学校のようす

5月26日(日)の給食

麦ごはん チキンカレー 日向夏サラダ

 チキンカレーに使われているカレー粉には、ウコン、コリアンダー、ローリエ、こしょうなど20種類以上の香辛料が組み合わせられています。ある実験では、カレー粉をつかった料理を食べると、脳に流れる血液が増え、食べてから30分後は、脳の働きがよくなり、集中力がアップするという結果が出たそうです。

5月25日(土)の給食

麦ごはん 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め

 沢煮椀は、せん切りに切った野菜と、豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったところから、この名前がつけられたといわれています。

5月23日(木)の給食

麦ごはん ごま味噌煮 甘酢和え

 昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。


5月22日(水)の給食

麦ごはん のっぺい汁 大豆の礒煮

 今日は、のっぺい汁に入っている里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬるっとした感触が特徴です。このぬるっとしたものは、「ガラクタン」という成分です。生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。