学校の様子

病院 「子宮頸がんを予防しよう」 学校保健委員会講演会

 11月19日(火)の6校時に、本校体育館にて学校保健委員会講演会が開催されました。「子宮頸がん」をテーマに宮崎県産婦人科医会会長で、宮崎県立看護大学教授の川越 靖之様にご講話していただきました。

 普段あまり耳にしないテーマでしたので、生徒も真剣にお話を聞いていました。子宮頸がんは、宮崎県に多い若い人のがんであること、HPVウイルスが原因であること、ワクチンで90%予防可能であること、世界ではワクチン接種が約20年経過していること、女性だけでなく、男性も関係があること、などを中心にお話がありました。「今まで知らなかった情報をたくさん得ることができた、早速家に帰ってワクチンについて家族と話がしたい」、などの感想をもった生徒がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸 鑑賞教室 演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」

 11月12日(火)の午後から本校体育館にて、鑑賞教室が行われました。今年は演劇鑑賞で、本物の舞台芸術を鑑賞することを通して、演劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操や感性を養うとともに、望ましい鑑賞の態度やマナーを身に付けることをねらいとしました。

 名古屋市に本拠を置くプロの劇団「うりんこ」に来校していただき、演題「わたしとわたし、ぼくとぼく」の演劇を行ってもらいました。体育館には、いつもと異なる特設のステージと客席が用意されました。

 ストーリーは、保育園に勤める30歳の健人が、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられずに引きこもっていたところへ、1人の少女が現れ「世界を救ってほしい」と言われ、1997年の教室にタイムワープします。そこで、10歳の自分と出会うという展開で進んでいきました。

 セクシャルマイノリティーを題材として扱っており、一人一人違う生き方をどう認め合っていくか、誰にでも無縁ではない、いじめや孤立の問題とどう向き合っていくかを問われる作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノート・レポート 社会科部会開催

 11月8日(金)の5校時に、都城市・三股町合同教育研究会社会科部会の研究授業が、本校2年1組にて、川越教諭の指導のもと行われました。

 都城市と三股町の社会科の先生方々が参観されるなか、ICTを活用した対話的・協同的な深い学びを行っていました。

 授業参観後は、図書室にて先生方による授業研究会が行われました。今後の授業改善につなげてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネス 消費者教育出前授業

 11月8日(金)の3・4校時に、2年生を対象とした消費者教育が、本校パソコン室で実施されました。

 一般社団法人日本クレジット協会クレジット教育センターから星様を講師にお招きし、出前授業の方法で行われました。家庭科の授業の一環として行われましたが、簡単な質問や意見を聞きながら授業が進められ、プレゼンテーション画面を集中して見て学んでいる様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 赤川 浄友 氏 講演会

 11月7日(木)の4校時に、全校生徒を対象に本校体育館にて、赤川 浄友氏による講演会を開催しました。

 笑いの療法士、浄土真宗本願寺派布教使であられる赤川氏は、慶応義塾大学を卒業後、堀越高等学校社会科の教諭になられ、「堀越学園の金八先生」として「心の偏差値教育」の実践につとめられました。その後宗教教育(心の教育)の必要性を感じられ僧侶となられた方です。

 今回は、小松原地区青少年育成協議会並びに大王小学校・小松原中学校PTA合同研修会の講師としてお招きしていましたが、赤川氏の好意で、急きょ本校生徒にも講話をしていただくことになりました。生徒向けには「皆さんは、なぜ学校に通うのですか?~おかげさまの心~」、合同研修会向けには「堀越学園の金八先生が、なぜ僧侶になったのか~宗教教育の必要性~」という演題でお話をしてくださいました。

 仏教の教えが人間の欲望をコントロールし、人格形成に役立つこと。生まれることそのものが奇跡であり、親の恩を忘れずに、命を大切にすること、人と人と交流し、交わっていくことが重要であることなどを中心に話をされました。笑いの療法士らしく、笑いのネタたっぷりにお話されました。最後に、生徒向けには中島みゆき作詞・作曲の「糸」を、合同研修会では赤川氏自らのピアノ伴奏で、竹内まりあ作詞の「いのちの歌」を全員で合唱してお話を締められました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校からのお知らせ

欠席の連絡方法や学校からのお知らせ方法が変わりました

 これまで、学校からのお知らせや毎日の欠席の連絡は「安心安全メール」で行っていましたが、6月27日より新たな連絡サービス「sigfy(シグフィー)」に完全移行をしました。

 新たな登録が必要です。保護者の皆様には個別に案内文書を配付しておりますが、登録がまだの方は至急登録をお願いいたします。

 登録について不明な点がありましたら、学校までお問い合わせをお願いします。

 

図書室の整備進む

 本年度、図書館教育推進及び読書活動推進のために、図書館サポーターが中学校にも配置されるようになりました。週二回(月曜と火曜)来校し、図書館の整備や読書活動の推進のためのさまざまな取組を行っていただいています。
 ジャンルや作者ごとに見出しを付け、探しやすくしたり、明るく読書に親しみやすい雰囲気づくりの設営を工夫したりと、アイデア豊かに整備を進めることができています。
 本校の読書量がますます増えることを期待しています。


学校行事計画の中止について

 新型コロナウイルスの感染状況が依然として心配される状況です。
 つきましては、年間計画で予定していました一部の行事について中止とすることが決まりましたので、本日、保護者には文書を配付する予定です。
 また、10月及び11月の行事予定についても掲載しておりますのでご確認ください。
 
 ※9月17日配付文書詳細「保護者の皆様へ2学期.pdf
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ブログ

部活動

看板設置基準

これまで、部活動での活躍などを看板にして設置していましたが、設置の在り方について市から基準が示されました。

主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
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