2022年5月の記事一覧

5月24日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 いわしおかか煮 茹で野菜

昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。

 

 

「お弁当の日」掲示物

4月28日(金)は春の遠足で熊本市動植物園へ行きました。この日は「お弁当の日」で、自分でコースを選んでお弁当作りにチャレンジしました。自分の力だけで作った児童もいました!みんなで食べるお弁当はとってもおいしかったです。

 

5月23日(月)の給食

減量わかめごはん 牛乳 焼きそば フルーツヨーグルト

 今日はみなさんが大好きなフルーツヨーグルトです。ヨーグルトは牛乳から作られますが、牛乳にはない乳酸菌が含まれています。人の腸には悪い菌も存在します。この悪い菌は年齢とともに増えていきますが、乳酸菌にはこの悪い菌が増えるのをおさえてくれる働きがあります。ヨーグルトにはビタミンCや食物繊維がありませんので、今日のように果物と合わせるとよいでしょう。

5月20日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 つみれ汁 千切り大根の卵とじ

 卵に関するクイズです。にわとりの卵の殻の色には、白色や茶色があります。卵の殻の色の違いは、生んだにわとりの種類の違いです。一般的に白い卵は「白玉」と言い、羽が白い種類のにわとりが、茶色は「赤玉」と言い、茶褐色の羽を持つ種類のにわとりが生んだものです。卵の殻の色と栄養はほとんど関係ありません。卵はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富です。

5月19日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め

 今日は春の味覚たけのこです。たけのこは、その名のとおり竹の子どもですが、成長が早いため10日ほどで竹になってしまいます。また、たけのこを食べるには少々手間がかかります。たけのこは硬く、えぐ味が強い野菜です。そこで、たけのこの皮をつけたまま米のとぎ汁で1時間ほど煮ます。たけのこの皮にはえぐ味をとる働き、こめのとぎ汁にはたけのこをやわらかくする働きがあるからです。たけのこはエネルギーが低く食物繊維がたくさん含まれ、体によい野菜ですので、汁物にしたり、煮物や和え物、炊き込みごはんにしたり、様々な方法で食べてみてください。