2024年11月の記事一覧

花丸 小松原地区公民館花壇の花植えボランティア

 11月28日(木)の5校時に小松原まちづくり協議会から依頼のあった、小松原地区公民館の周囲の花壇の花植えのボランティアをさせていただきました。

 1年生全員で歩いて公民館に出向き、まちづくり協議会事務局長(本校学校運営協議会委員)の橋口様から、花植えのポイントをご指導いただいた後、作業に取り組みました。ノースポールとビオラの苗をきれいに植えることができ、予定よりも早めに終了しました。

 生徒達は帰りに、ペットボトルのお茶をいただきました。自分たちの住むまちの公民館の花植えを通して、地域の環境整備の一つの力になったと感じてくれたことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験 みやざき小中学校学習状況調査

 11月28日(木)と29日(金)の2日間に分けて、みやざき小中学校学習状況調査が実施されました。対象者は1年生で、28日が国語、理科、英語、29日が社会、数学、意識調査でした。いずれもCBT(調査サイトを利用したWEBテスト)で、生徒は自分のタブレットで回答していきました。事前にプレ調査を行い、機器の具合等を調べてからの本番でしたので、ほぼ問題なくテストを進めることができました。CBTですので、県からの採点結果や分析も早く届くのではないかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノート・レポート よむYOMUワークシート

 11月26日(火)のKTの時間に「よむYOMUワークシート」に全校で取り組みました。この取り組みは、読解力の向上と、生徒が新聞記事を通して社会の働きに触れる機会を増やすことを目的とし、都城市教育委員会が全面バックアップをしています。

 読売新聞社から無償提供された新聞記事をもとに、確認問題が掲載されたワークシートをタブレットに配信し、Googleフォームで10分から15分で回答するようになっています。

 今回は、商品のブランド力や商標に関する記事でした。身近な生活のなかにある商品に関する記事だけに、生徒は真剣に読み込んでいたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院 「子宮頸がんを予防しよう」 学校保健委員会講演会

 11月19日(火)の6校時に、本校体育館にて学校保健委員会講演会が開催されました。「子宮頸がん」をテーマに宮崎県産婦人科医会会長で、宮崎県立看護大学教授の川越 靖之様にご講話していただきました。

 普段あまり耳にしないテーマでしたので、生徒も真剣にお話を聞いていました。子宮頸がんは、宮崎県に多い若い人のがんであること、HPVウイルスが原因であること、ワクチンで90%予防可能であること、世界ではワクチン接種が約20年経過していること、女性だけでなく、男性も関係があること、などを中心にお話がありました。「今まで知らなかった情報をたくさん得ることができた、早速家に帰ってワクチンについて家族と話がしたい」、などの感想をもった生徒がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸 鑑賞教室 演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」

 11月12日(火)の午後から本校体育館にて、鑑賞教室が行われました。今年は演劇鑑賞で、本物の舞台芸術を鑑賞することを通して、演劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操や感性を養うとともに、望ましい鑑賞の態度やマナーを身に付けることをねらいとしました。

 名古屋市に本拠を置くプロの劇団「うりんこ」に来校していただき、演題「わたしとわたし、ぼくとぼく」の演劇を行ってもらいました。体育館には、いつもと異なる特設のステージと客席が用意されました。

 ストーリーは、保育園に勤める30歳の健人が、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられずに引きこもっていたところへ、1人の少女が現れ「世界を救ってほしい」と言われ、1997年の教室にタイムワープします。そこで、10歳の自分と出会うという展開で進んでいきました。

 セクシャルマイノリティーを題材として扱っており、一人一人違う生き方をどう認め合っていくか、誰にでも無縁ではない、いじめや孤立の問題とどう向き合っていくかを問われる作品でした。