学校の様子

学校の様子・コメントなど

運気を「揚げて」、受験に「カツ」!

 1月10日(金)、都城市による「都城メンチで受験生応援企画」として、本校3年生に「都城メンチ」の贈呈が行われました。本校卒業生で都城メンチ協議会会長の馬場様より、激励のお言葉をいただいた後、高城地区特産の観音池ポークを使ったメンチカツをいただきました。

 

いよいよ受験シーズン突入です。応援してくださる皆様の想いも力に合格めざしてがんばります。

3学期始業式

 1月7日(火)、3学期始業式が行われました。感染症予防対策のためリモートでの実施となりました。

 式では、代表生徒4名が3学期の抱負を力強く発表してくれました。学校長からは「3学期は1年間のまとめと準備の学期である。特に、準備を行う上では、計画と見通しを大切にしてほしい」、「すべての自分を受け入れ自己肯定感を高めてほしい」、「自立、感謝、貢献のサイクルを意識してほしい」、そして「安全で健康な学校生活を送ってほしい」とった話がありました。

 短いですが大事な3学期です。1日1日を大切にしてほしいと思います。

1学年 総合的な学習の時間で地域の方々とボッチャで交流

 12月20日(金)、本校体育館で地域の方々と一緒に「ボッチャ」を体験しました。社会福祉協議会の方々のご協力のもと、初めてボッチャに触れる生徒や地域の方々が集まりました。スポーツ推進員の方から丁寧にルール説明があり、みんな真剣な表情で聞き入っていました。その後は16チームに分かれてリーグ戦を行い、白熱した試合が繰り広げられました。生徒と地域の方々がチームを組み、一緒に作戦を立てたり、良いプレーが出るとハイタッチをしたりと、ボッチャを通して交流を深める良い機会となりました。

 

 

第2回情報モラル講演会

   12月18日(水)に高城中学校体育館で第2回情報モラル講演会を実施しました。講演会では、スマートフォンの利便性と同時に、その過度な利用が引き起こす問題についてわかりやすく説明されました。特に、中高生のSNS利用の増加による学力への影響や、ゲーム障害といった新たな問題について詳しく説明をしていただきました。スマートフォンは便利なツールである一方、適切な利用方法を身につけることが重要であることを強調され、生徒に使用方法について、保護者と一緒に考えるようにお話がありました。

 

命の教育講演会

  12月17日(火)、高城中学校体育館で本年度2回目の「命の教育講演会」が行われました。メンタルサポートの専門家や都城市の職員の方々から、心のSOSの出し方や相談の仕方について、ロールプレイも交えて詳しく教えていただきました。「困った時は一人で抱え込まず、誰かに頼ることが大切」、「友達を大切にする」というメッセージが、生徒たちにしっかりと伝わったようです。

 

 

生徒集会

12月4日(水)に、新生徒会役員による初めての生徒集会が行われました。生徒たち自ら考えた各委員会の活動報告や、クイズや劇を取り入れた自転車安全教室など、本校の教育目標である「自立」の姿を見せてくれました。生徒の皆さんの積極的な参加のおかげで、生徒会活動の活発化や学校の交通マナーがさらに向上したと感じています。

 

 

産婦人科医による出前講座

12月3日(火)、宮崎県立看護大学の川越靖之先生に、性教育、特に子宮頸がんについて詳しくお話いただきました。先生は、ご自身の経験やデータに基づいて、子宮頸がんを予防できることをわかりやすく説明してくださいました。子どもたちも真剣に聞き入り、予防方法を学んだようです。

 

薬物乱用防止教室

11月22日(金)に薬物乱用防止教室が行われました。禁止薬物やオーバードーズなどについて詳しく説明がありました。オーバードーズについては初めて聞く話で勉強になったようです。風邪薬や頭痛薬など、市販薬も決められた量を守らないとオーバードーズになる可能性があることを学びました。薬物乱用というと、違法な薬物をイメージしがちですが、市販薬の過剰摂取も薬物乱用の一種で、非常に危険な行為であることを理解してくれたと思います。

 

1学年 総合的な学習

11月15日(金)の1学年の総合的な学習の時間では軽スポーツの体験と「ばぁばの知恵袋さくら」の末永陽子様より地域活動についてのお話を聞きました。軽スポーツでは「オーバルボール」「ラダーゲッター」「フライングディスクでのストラックアウト」の3競技を行いました。誰もが参加できるスポーツを車いすで競技に参加するなど楽しく学習することができました。今後の交流活動の中でも活かしてほしいです。

  

「ばぁばの知恵袋さくら」の末永陽子様からは、高城地域で行われている多様な活動について、具体的に教えていただきました。特に、郷土料理や自然体験を通して地域の歴史や文化に触れる活動は、生徒たちに大きな刺激を与えたようです。生徒たちは、自分の住む地域にこんなにも魅力的な取り組みがあることを知り、驚きとともに、地域への愛着を深めた様子でした。末永様のお話がきっかけとなり、子どもたちが家庭で地域について話し合う機会が増え、地域への理解が深まり、福祉への関心も高まることを期待しています。

  

 

1学年総合的な学習の時間「福祉について考える」

11月8日(金)の5,6校時の総合的な学習の時間に車いす体験と「福祉について考える」を学びました。車いすは校舎周りを3人一組でサポートと車いす体験を交互にしながら学習していました。「福祉について考える」では高城地区の現状と高齢者の立場を考えての街づくりなどを学習しました。今日学習したことを今後の生活の中で活かしてほしいです。