学校の様子
「研究授業」
本日、初期研修1年目の先生が「研究授業」を行いました。
初期研修では、1年間を通して、教科、道徳などの研究授業をすることになっています。
授業は、2年生の「理科」でした。
学習課題は、「唾液によってデンプンが分解されと糖になるのだろうか」です。
各班で道具を準備し、実験の手順や注意事項を聞きながら実験が進んでいきます。
「ヨウ素溶液」と「ベネジクト溶液」使い、反応を調べます。
見事に、実験成功です!
反応が見られた試験管を、各班ごとにPCで撮影しています。
次の時間に実験結果を考察し、まとめます。
先生方も真剣に研究授業を参観し、事後研究会での指導内容を考えています。
時間内に、実験道具の片付けまでしっかりできました。
ガスバーナーを使いましたが、“マッチ”に不慣れな生徒達は、(一般的によく使われる)“チャッカマン”を使いました。
研究授業を終えた先生に「お疲れさま」と声をかけ、カメラを向けると・・・。
これまでの準備と研究授業のプレッシャーから解放されたのでしょう・・・。
笑顔で(頼んでもいないのにピースのポーズ)の一枚となりました。
4月から教員生活をスタートし、教壇に立っていますが、この3か月で生徒とともに成長している姿に頼もしさを感じています。「お疲れさまでした。」
「宮崎県いのちの教育週間」
宮崎県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう、夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。各学校で、この週を中心に「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。
◎「目指す生徒像」は、
・生まれてきてよかったと思い、いのちにかかわるまわりの人・ものに感謝する子ども
・自分のいのちを大切にして、いのちいっぱい生きる子ども
・いのちがつながっていることを実感する子ども
となっています。
本校では、本日の道徳の授業で「いのちの大切さ」について考えました。
(3年生は、時間設定の関係で来週実施します。)
2年生は、「友を救うことば」という資料を使い、いのちの大切さについて考えました。
資料を読み、「友を救うにはどのような言葉をかけるか」を皆で考えました。
グループで考えを出し合ったり、ペアやロールプレイで実際に場面を想定して言葉を考えたりしました。
1年生は、「たったひとつのたからもの」という資料を使い、いのちの大切さについて考えました。
幼い子どものいのちと両親の想いについて考えました。
まだ小さい弟や妹がいる1年生は、特に自分のこととして感じながら気持ちが掘り下げられたようです。
※本HPをご覧いただいた保護者の皆様、ぜひご家庭でも「いのちの大切さ」について子どもさんと一緒に考える機会にしていただけたらと思います。
「はいっ!」「がんばります!」
台風4号の大きな影響もなく、いつもどおりの1日となりました。
本日の午後は、先日の結団式を受け、全校体育を行いました。
内容は、「特選種目選手決め」と「役員決め」でした。
今年は「6団編成」なので、1・3年生はクラス単位で、2年生は団ごとに分かれて行いました。
どの学年・団も、「はいっ!」と自分から手を挙げる人たちがいて、体育大会に込める思いが伝わってきました。
特選種目では、なかなか決まらない種目もありましたが、最後は「がんばります!」と意を決して選手になる人もいました。
選手として表には出ませんが、「役員として運営に頑張ります。」という人たちも多く、団によっては「あっ」という間に決まったところもあったそうです
生徒も先生も心をひとつに、テンションを上げて頑張っていきます!
本日[7月5日(火)]の対応について(お知らせ)
おはようございます。
本日は、『通常どおり』とします。
※ 登校時に、風雨が強まることがあるかもしれませんので、
十分に気を付けて登校してください。
よろしくお願いいたします。
教頭(伊地知)
「キャリア的体験学習Ⅱ」【2年生】
昨日に続き、「キャリア的体験学習」を2年生が行いました。
本日来ていただいたのは、
〇都城農業高校[ライフデザイン科]
〇都城工業高校[建設システム科・電気科]
〇都城商業高校[情報ソリューション科・商業マネジメント科]
〇都城西高校[フロンティア科]
〇都城高校[普通科食物調理コース・普通科ヘアデザインコース・介護科介護福祉コース]
の5校・9学科です。
昨日に続き、今日も楽しく体験学習に取り組んでいました。
来校して指導してくれた高校生の中に本校の卒業生も多数おり、「高校で学び、中学生に教える姿がかっこいい!」と、憧れにもなったようです。
「この2日間、お世話になった7校の先生方及び高校生の皆さん、ありがとうございました。」