2022年10月の記事一覧

10月20日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 茶漬けの吸い物・具 千切り大根の炒め物

 今日は、宮崎県産の真鯛を使った「鯛茶漬け」です。鯛のほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。宮崎県の真鯛の水揚げ量は全国7位です。特に延岡市の北浦町や島浦町の養殖が盛んで、海の上に浮かぶいけすで育てています。10センチくらいの鯛の赤ちゃんを2年間かけて40センチほどの大きさに成長するまで育てます。お祝いにも欠かせない魚で見た目も美しくなるようにえさや日焼けなどにも気を遣って育てているそうです。今日はそんな手をかけて育てた真鯛を給食に提供していただきました。

10月19日(水)の給食

減量十二穀ごはん 牛乳 五目うどん ひじきの洋風白和え

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

10月18日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 チキン南蛮 魚そうめん汁 ゆで野菜

今日は、「ごはん」のお話です。給食では、五ヶ瀬町内で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ご飯」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。

いろんなところで使われているね

 10月17日(月)

  6年生で「租税教室」の授業を行いました。講師として宮崎県延岡県税総務事務所から、2名の方に来ていただきました。

 授業では税金が使われているものにはどんなものがあるかや、五ヶ瀬町の税収はどのぐらいかなど、税に関することをたくさん学習しました。 「いろんなことが税金で賄われているので、税金はやはりあった方がいい。」などの感想が出されるなど、税金の大切さについて考えることができました。

 授業の中では1億円(ダミー)が入ったジュラルミンケースを持たせてもらいました。予想していた重さよりはるかに重くて、みんなびっくりしていました。