって、脂肪が少なく、歯ごたえがあって、うまみたっぷりのジューシーな肉汁が出るのが特徴のおいしいお肉です。今日はみなさんの大好きなカレーに入っていました。
本番に向けて!
1月20日(金)、学習発表会のリハーサルを行いました。移動の仕方や立つ位置を確認したり、合唱や鼓笛の発表練習を行いました。みんな本番同様に集中して取り組むことができました。さて、どのような発表になるでしょうか。本番(28日 土 13時30分開会)がとても楽しみですね。ぜひ鞍岡小学校へお越し下さい。