学校の様子

学校の様子

宮崎県中学校秋季体育大会


 10月31日(土)から、宮崎県中学校秋季体育大会が県内各地で開催され、都城市早水公園体育文化セン ターで行われた弓道競技の応援に行ってきました。この日は、女子の部が行われ、団体戦はベスト8でした。

 午前中の予選は、絶好調とはいきませんでしたが、チームワークで何とか決勝トーナメントに進出しました。午後の1回戦で、五十市中学校と対戦しましたが、惜敗でベスト8止まりとなりました。午前中の団体戦の中から成績の良い選手が選ばれて出場するこという大会規定もあり、個人戦には出場できませんでした。出場した中学校はどこも同じ条件とは言え、感染拡大防止のため、矢を射る場所と離れた控室を行ったり来たりで、集中力を保つのが大変そうでした。

 外部指導者の方がおっしゃっていました。「西中は部員が多いけど、一度に矢を射ることができるのは3人なので、十分な練習ができない。せめて6人同時に矢を射ることができたら・・・。」と。恵まれた練習環境とは言えない中、選手はよく頑張ったと思います。

 明日は男子の部です。上位進出目指して、頑張れ!

朝の合唱練習風景


 写真は、おしゃれのため手鏡で髪型や顔のチェックをしているのではなく、9月30日(水)の朝の合唱練習風景です。体育大会が終わり、文化発表会での合唱コンクールに向け、計画的に練習に取り組んでいるところです。パートごとに練習する、黒板に歌詞を掲示するなど、各学級で様々な工夫が見られます。

 手鏡を使ったユニークな練習に取り組んでいるのは、3年3組です。学級担任の堀切先生が、100円ショップで手鏡を購入し、学級の全生徒に配付しています。練習のねらいは、口を大きく開けているか、表情はどうか、などをチェックすることにあります。口を大きく開ける、曲想を考え豊かな表情で歌うことはとても大事なことです。自分の顔は鏡を使わないと見ることができないため、効果はありそうです。

 例年、西中学校では、合唱コンクールに向けて、競うように練習に熱が入ってくると聞いています。これから、音楽の授業はもちろん、朝夕聞こえてくる歌声が楽しみです。

あいさつ運動・石拾い活動


 8月31日(月)から、環境委員会による石拾い活動、生徒会総務部によるあいさつ運動が始まりました。

 環境委員会による石拾い活動は、1年生が月曜日、2年生が金曜日、3年生が水曜日と割り当ててられており、今月いっぱい、朝の7時30分から7時40分の10分間取り組みます。9月13日(日)に開催予定の体育大会へ向けて、運動場の石を拾い、けが防止に努めます。それ以降は、体育大会などで落ちたビニールテープなどのゴミの回収に取り組むことになっています。

 生徒会総務部によるあいさつ運動は、月曜日は黄団、火曜日は赤団、水曜日は白団、木曜日は青団、金曜日は緑団の総務委員会に割り当てされて、今週いっぱい朝の7時30分から7時40分の10分間

活動します。西中学校は普段からあいさつの良い学校ですが、体育大会を2週間後に控え、雰囲気を盛り上げようという目的もあるようです。

 いずれも生徒の自主的な取組による活動で、大変素晴らしいと思います。生徒の頑張りに期待し、西中ブランドをますます高めていって欲しいところです。

終業式


 7月31日(金)は1学期終業の日でした。新型コロナウィルス感染症により、授業時数を確保するため、当初の予定を7日間繰り下げての終業式となりました。この日は授業が3時間あり、いつもとは違って、明日から夏休みが始まることが実感できない感じがしました。

 式は密を避けるため、放送で実施されました。1学期の反省を発表してくれたのは、1年生:湯地未徠さん、2年生:矢野彰吾さん、3年生:今山美羽さん、生徒会役員:新倉輝琉さんの4名でした。それぞれの立場で1学期の反省や2学期へ向けての抱負について立派に述べられました。

 続いて、校長先生、学習指導担当の矢野義隆先生、生活指導担当の田口先生から話がありました。特に生活指導では、情報モラルについて担当の大羽田先生ばかりではなく、都城警察署生活安全課から緑川さんを講師としてお招きし、スマホを巡るトラブルについて詳しくお話をしていただきました。熱い中ありがとうございました。

 各学級では通知表も渡され、重ねて夏休み中の注意事項について学級担任の先生から話がありました。先生方や緑川さんの話に共通しているのは、夏休みを安全に過ごして欲しいということです。新型コロナウィルス感染症や熱中症防止について、親子でも話し合って欲しいと思います。校長先生の話にもありましたが、自分で正しく判断し、行動し、西中ブランドを高める夏休みにしましょう。2学期元気な姿を見せてください。

アレックス先生との英語の授業


 6月30日(火)、ALTのアレックス先生が来校され、各学級で先生と一緒に英語の学習に楽しく取り組みました。その中で、1年4組の英語の授業を参観させてもらいました。

 「Are you~?」、「Do you ~?」の質問の仕方とそれに対する答え方に慣れるというのが授業のねらいでした。早さや質問した相手の数を競うゲーム形式の言語活動で、どの生徒も意欲的に取り組んでいました。アレックス先生もゲームに参加していました。先生に積極的に話しかける生徒も多かったようです。

 アレックス先生と学習することで、ネイティブな英語に触れられる生徒をうらやましく感じました。中学生の頃、このような学習ができていたら、英語がペラペラしゃべれるようになっていたかもしれません。