2017年1月の記事一覧
迷走中
日曜日に第30回JA共催杯UMK中学校バレーボール大会の開会式が盛大に行われました。今年は男子42校、女子97校が参加し、女子は早速1回戦が行われました。男子は来週から大会が始まりますが、大事な1週間前の週末は、土曜日は木花中、日曜日は本郷中にお世話になりました。
木花中とは6セット練習試合をさせていただき、2勝4敗という結果でした。最初の3セットはJA杯用に準備していた新たなフォーメーションで臨み、3戦全敗でした。スコア的には3セットとも接戦で、昨日の段階で朝の3セットが終わるまでに新フォーメーションで行くかどうかを判断すると伝えていたのですが、非常に判断に迷いました。それは、フォーメーションが変わったからうまくいかないわけではなく、サーブミスやチャンスボールミスなど単純な自分たちのミスで試合を難しくしていたからです。結局、そのことも含めて元に戻した方が良いと判断し、その後の試合に臨みました。結果、後半の3セットは2勝1敗でしたが、この日を通して相手のミスとサーブで点を取るという感じだったので、内容としてはほとんど得るものがない一日となりました。
日曜日は、開会式後に本郷中にお邪魔したのですが、この日もあまり良いところを見せることができませんでした。この日はユニフォームを着て気持ちを入れて練習に臨んだはずですが、最初のセットは最悪の内容でした。その後も、昨日同様、とにかくローテーションが1周りするまでは接戦で、そこからやっとチームとしてのコミュニケーションがとれてくるといった感じです。2セット目以降はそれほど点を取られているわけではないのですが、与えている点数が、相手のミスにつられてのミスや、お見合いやパスミスなど、とにかくやってはいけないミスばかりでした。
この2日間を見てみると、ほとんど自分たちが練習してきたことを出すことができていませんでした。その理由は明確で、年が明けてから7人全員がそろって練習することがほとんどできず、貴重な練習試合も満足にできなかったということです。昨年もそうでしたが、大事なこの時期にメンバーがそろわないと、チームとしての一体感や士気が高まってきません。先週はチーム練習はほとんどせず、ただどん底に落ち込んでいるコンディションをあげるための練習でした。現時点では、とにかく元の状態に戻すことで精一杯という感じです。
このような状況の中、当の本人たちはというと、自分たちのふがいないプレーに落ち込んだり、パニックになったりするのみで、それを何とかしようという強い気持ちがまったく見えません。
ここ数年間で第1・第2シードが敗れたのは、4年前の第2シード広瀬中、3年前の第1シード五十市中、そして2年前の第2シード本庄中と3回あります。ですから第2シードの佐土原中に勝利することは不可能なことではないと思います。しかし、県大会にも出場していない榎原中が県大会準優勝の佐土原中に勝つということはとても困難であることにかわりはありません。
榎原中としては、まずは初戦の高原中に勝利し、そしてチャレンジャーとしてもてる力すべてをかけて佐土原中にぶつかる勇気が必要です。その気持ちの部分の覚悟をしっかりともって大会の臨めるよう、この5日間をしっかりと過ごしてほしいと思います。
木花中とは6セット練習試合をさせていただき、2勝4敗という結果でした。最初の3セットはJA杯用に準備していた新たなフォーメーションで臨み、3戦全敗でした。スコア的には3セットとも接戦で、昨日の段階で朝の3セットが終わるまでに新フォーメーションで行くかどうかを判断すると伝えていたのですが、非常に判断に迷いました。それは、フォーメーションが変わったからうまくいかないわけではなく、サーブミスやチャンスボールミスなど単純な自分たちのミスで試合を難しくしていたからです。結局、そのことも含めて元に戻した方が良いと判断し、その後の試合に臨みました。結果、後半の3セットは2勝1敗でしたが、この日を通して相手のミスとサーブで点を取るという感じだったので、内容としてはほとんど得るものがない一日となりました。
日曜日は、開会式後に本郷中にお邪魔したのですが、この日もあまり良いところを見せることができませんでした。この日はユニフォームを着て気持ちを入れて練習に臨んだはずですが、最初のセットは最悪の内容でした。その後も、昨日同様、とにかくローテーションが1周りするまでは接戦で、そこからやっとチームとしてのコミュニケーションがとれてくるといった感じです。2セット目以降はそれほど点を取られているわけではないのですが、与えている点数が、相手のミスにつられてのミスや、お見合いやパスミスなど、とにかくやってはいけないミスばかりでした。
この2日間を見てみると、ほとんど自分たちが練習してきたことを出すことができていませんでした。その理由は明確で、年が明けてから7人全員がそろって練習することがほとんどできず、貴重な練習試合も満足にできなかったということです。昨年もそうでしたが、大事なこの時期にメンバーがそろわないと、チームとしての一体感や士気が高まってきません。先週はチーム練習はほとんどせず、ただどん底に落ち込んでいるコンディションをあげるための練習でした。現時点では、とにかく元の状態に戻すことで精一杯という感じです。
このような状況の中、当の本人たちはというと、自分たちのふがいないプレーに落ち込んだり、パニックになったりするのみで、それを何とかしようという強い気持ちがまったく見えません。
ここ数年間で第1・第2シードが敗れたのは、4年前の第2シード広瀬中、3年前の第1シード五十市中、そして2年前の第2シード本庄中と3回あります。ですから第2シードの佐土原中に勝利することは不可能なことではないと思います。しかし、県大会にも出場していない榎原中が県大会準優勝の佐土原中に勝つということはとても困難であることにかわりはありません。
榎原中としては、まずは初戦の高原中に勝利し、そしてチャレンジャーとしてもてる力すべてをかけて佐土原中にぶつかる勇気が必要です。その気持ちの部分の覚悟をしっかりともって大会の臨めるよう、この5日間をしっかりと過ごしてほしいと思います。
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