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2025年度

10月29日

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「小言は一世紀近く生きてから口にしたほうが賢明だと思います。」(春日武彦)

 人生という道のりは長く、今正しいと思えることも、将来変わるかもしれません。この言葉は、短期的な正しさに固執せず、謙虚に学び続ける姿勢の重要性を示唆したことばと理解しています。

 義務教育学校では、9年間(本校は11年間)を見通し、「未熟であること」を恐れず挑戦する意欲を育てます。未完成な自分を認め、小さな失敗から学び、時間をかけて真理を探る「粘り強さ(グリット)」という非認知能力を大切にします。
 焦らず、自分の成長に気付き、楽しく続ける子どもを育成していきます。

10月28日

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

 

「そもそも世の中の人、そんなに君をみてないよ」

 

 この言葉は、他者の目を気にせず、自分らしく主体的に行動する大切さを伝えます。

 11年間の一貫教育の中で、小さな失敗を恐れず挑戦し、自己肯定感を育むことが、目標に向かう非認知能力の基盤となります。他者の期待ではなく、「自分がどうしたいか」を大切に。私たちは、生徒が安心して「自分」を出し、多様な可能性を切り拓ける学校づくりを進めます。

 

10月6日のつぶやき

今日の宮崎日日新聞の「ことば巡礼」より

「見ないのではなく、見ていないふりをしてみているということが重要」


「子どもが水泳を始めたら読む本」という本の紹介をしている。
その中にあるエピソードにも、「なるほど!」と納得させられる言葉がたくさん記載してありました。

 

「見ていないふり」その後で「フィードバック」後に「過程を賞賛する言葉を伝える」と、子どもは「意欲」が湧いてきます。

目の前で起こったことを客観的に捉え、客観的に判断し、子どもの思いに寄り添った言葉を伝える。そこに成長があると思います。

まずは、「なぜ、その行動を選択したのか」を行動から類推して、「見ていない」呈で、寄り添い、言葉かけをしていくことから始めていくことが重要ではないでしょうか?

7月18日のつぶやき

本日で、1学期が終了します。
その節目として、終業式を行いました。

児童生徒の発表を聞き、先生方の指導がきちんと入いり、児童生徒の思いが詰った文章を聞くことができ、今までの学校生活・家庭生活を自分なりにフィードバックしていることが分かり、とても嬉しかったです。

自分を振り返ることで、少しずつメタ認知能力が身に付き、客観的な見方ができるようになっていきます。

私は、事前に学級担任の先生方にそれぞれ成長したことや嬉しかったことをお聞きし、その内容を園児・児童・生徒に伝えました。

きちんとした態度で聞く姿が見られ、本当に嬉しかったです。

8月27日2学期に登校してくれることを楽しみにしております。

7月9日のつぶやき

先日、9年生の朝の会に参加させてもらいました。

司会者を立て、会が進行していました。

「聞く姿勢」がとても良いですね。

正しい姿勢があるからこそ、正しい理解・正しい捉え方ができると思います。

教室後方の掲示物は素晴らしいですね。子どもたちの躍動感あふれる写真が並んでいました。学級に行きたい気持ちになりますね。

目指す学級に明確にありました。

私が一番目を引いたのは、

「みんなから応援され、愛されるために全力を尽くす学級」

筋肉も筋トレをして負荷をかけて強くなります。

心も自分に軽度のプレッシャーをかけて強くなります。

その方法として一番は、「今の自分の全力を尽くす」ことが負荷になります。

自分で、自分に負荷をかけられる社会人に成長してほしいと願っています。