7月29日(火)埼玉県毛呂山町から10名(子どもたち8名、引率2名)の方々が木城学園を訪れました。姉妹都市である「埼玉県毛呂山町」から毎年木城町を訪問しています。今年は、7月27日(日)~29日(火)の2泊3日で木城町を訪問していました。27日は西都市考古博物館、28日は木城巡り29日が学園訪問という日程でした。
毛呂山町は小学校が4校あり、代表児童が8名来県していました。全員小学校6年生です。
迎えてくれたのは、さわやかリーダークラブの子どもたち8名と12月に毛呂山町に派遣される19名(1名欠席)です。さわやかリーダークラブの子どもたちは、28日から対応してくれています。リーダークラブの子どもたちが、これまで休みの日等に集まり木城巡りや学園訪問の計画を教育課の大津先生や銀鏡さんとたててくれました。本当に楽しい企画だらけで素晴らしい内容でした。
学園での交流は、まず毛呂山町の子どもたちが1人1人毛呂山町の紹介をしました。特産品やキャラクター、行事等について分かりやすく説明しました。途中でクイズを取り入れる子どももいて、内容が工夫されていました。
最後に、校内ウォークラリーをしました。25分の時間で、校内に設けた10箇所のクイズを探し、クイズに解答します。全て三択問題でした。それだけでなく、至るところに木城町のマスコットがおかれていて、それを回収します。そのキャラクターの中には数字が書いている者があり、それがボーナスポイントとして加算されます。A~Dの4班で行いました。1階から3階まであらゆる所を楽しそうに探していました。
結果はAチームが優勝しました。優勝チームには景品があり、毛呂山町の子どもたちはぬいぐるみ、木城の子どもたちはTシャツをもらいました。
90分という短い時間でしたが、濃い交流ができました。今度は、12月25日(木)~27日(土)の2泊3日の日程で毛呂山町を訪問します。今から、その日が楽しみです!
7月28日(月)7時という早い時間に20名の学園生代表がリバリスに集合しました。28日(月)~31日(木)までの3泊4日で台湾に派遣されるためです。全ての学園生の目がキラキラしていて、やる気に満ちあふれている姿が印象的でした。
出発式では、半渡町長、恵利教育長から激励の温かいお言葉をいただきました。学園生代表の9年生は、研修に向かう意気込みについて、まずは英語で、その後日本語で発表しました。英語のスピーチに成長を感じました。最後に日本語で「私について来て下さい!」という力強いスピーチが素敵でした。
いよいよバスに乗り込みますが、ロビー等で家族との挨拶をかわしました。みんなが素敵な笑顔でした。笑顔って素敵だなと改めて感じました。
みんなでお見送りをしました。この4日間で、様々なことを吸収して帰ってくると思います。必ず、将来に役に立つと思います。無事に帰ってくることを願っています!いってらっしゃい!
7月25日(金)長かったようで短く感じた1学期の終業式がありました。熱中症対策として、9年生が大会議室、1~8年生は各教室でオンラインにて行いました。
まず、3人の学園生代表が1学期を振り返り作文を発表しました。2年生は「ピザパーティーが楽しかった。その時に友達から優しくされて嬉しかったので、2学期に私も頑張りたい!」5年生は「日本一のクラスを目指したいと思い、学級委員長に立候補してなったが、みんなをまとめることが難しかった。母親からの助言で、みんなのことを知ることを頑張ってみるとみんなのことだけでなく、自分のことも知ることができ、みんなに指示が通るようになった」6年生は「6年生になってから下級生に声かけができるようになった。」「宿題も頑張ることが出来た。」「早寝早起きができるようになった。」等、3名とも堂々とした態度でした。
次に、校長先生から2点話がありました。1つは「自分の命は自分で守る」もう1つは。「戦後80年の節目の年なので、平和のありがたさを考えて欲しい」という話しがありました。ぜひ、8月27日(水)2学期始業の日には、全員無事に登校できるように2点についてしっかりと考えて欲しいです。
次に、校歌を歌いました。私は大会議室にいたので、9年生が歌いましたが、いつもとは違うメロディーに驚きました。低音で歌っているのです。恥ずかしいことに、低音があることを知りませんでした。低音の良さを感じることができ、校歌の良さを更に感じることが出来ました。
次に、学園生会選挙についての連絡がありました。選挙管理委員のみなさんから、立候補してほしい人の要件や人数などの説明がありました。実際に動き出すのは2学期になってからです。この夏休みで立候補するときに、どんな学園にしたいかをじっくりと考えて下さい。
最後に、表彰がありました。表彰される姿はいつ見ても良い物です。これからも頑張っている学園生をみんなで賞賛していきたいです!
7月24日(木)昼休みにNHK合唱コンクールに向けて、歌声のお披露目会がありました。
8月7日(木)に4~6年生、8月8日(金)に7~9年生の代表の学園生がNHK合唱コンクールに参加します。大会に向けて、昼休み等に一生懸命練習してきました。夏休みにも練習を行う予定です。
給食中に「NHK合唱コンクールで歌う歌を披露するので、学園生や先生方、聴きに来て下さい!」という放送がありました。昼休みになると、フロアだけでなく、階段にもたくさんの学園生が聴きにきました。
まず、4~6年生が1曲披露しました。透き通った声で素晴らしいハーモニーを奏でてくれました。伴走している柳田先生の姿を見て「すごい!」と数名の学園生が声に出していました。
最後に、7~9年生が2曲披露しました。男性の低音と女性の高音の声にうっとり聴き入ってしまいました。学園生も体が前のめりになり、集中して聴いていました。本当に感動しました!
学園生だけでなく伴走したり指揮をしたりする教職員の姿も見ることが出来て、本当によかったです!本番に向けて、これからも練習に励んで下さい!応援しています!
5月29日(木)に梅ジュース作りを行いましたが、楽しみにしていた日がやってきました!作った日から、「飲める日が楽しみ!」と言っていたのです。
7月23日(水)に実際に飲むことになりました。段ボールをかぶせていた所から瓶を取り出すと「きれい~!」という歓声があがりました。それもそのはず。黄金色のきれいな梅ジュースが姿をみせたのです。
まず、上部に浮いていた梅を取り出しました。しわしわになっている梅を見ると「うめぼしみたい」と学園生は喜んでいました。実際に食べることが出来ることを聞いて、また驚いていました。
次に、水で割る人と、炭酸で割る人の希望を聞きました。2人が水、その他は炭酸でした。
いよいよ、飲むときが来ました。「いただきます。乾杯!」という日直のかけ声で一斉に飲みました。所々で「おいしい!」「先生、おかわりできるの?」という声が聞こえます。ほとんどの学園生が、おかわりをしていました。
やはり自分たちで作った梅ジュースはひと味もふた味も違ったことでしょう!
19時から「PTA心肺蘇生法」が木城学園で行われました。これは、PTAの保体部が主催で行ったものです。夏休みに行うPTAのプール開放に向けての取組です。
お仕事終わりで忙しい中、12名の保護者と教職員4名で行いました。講師は、東児湯消防本部から2名お越し頂きました。
まず、AEDの使い方の説明でした。落ち着いて音声ガイダンスに従い行うことを実技を交えながら説明されました。パッドは1回貼ると表面にしか電流が流れないので、間違ってもいいことの説明がありました。ポイントは「心臓を挟むこと」という説明がありました。
次に、胸骨圧迫の説明でした。1分間に120回のペースで行います。成人、小児、乳児でやり方が違うことも説明されました。救急車が到着するまで約9分かかるので、その間行う必要があります。1人で行うのではなく、複数で交代しながら行うことが大切です。
最後に、参加者が体験しました。最終的に男性は3分、女性は1分行いました。いつもは短く感じる時間がとても長く感じました。でも、命を守る時間なので、とても大切です。本日学んだことは念頭におきながら、これを使うことがないように祈るばかりです!
17日(木)5校時に「薬物乱用防止教室」がありました。9年生が大会議室に集まり、7年・5年生は各教室でZOOM配信にて授業を受けました。講師は、高鍋警察署からおこし頂きました。
まずは、なぜ薬物を使用することがいけないのかを学びました。薬物を使い出すと「依存(薬物を使わずにはいられなくなる)することになり、耐性(同じ量では効果が得られなくなる)が出来てしまう」という話しを聞きました。
次に、クイズがありました。「Q薬物を使うとやせる?」という問いに対して、7割が〇、3割が☓でした。それに対して、警察官は「ある意味、正解!」と話されました。薬物を使用すると食欲がなくなり、ご飯を食べられなくなるから、病的にやせるということでした。
次に、薬物を乱用すると「急性中毒死、エイズ、感染症、自傷、他害行為、犯罪行為」を行うようになることを知りました。
次に、どのようなことが身体に影響(目が見えなくなる、ろれつがまわらない、筋肉組織の破壊、心臓・血管など臓器への負担)があるのかを知りました。
次に、覚醒剤、大麻、危険ドラッグの別名を知りました。薬物と分からないようにしていることが分かりました。
最後に、質問を行いました。たくさんの学園生が質問し、意識の高さを感じました。また、学園生代表が挨拶を行い授業を終わりました。
皆さんもご存じのように、児湯郡の高校生が大麻所持で逮捕されています。薬物使用が子どもたちの近くに迫っているかもしれない、という危機意識をもつことが必要だと思います。今回の学習したことをいかして、決して薬物に手を出さないように言い続けていきたいと思います!
今週、先週と4つの団体の方々が木城学園に視察研修でおこしくださいました。木城学園ならではのことかなと思います。(他の学校では、なかなかないですよ!)
それぞれの団体ともに行ったことは2つあります。1つは、「学校要覧」と「映像」を活用した学園紹介です。「学校要覧」では、ポイントを絞り、どのような学園生を育てたいか、そのためにどのような活動を行うのかを説明しました。「映像」では、4月~7月までの学園生の様子とそれ以降は昨年度の様子を紹介しました。
もう1つは、学園見学です。様々な授業が行われており、一生懸命頑張る学園生の様子を伝えることができました。参加者は、口をそろえて「学園の施設、設備の素晴らしさ」を話しておりました。嬉しかったのは、学園生が落ち着いて、真剣に学習している様子を話されていたことです!
他には団体に応じて、木城の魅力を映像を用いて紹介したり、給食を一緒に食べたり、学校の在り方を協議したりと様々な取組を行いました。
どの視察研修も木城学園の魅力を十分に発信できたのではないかと思います。昨日の宮崎日日新聞にも紹介されました。これからも地域と連携し、学園生がよりよく成長できるように努力していきます!
今年も木城学園にありがたい贈り物が届きました。それは、本です。しかも、お二人から別々にいただきました。
一人は木城町在住の方からです。もう一人は兵庫県在住の方からです。しかも、今年度だけではありません。昨年度もその前からもいただいています。
学園も限られた予算の中で、工夫して毎年本を購入しております。ですから、このように寄贈される本の存在は本当にありがたいです。立派な図書館に様々なジャンルの本が並ぶと、学園生にとって心の糧が増えます。
今回寄贈された本も感謝の気持ちをもちながら読ませたいと思います。本当にありがとうございます。大切にさせていただきます!
朝から頑張っている学園生が増えています。
様々なボランティア活動を積極的に行っています。
玄関先の掃除を行う学園生。フジバカマへの水やりを行う学園生。朝から頑張っている学園生を見ていると、こちらが元気をもらいます。
また、写真はありませんが挨拶運動を行う学園生もいます。これも、たくさんの学園生に元気を与えています。
この輪がこれからも広がっていくことでしょう!
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