1校時に「地区学園生集会」を行いました。「学園生に防災、共助の意義を知らせるとともに、常に声を掛け合い生命を尊重した行動を取ることができるように意識付けさせる。」「自分たちが住んでいる地区の学園生全員を知る。」「自分たちが住んでいる地区の危険箇所等を把握し、安全行動を確認する。」の3点をねらいに行いました。
まず、集合場所に集まり、「災害等が発生したときに自分たちの地区の学園生と協力し合うこと(共助)の大切さ」「日常において、安全に行動することができているか」「特に後期課程の学園生は、助けられる方ではなく、助ける方になる」等、担当の先生方から話がありました。
次に、地区学園生の代表者(主→9年生、副→8年生)を決めました。該当学年がいない地区は、その地区の学園生の最高学年が主、2番目が副となりました。
次に、地区学園生全員、自己紹介を行いました。
最後に、地区内の危険箇所や地区内で困っていることはないか等、話し合いました。
今回、初めての試みでしたが、効果があったと思います。同じ地区の仲間を知ることもできたし、教職員が地区の危険箇所等について知ることもできました。災害が起こったら嫌ですが、いつ災害が起こるか分かりません。常日頃から意識を高めていく上でも、今回のことを活かしていきたいです!
今年度、第2回の学校運営協議会を行いました。通常であれば学校運営協議会委員の方々と管理職、主幹教諭、教務主任のメンバーで行いますが、今回は、全職員と地域学校協働本部の方々にも入ってもらい、拡大学校運営協議会を行いました。初めての試みです。どうして拡大学校運営協議会を行ったかというと、7月23日リバリスホールで行われた教育講演会の中で、兵庫教育大学教授「澤野幸司」氏からコミュニティ・スクールに関しての示唆をいただき、木城ならではのコミュニティ・スクールの在り方について共に考えていきたいと考えたからです。
54名(職員:38名、地域:16名)参加しましたが、A~Iまでの9グループにわかれて協議しました。昨年度の学校評価をもとに「知・徳・体」のカテゴリーごとに学校の課題、地域の課題を付箋に書き、用紙に貼りながら話し合いを行いました。協議は15分で行いました。2回目、3回目はメンバーを交代して同じ内容で協議を重ねました。回を追うごとに協議が活発になり、様々な課題が出されました。
今回出された課題を第3回学校運営協議会で共有し、その課題解決に向けてどのような取組を行っていくかを熟議していきます。
初めての試みでしたが、先生方が地域の方々と協議したことは、有意義でした。また、先生方が学校運営協議会とは何かということも感じてもらえたのではないでしょうか。このように、より良い学園になるように様々なことにチャレンジしていきます!
約1ヶ月ぶりに学園に活気が戻ってきました。朝から学園生の元気の良い大きな声が響き渡りました。地域や保護者の方々も様々な場所で朝の交通立番をされていました。いつも学園を支えて頂き、ありがとうございます。
学園生は両手に荷物や作品を持ちながら元気に登校してくれました。肌の色も小麦色になっている学園生も多く、充実した夏休みを過ごしたことと思います。
1時間目に始業式を行いました。まず、学園生代表の3名が2学期の抱負を話してくれました。3年生は1学期に木城の自然について学習したことを想起し、木城の自然が大好きになり、2学期はこの自然を守る方法を知りたいと話してくれました。また、早く勉強がしたいという抱負も語ってくれました。
4年生は①もっと発表したい②たくさん挨拶を行い、自分も相手も気持ちよくしたい③思いやりのある行動をとりたいそして、第Ⅰステージのリーダーになれるように頑張りたいと力強く話してくれました。
8年生は①学級の雰囲気が良いので、友達と切磋琢磨して勉強をがんばりたい②修学旅行を通してコミュニケーション力をつけたい③全員で気持ちを1つにして合唱コンクールを頑張りたいという頼もしい抱負を話してくれました。
次に校長先生からは、自分の命は自分で守るということを守ってくれて、元気に登校してくれたことが嬉しいという話がありました。また、夏休みに行われた「NHK合唱コンクール」「海外派遣事業(台湾)」「戦没者慰霊祭」「イングリッシュデイキャンプ」にチャレンジした学園生がたくさんいたことが嬉しいという話がありました。2学期も自分を向上させるチャンスはたくさんあるので、チャレンジして欲しいとの話がありました。
次に校歌を歌いました。今回も1学期終業式同様にハイブリッド方式(8・9年→大会議室、1~7年→各教室)でした。私は大会議室にいましたが、低音・高音のハーモニーにうっとりした気持ちになりました。
最後に、「NHK合唱コンクール」に参加した皆さんが表彰されました。
2校時は、学年やステージに別れ集会を行いました。各学年の実態に応じて、2学期の過ごし方やトイレの使い方等の話がありました。
1年間で1番長い学期になります。学園生がたくさん心に残る思い出をつくることができるように、地域や保護者と連携しながら教育活動を進めていきます。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
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