部活動

2017年3月の記事一覧

6年分の感謝①

 榎原中に赴任して6年。本日をもちまして、榎原中学校を離れることになりました。離任式前夜には送別会を盛大に開いていただき、保護者やOBを含め約60名も参加していただきました。その場では語り尽くせなかったので、この場を借りてこの6年間を振り返ってみます。

 私がこの榎原中に赴任した1年目は、3名の女子バレー部の顧問でした。夏で引退した後は2名となりましたが、隣で一生懸命練習しているK先生に負けじと練習していました。女子バレー部では、夏は細田中、秋は東郷中にお世話になり、細田中のM先生、東郷中のY先生、K先生にとてもよくしていただきました。夏は初戦でセッターが負傷し、JA杯ではセッターが1週間前に負傷するなど波瀾万丈でしたが、おかげ様で女子バレー部は少ない人数ながら充実した活動をすることができました。

 2年目も、まずは女子バレー部の最後の夏に向けて、吾田中のK先生のご好意で、選手を5人レンタルして最後の夏を迎えました。短い練習期間でしたが、予選リーグを突破し、決勝トーナメントでも見せ場を作ることができました。その後保護者と一緒に参加したシーガイアでのビーチバレー大会は今もい思い出です。
 女子バレー部終了後は、K先生の後を引き継いだA先生の下、男子バレーのコーチとして、最後の夏に向けて必死に練習をしました。結果はおしくも3位でしたが、優勝した土々呂中から1セットもぎ取り、最後の宮崎西中との試合でも魂のこもった試合をしてくれました。
 その後は、男子5人となり、福島中と合同チームとなりました。大会等では良い結果は得られませんでしたが、福島中のO先生と一緒に力を合わせて、これまでと変わらず日々の練習に一生懸命励んでいました。

 3年目を迎えて、夏を控えたこの代の榎原中の全校生徒は11名、男子バレー部は1年生2名を加えた7名となりました。地区中総体では県1位の北郷中と県上位の吾田中相手に、最後まで拾って繋ぐ榎原中らしいとても見応えのあるバレーをすることができました。
 新チームになり、部員が再び4人となった榎原中は、同じく部員が4名の北郷中と合同チームになりました。県1位の北郷中のメンバーの力で、秋の県大会では3位に入賞しました。そして迎えたJA杯では、インフルエンザ罹患者が多数出るなど非常に苦労し、準決勝の本郷中との3セット目では、序盤から大差をつけられたものの、榎原中キャプテンのSのスパイクサーブで連続ポイントを取り、大逆転で決勝に進みました。決勝では敗れたものの、見事九州大会に出場し、決勝トーナメントまで進むことができました。
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最後の練習試合

 先週末は、土曜日は練習で、日曜日は榎原地区体育館に、鹿屋東中・佐土原中・木花中・妻ヶ丘中に来ていただいて練習試合をしました。どのチームも非常に力があり、県のトップを目指すチームです。奇しくもこの日は九州大会が鹿児島県で行われており、とても白熱した一日となりました。

 この日の結果は、佐土原中に1勝1敗、木花中に2勝1敗、鹿屋東中に2勝、妻ヶ丘中に3勝の8勝2敗でした。1巡目は多少バタバタした部分はありましたが、しっかりとゲームを作ることができたので、次からは裏ローテからスタートして臨みました。地区のライバルである福島中も吾田中も、エースも強力ですが、裏エースも県トップレベルのチームです。榎原中もエースが前の時は互角の勝負ができますが、やはりエースが下がると苦しい状況が続きます。夏を勝ち抜くためには裏ローテの強化が不可欠というわけです。しかし、最初の木花中戦で26-28で敗れ、しかもゲーム全体の流れと最後の終わり方がひどかったので、叱責して午前中を終えました。午後からは、佐土原中に22-25で敗れたものの、裏でもある程度ゲームを作れ、安定して試合をすすめることができました。

 この日が今年度最後の練習試合となりましたが、1・2年生の間にやらなければいけないことはほぼほぼできたと思います。もちろんまだまだやるべきことはたくさんありますが、県のベスト4相手にしっかりとゲームを作り、勝ちきるところまではきています。しかし、この地区には、本日の九州大会で準優勝した福島中と3位の吾田中がいますので、さらにもう数段階レベルアップしなければなりません。
 そのために大切なことは、今やっていることの精度を地道に高めていくことです。練習の中で基本を大切にし、日々の生活の中で人間力をしっかりと高めて、高い壁をよじ登る、ぶっ壊すという強い気持ちでしっかりと毎日を過ごしてほしいと思います。
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平成28年度中学生男子バレーボール肝属大会

 今年度も残りわずかとなりましたが、この3連休も夏に向けてみっちり準備をしました。
 土曜日は練習でしたが、日曜日は宇都中のS先生に有明町体育館に呼んでいただきました。結果は宇都中に1敗、吉野中と1勝1敗、高山国見中・鹿屋東中・大崎中・東方中に2勝の9勝2敗でした。どこも力があり、いろんな特色のあるチームがそろっていましたが、なかなかそれぞれの相手に応じた対策ができず、余裕のないゲーム運びが続きました。逆に相手は榎原中への対策をしてくるので、2巡目にはかなり苦戦をし、吉野中には14-25で敗れました。
 まだ自分のことすら完全でない選手がいるので、自分のチームのこと、ましてや相手チームのことまで考えることがほとんどできていません。このままでは、いわゆる“自分たちのバレー”ができれば勝負になりますが、それを封じられた時にはなすすべがなくなってしまいます。この時期ではありますが、もう一度、まずは自分のやるべきことをしっかりやることから意識して生活していかなければなりません。

 そして月曜日は串良平和アリーナで行われた、中学生男子バレーボール肝属大会に参加させていただきました。この大会は今年から始まったもので、鹿児島県肝属地区のチームを中心に12チームが集まって激戦を繰り広げました。

 予選リーグ(予選1位)
 榎原中 2(25-11,25-13)0 第一鹿屋中
 榎原中 2(25-10,25-4)0 串良・鹿屋東中

 1位パート(優勝)
 榎原中 2(25-23,25-23)0 鹿屋東中
 榎原中 2(25-23,28-26)0 宇都中

 というわけで、12月のゼビオカップで1位(予選扱い?)にはなったものの、新チームになって以来初めての優勝でした。準決勝・決勝はどちらも厳しい展開でしたが、最後までボールに食らいつく姿勢と、攻め抜く気持ちが見えた良い試合でした。2点を最後どのように取れば良いか、最後の夏に向けて自分たちがどのようなバレーを目指すのかが見えた一日となりました。

 この日、開会式ではK先生からコート内でいいプレーをするためにはコート外の生活が大切だというお話があり、閉会式ではH先生からパスの大切さについてお話がありました。年度の最後にこのような素晴らしい大会に参加させていただいた中で、人間力を高めることと基本を大切にすることが大切だということを改めて感じることができました。肝属地区男子バレーボール専門部の皆様、本当にありがとうございました。
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平成28年度榎原中男子バレーボール部卒部生

 先日卒業式が行われ、榎原中男子バレーボール部からは3名の生徒が新たな道への第一歩を踏み出しました。

 この代の榎原中は、当初の予想を上回って、九州大会出場をはじめ、数々の大会で優秀な成績を収めることができました。秋・JA・夏の3大大会ではすべて3位に終わり、もう一歩!という感じもしますが、本当に死力を尽くしての結果だったと思います。

 キャプテンのEは、入学当初はバレーボールはしないということを周囲にかたくなに言い張っていたのを、なんとか説得をして、期限ギリギリで入部をしました。決して器用な選手ではないものの、チーム事情からセッターも経験し、その真面目な性格で一生懸命練習に励み、技術面において大きく成長しチームの中心選手となりました。また、精神面においても、
生徒会長や学習、そして部活動といろいろ悩んだ時期もありましたが、最終的にはチームキャプテンとして最後までチームを引っ張ってくれました。卒業式の答辞も立派に読み上げ、入学当初から大きく成長したと思います。


 ゲームキャプテンのSは、まさにザ・不器用という感じで、最後まで彼の説明書を探していましたが、結局自分で作ることになりました。彼の良さを活かすためにいろいろと試行錯誤をしてきましたが、本当にバレーボールが大好きで、自分の苦手なことでも一生懸命取り組んできました。チームの攻撃の中心として、苦しい場面でのブロックやスパイクなど、最後まで攻め続けてくれました。地区大会での福島中戦での彼が決めた最後のライトスパイクは、一生忘れられないものになると思います。

 副キャプテンのTは、入学当初はとても小さく、ボールに押されて何もできなかった状態から、一生懸命練習して技術を磨き、最後までチームのためにレシーブに徹してくれました。
チームの守りの中心として、常に後ろからチームを落ち着かせ、レシーブでチームに攻める勇気を与えてくれました。また、その明るい笑顔でもチームの雰囲気を高めてくれました。勉強が決して得意な方ではありませんでしたが、一生懸命努力をした結果、英検3級に合格したことも忘れられない出来事です。


 この1年間で行った試合は598セットで、415勝164敗でした。その中には、私が県選抜マネージャーのため不在だったり、エースがヒザを痛めてプレーできなかったり、キャプテンが靱帯を断裂したりと、少ない人数の中でぎりぎりの状態で1年間プレーしてきました。そんな中、1年間通してチームとして活躍することができたのは、やはり、この3名の人間性が素晴らしかったということにつきると思います。本当に厳しい状況はたくさんありましたが、最後までよく踏ん張ってくれました。

 送別会でも、榎原中男子バレーボール部での活動を通して、バレーボールの楽しさや、勝つことの楽しさ、協力することの大切さなどたくさんのことを学んだと言ってくれました。決して楽な3年間ではなかったと思いますが、3名とも高校でもバレーボールを続け、トップを目指してこれまで以上に頑張ってくれることだと思います。

 3名の3年生、3年間本当にお疲れ様でした。君たちとは本当に忘れられない思い出がたくさんできました。3名のこれからの輝かしい活躍を期待しています。本当にありがとう!

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榎原杯Farewell大会 in 2017

 今週末は、土曜日が3年生の送別会、日曜日は榎原杯Farewell大会 in 2017を開催しました。

 日曜日の大会は、卒業を控えた3年生主体の大会で、榎原中が3年生の代でお世話になった学校に来ていただいて大会を行いました。今年は、1年間で61セット試合をした本郷中学校、同じく52セットの高原中学校、そして32セットの宇都中学校に来ていただきました。結果は以下の通りです。

 榎原中 2(25-13,25-10)0 本郷中 
 榎原中 2(25-21,25-21)0 高原中 
 榎原中 2(25-15,25-22)0 宇都中

 というわけで、3年生の頑張りもあり、優勝することができました。今大会では、引退して日がたっている3年生がそんな珍プレーをするか楽しみにしていましたが、実際は好プレーの連続で、どの試合も白熱したレベルの高い内容でした。4校とも現役の時に県トップの力があったチームですので、本当に1・2年生にとっても貴重な経験になったと思います。
 また、午後から行われた交流試合では、3年生の4校混成チーム2チームと、1・2年生チームで試合をしましたが、リラックスしてプレーする3年生と、真剣にプレーする1・2年生とのゲームはとても盛り上がりました。特に、最後の3年生A・Bチームの対戦は、会場が一つとなって応援した、とても素晴らしい試合でした。これからバレーボールを続ける人、そうでない人いろいろだとは思いますが、最後にプレーしたこの日を忘れずに、それぞれの道で頑張ってほしいと思います。この日参加をしていただいた3校の皆様、本当にありがとうございました。

 最後に、土曜日の送別会の運営やごちそうに引き続き、日曜日もすべてのチームの昼食等の準備をしていただくなど、後援会にはたくさんの協力をしていただきました。このように本当に素晴らしい後援会に支えられた幸せな3名の3年生でした。また、3年生は試合が終わった後も、最後まで他の学校の人たちと話をしていましたが、自分たちの周りにいるすべての人たちに対する感謝の気持ちを忘れずに、木曜日の卒業式に臨んでほしいと思います。
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第46回串間市協会長旗争奪中学生新人バレーボール大会

 3月5日は第46回串間市協会長旗争奪中学生新人バレーボール大会に参加させていただきました。結果は以下の通りです。

 予選リーグ
 榎原中 2(25-13,25-14)0 吾平中
 榎原中 2(25-20,25-14)0 第一鹿屋中
 決勝トーナメント1回戦
 榎原中 2(17-25,30-28,29-27)1 木花中
 準決勝
 榎原中 2(25-12,22-25,25-12)1 大崎中
 決勝
 榎原中 0(18-25,23-25)2 鹿屋東中

 というわけで、準優勝という結果でした。今回の大会はレギュラーメンバーがインフルエンザ罹患のため参加できず、6名での戦いとなりました。また、榎原中も水曜日午後から臨時休業ということで、前日に少し調整をして大会に臨みました。
 予選は急増フォーメーションに若干戸惑っていたものの、なんとか1位で突破し、1回戦の木花中戦に臨みました。1セット目はまるでいいところなく敗れ、その後フォーメーションの修正をして、2・3セットは激しいデュースの攻防を制すことができました。
 しかし、準決勝では、スコアが示すとおり、第2セットに出だしからミス連発で追い上げたものの追いつかず、フルセットでからくも勝利するという最悪な試合をしてしまいました。結局、決勝では、優勝候補の宇都中に素晴らしいゲームで競り勝った鹿屋東中に敗れてしまいました。
 この日の試合が終わったのが7時くらいで、一日で全12セット、そして木花中戦では30-28、29-27という試合をしていた榎原中は、結局準決勝での気の緩みが響き、最後はエースが消耗しきって敗れました。
 この大会は、もともと感謝の気持ちを試合で表現するというテーマで、
何が何でも優勝するという強い気持ちで臨んでいるはずでした。しかし、前提として7名全員がそろうことができず、残りの6名でその分までしっかりとカバーしなければなりませんでした。にもかかわらず、ゲームの中では要所要所で個人プレーが連発していました。チームのために、支えてくださっている皆さんのためにという“戮力協心!!”がまだまだ足りていないということを感じさせられた一日となりました。

 そんな中、この大会での収穫としては、エースがかなりエースらしくなったことです。積極的なレシーブから、苦しい場面、厳しい状況でも最後まで攻め続けることができていました。身体的には限界に達していたとは思いますが、彼の気持ちを強く感じることができた一日でした。また、キャプテンも気持ちを切らさず必死にチームを支え、課題であったサーブでもしっかりと攻めることができていました。この2名については、JA杯での経験をしっかりと活かすことができていたと思います。
 他の選手については、いつも通りのプレーでした。特にセッターには、チームを落ち着かせる冷静な状況判断や、チームを勇気づける強気のプレー、ツー無の士気を上げる積極的なコミュニケーションなど、より高いレベルのプレーを求めています。チーム結成当初、このチームが目標である全国大会に出場するためには、最低でもエースとレシーバーとセッターは県トップの選手にならなければならないと伝えてあります。エースとレシーバーはそれにかなり近づいてきています。セッターも技術的には県トップの力をもっていますが、まだコートの中での表現力が十分ではありません。
 しかし、この3名が県トップの選手になったとしても、結局は残りの4名の成長が鍵になってきます。しかし、4名とも県レベルにすらほど遠い状況です。特に2年生の2名については、残り3ヶ月で心技体すべての面で今の倍、いや3倍以上は成長をしなくては目標を達成することはできません。
 
 今週はお別れ大会で3年生との最後の試合があります。3年生と最後のプレーをする中で、もう一度これまでやってきたことを思い出し、3年生から学んだことをしっかりと引き継いで、さらなる成長をしてくれることを期待しています。
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戮力協心

 JA杯も終わり、あっという間に2月も過ぎ去り、別れの季節である3月になりました。今年度も残りわずかとなり、いよいよ最後の夏に向けてのカウントダウンが始まりました。

 決戦の日である第12回南那珂地区中体連まで、あと100日を切りましたが、2月はとにかく自分たちで練習の雰囲気を作ることを意識させて練習メニューを組みました。私がボールを出すのは3メンの時ぐらいで、あとは常に全員でボールを触っている状態が続きます。内容としては、様々な動きや組み合わせの中で基本的な動作の確認をするものですが、その連続した動きの中で、いかに基本の形を意識してできるかがポイントとなります。
 練習の様子を見ていると、最初の形作りの時は、ある程度基本の形ができてきたものの、連続した動きの中となると、やはりボールを返すことだけを意識して、形が崩れてしまっています。ボールを返すことは“目標”であり、形を作ることは“目的”です。当然“目標”より“目的”のほうが優先されます。しかし、バレー経験があり、技術に自信がある選手はやはり目の前の“目標”にこだわってしまい、“目的”がおろそかになってしまっています。逆に、技術がまだまだ未熟な1年生は、もともと“目標”を達成できる技術がないので、“目的”が“目標”になっており、まだ安定してボールを返すことはできませんが、とても良い意識で練習することができています。2年生も1年生を見習って、自分のバレーの土台となる揺るぎない基本の形を作り上げてほしいと思います。

 このような基本的なメニューの後は、
ゲームを中心とした練習を行っています。学校には、スポーツのコーチングについてのDVD販売のチラシがよく届きます。その内容に目を通していると、ある指導者のコーチングの中に、"中学指導者必見!監督不在でも強くなる!部活動指導に革命を起こす新スタイルがここに!"という見出しで、ゲームを軸にした練習スタイルが提示してありました。簡単に言うと、意図するプレーが多く出るようにプレーを制限してゲームを行い、そのゲームの中でできなかった課題を修正して、またゲームに臨むという形です。

 たとえば、攻撃はクイックのみで行うゲームをした後に、クイックやパスの練習をしたり、軟打・フェイントだけのゲームをした後に、強打以外のボールを打ったりレシーブしたりする練習をしたり、コートの左側半分だけを使ったゲームをした後に、スパイカーはコース打ちやブロックアウト、ブロッカーはブロックの形や基準、レシーバーはディグの練習などを行います。
 このような練習を通して、それぞれのモチベーションを高め、課題をもって練習できることと、ゲームの流れの中で、相手の攻撃を読んだ上でのディフェンスの仕方、相手の守りを読んだ上でのオフェンスの仕方などを身につけることができます。

 しかし、実際にはあまり修正ができないところを見ると、これでは試合中に修正できるはずもないなあと改めて感じます。自分たちで試合を作るためには、常に考えに考え続けなければなりません。監督の指示なしでも、一瞬一瞬にベストの判断ができるように、練習の中でしっかりと考える力を身につけてほしいと思います。

 先日、もう一度地区中体連に向かって士気を挙げるために、チームの座右の銘を考え、そして「戮力協心」に決まりました。この「戮力協心」とは、"全員の力を結集し、一致協力して任務に当たること。「戮」には合わせる、一つにする意があり、「戮力」は力を合わせること。「協心」は心を乱さず、調和をはかること。”という意味があります。「心」の成長をテーマに活動している榎原中としてはぴったりの言葉だと思います。
 ぜひこの言葉に恥じないよう、常に意識をして毎日を過ごしてほしいと思います。

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