日誌

学校の様子

2学期始業式

 36日間の長い夏休みが終り、8月26日(木)は2学期始業の日でした。1校時には、第2学期の始業式を実施しました。始業式では、開式の言葉のあと、2年、3年、生徒会それぞれの代表が、2学期の抱負を発表しました。それぞれ次のような抱負を述べてくれました。
 〇 ノートのまとめ方・学習の仕方・返事など具体的な目標について、これまで以上に取り組みたい。
 〇 学習について目標は持てたが継続ができなかったので継続に心がけたい。友だちから頼られる人になりたい。
 〇 すべてにおいて確認ができていなかったのでしっかり確認をしたい。これまでできていた、大きな声で指示をする、みんなをまとめる、話合いをスムーズに進めるは、今後も継続していきたい。スポーツフェスタを成功させたい。
 校長先生の話のあと、校歌斉唱、閉式の言葉で始業式を終了しました。終了後には、学習面、生活面、保健安全面について、各担当の先生方から話を聞きました。新型コロナウイルス感染症大きな広がりを見せています。2学期も細心の注意を払って生活して欲しいと思います。
 

 

 

 

 



 また、午後はスポーツフェスタ活動でした。今回は有水スポーツフェスタに向けて、全員でテントの準備をしました。久し振りのテントたてで、少し戸惑うところもありましたが、予定されていたテントの骨組み作りと、天幕かけを終了することができました。来週から、いよいよスポーツフェスタに向けの練習が本格化します。天気に恵まれて、練習が予定通り進むことを祈るばかりです。
 

 

 

平和学習

 8月2日(月)は登校日でした。今回の登校日には、ほとんどの生徒が元気よく登校することができました。とてもよかったと思います。これからも規則正しい生活を心がけてください。
 今回の登校日に合わせて、平和学習を実施しました。今回の講師は、宮崎県遺族連合会会長の 関谷 忠 様です。関谷様には、自分の生い立ち(お母様が高城出身であること、山之口に住んだことがあること等)から、太平洋戦争勃発に至るまでの経緯、お父様・叔父様がフィリピンに出征されて戦死されたこと、戦後の何もない苦しかった生活などについてお話をしていただきました。
 お話の中で、現在の平和の裏で多くの兵士や一般の方々が亡くなられたことを忘れないで欲しいということと、絶対に戦争をしてはいけないということを訴えられていました。生徒も最後まで一生懸命に話を聞いていました。きっと関谷様の心の叫びが、生徒の心にも届いたと感じました。
 関谷様、ご講演ありがとうございました。
 

 

ほけんだより けんこう

 遅くなりましたが、「ほけんだより けんこう」7月14日号を、所定のコーナーにアップしました。今回は、表の2面構成になっています。「7月14日表号」「7月14日裏号」で登録してあります。ぜひご覧ください。

宮崎県中学校総合体育大会

 7月24日(土)、宮崎県中学校総合体育大会バドミントン競技の部が、宮崎県体育館で開催されました。有水中学校バドミントン部男子の皆さんが、地区予選を勝ち抜いて出場しました。
 2回戦からの登場で、2回戦は延岡市立岡富中学校との対戦でした。バドミントンは、シングルス1人とダブルス2組で団体戦を組みますが、2回戦はすべての対戦で勝って、3対0で勝利しました。3回戦は、宮崎市立田野中学校との対戦でした。3つの試合のうち相手が2つ勝った段階で、2対0の負けとなってしまいました。敗れたことは悔しかったですが、最後まで自分の力を出し切って、楽しく試合ができました。3年生の顔は、充実感で満ちていました。
 

 

 

 

1学期 終業式

 7月21日(水)3校時は、第1学期の終業式でした。
 式に先立って、7月1日(木)、2日(金)に実施された「都城地区中学校総合体育大会」バドミントン競技の部で2位に入賞したバドミントン部男子と3位に入賞したバドミントン部女子の賞状の校納を行いました。
 式では、最初に1年、3年、生徒会の代表が1学期の反省と夏休み・2学期に向けての抱負を述べました。その後、校長の話のあと、校歌斉唱で終了しました。式終了後、学習指導・生徒指導・保健指導のそれぞれの立場から、3人の職員が、夏休みの注意事項等について話をしました。最後に、都城地区の予選を勝ち抜いて「宮崎県中学校総合体育大会」に出場するバドミントン部男子の激励式を実施して、すべての予定を終了しました。
 

 

 

 

 

バドミントン部男子の皆さん

タイピング自己検定

 7月21日(水)1校時、初めての試みとして「タイピング自己検定」を実施しました。
 「タイピング自己検定」とは、フリーのタイピングソフトを使って、パゾコンのキーボードで、時間内にどれだけたくさんの文字が打てるか競争するものです。しかし、競争とはいっても他人と対戦したり、「級」を決めてそれに挑戦したりするものではなく、自分で目標を決めて、それをクリアできるようにするものです。
 今回は、説明のあとタイピングの練習時間を15分間設定し、1回5分ずつで検定にトライし、それを3回実施しました。生徒の皆さんは、それぞれに自分の目標を設定し、思い思いにチャレンジしていました。初めての試みでしたが、楽しく挑戦することができたようです。
 3年

 2年

 1年

1学期末 大清掃

 7月20日(火)5校時と7月21日(水)2校時は、1学期末の大清掃でした。
 人数の割に清掃場所が多いため、20日(火)は約50分かけて、主に北校舎の窓ふきを中心に、21日(水)は約30分かけて、普段の清掃場所と普段できない場所の清掃、ロッカーの整理等を行いました。また、暑くなってからお世話になった扇風機の清掃や、エアコンフィルターの掃除も行いました。扇風機・エアコンなど高所の作業では、職員も大活躍でした。
《7月20日》
 

 

《7月21日》
 

出前授業「学校に宮日がやってくる」

 7月19日(月)、5・6校時、、宮崎日日新聞 読者室次長 黒木友貴様をお迎えして、出前授業「学校に宮日がやってくる」を実施しました。1年生9人が記事の書き方やレイアウトの基本について学びました。
 まず最初に、黒木様の自己紹介や新聞社の仕事、取材の方法、写真の撮り方についてお話を聞きました。その後、記事の書き方、レイアウトの基本である「記事は重要なことから書き、逆三角形スタイルでまとめる」「見出しには記事のポイントを盛り込む」「重要な記事は紙面の上部に置く」などのアドバイスをもらいました。最後に、運動会の記事を基に、見出しづくりに挑戦しました。限られた文字数で見出しを考えるのはなかなか難しそうでした。
 

 

 

支援訪問

 7月15日(木)は、支援訪問でした。支援訪問とは、都城市教育委員会が2年に1回実施するもので、学校を訪問して学校の様子を見たり、職員と一緒に研修会を実施したりするものです。学校の運営についてアドバイスをもらいます。
 今回、南部教育事務所と都城市教育委員会から、5名の皆さんが来訪されました。午前中、社会・数学・理科・道徳・学級活動の参観授業と英語の研究授業を実施しました。午後からは、授業についての研修会と学校の教育課題解決のための研修会を行いました。
《参観授業》理科・数学・学級活動・道徳・社会
 

 

 

《英語の研究授業》