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学校の様子

オンライン交流会

 2月24日(金)、福島県いわき市立田人中学校とオンライン交流会を実施しました。田人中学校とは新燃岳噴火や口蹄疫、東日本大震災の際、同規模校であるお互いの支援をきっかけに交流が続いています。つい先日も本校からもち米を送り、そのお返しに田人中学校から米と自然薯が送られてきたばかりです。「手紙や米などのやりとりだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしませんか?」ということで、企画されました。

 本校の近況報告、送っていただいた米と自然薯で調理実習をしたこと、宮崎県の郷土料理や観光スポットなどを発信しました。田人中学校からも同様に学校の様子や福島県の観光スポットについて紹介がありました。遠距離のため対面での交流は難しいのですが、画面を通してお互いの顔も見ることができ、有意義な交流会となりました。来年度以降も今回の交流会を契機に、手紙や米などのやりとりだけではなく、このような交流会を続けていきたいものです。

お手玉の寄贈

2月21日(火)

7月26日の宮日新聞「みんなの学校」にて

笛水小学校が紹介されました。

その記事を見られた方から、先日、「お手玉」

をいただきました。

 

昭和38年~42年までの間、笛水小学校で

教鞭をとっておられた方からのプレゼント!

感激でした。

一針、一針・・・心を込めて縫ってくださっ

た温かみの伝わる手作りお手玉。

とても可愛らしくラッピングままでしてくだ

さって・・・二重の喜びでした。

いつまでも、子どもたちのことに思いを馳せ

て、応援してくださる方がいらっしゃること

に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

 

ローラー大作戦

 2月20日(火)、本校のテニスコートにローラーをかけてくださいました。作業をしてくださったのは、8年生(中2)の佐土原晴輝さんのお父さんです。この日は、お仕事がお休みだったからということでしたが、ゆっくりしたいところをわざわざ出向いて作業してくださり、ありがとうございました。

 本校のテニスコートの状態は以前から気にしていました。ふかふかした状態でボールが弾まない、思った以上にボールが飛んでこない、などプレーに影響がありました。かといってローラーを人力でかけるとしても、部員は男子1名、女子2名と、トレーニング代わりにローラーをかけるには厳しすぎます。どうしたものかと考えていたところ、佐土原さんが、軽トラックにローラーを固定して整備してくださいました。

 残念ながらテスト期間ということで、練習はできませんでしたが、表面も固くなり、プレーしやすくなると思います。部員の皆さん、感謝の気持ちをもち、練習に励みましょう。

学年末テスト

 2月20日(月)、8年生(中2)、9年生(中3)が学年末テストに挑戦しました。実施教科は国語、社会、数学、理科、英語で、この日は国語、理科、英語の3教科が実施され、残りの社会と数学は明日21日(火)に実施されます。

 教科によってテスト範囲は違うようです。1年間の総まとめということで、その学年の学習内容の全範囲であったり、特に9年生にとっては3ヵ年の全範囲であったり、2学期の期末テスト以降の内容であったりです。今年度最後の重要なテストということで、より真剣に生徒は取り組んでいるようでした。

 結果が返されたら、8年生はできていなかったところやわからなかったところを確実に復習し、次の学年に積み残しがないようにしましょう。特に、2年生はいよいよ新年度は受験生となります。その準備を少しでも早く始めておくことが大切ですね。9年生もしっかり復習して、高校進学後も授業で困らないようにしておいて欲しいと思います。

講演会「働く楽しさ」

霧島酒造株式会社

「霧島ホールディングス株式会社」

管理本部、人事労務課

「田中 寛人 様」よりご講演いただきました。

都城市教育委員会精励賞

  2月13日(月)、都城市総合文化ホールで都城市教育委員会精励賞の授賞式が開催され、本校から6年生の小園士貴さんが表彰されました。おめでとうございます。精励賞は、都城市内の各小中学校から推薦され、教育委員会から認められた個人や団体が表彰されます。

 小園さんは、下級生の手本となる行動や奉仕活動に自ら進んで取り組む姿が認められたものです。みどりの少年団、清掃、放課後ののぼり旗や体育館の後片付け、あいさつなどよく頑張っていました。今後も他の児童生徒の模範となる活動や地域への貢献にも頑張ってほしいと思います。

 他の児童生徒も頑張り、笛水小中学校がますます素晴らしい学校になるよう願っています。

立志式へ向けて

 2月10日(金)、8年生(中2)が立志式へ向けて準備をしました。将来へ向けての決意を漢字1文字で表現し、色紙に毛筆で書き、2月17日(金)の立志式(小学部の1/2成人式と同時開催)で披露することになっています。

 この日は2回目で、森教頭先生のご指導の下、実際に色紙に毛筆で清書しました。練習を何回も繰り返し、自分のタイミングで清書に入っていましたが、緊張していたようです。教室には緊張した空気が張り詰めていました。清書はしたものの、感想を聞いてみると「納得できていない。」という反応が返ってきました。立志式という節目に際して、まだまだ立派な文字を書きたいという向上心の表れでしょうか。

 残念ながら欠席した生徒もおり、全員そろっての完成というわけにはいきませんでした。また、これに合わせて作文も準備しなくてはならないようです。立志式は1週間後です。心に残る立志式となるよう、頑張ってください。

調理実習

 2月7日(火)、8年生(中2)、9年生(中3)が調理実習に取り組みました。8年生はご飯を炊いた他「かるかんまんじゅう」を、9年生は「ロールはくさい」と「自然薯チヂミ」を作りました。6年生以下は同じように2月6日(月)に調理実習に取り組みました。

 材料の一部である米と自然薯は、福島県いわき市立田人中学校から送られてきたものです。本校はかつて新燃岳噴火や口蹄疫で全国から援助をいただいており、そのお返しに東日本大震災で被災した本校と同じ規模の学校に義援金などを送りたいということで、夏祭りの屋台の売り上げから義援金5万円と手作りそばクッキー、写真入りの激励の手紙を送りました。それ以来、両校間での交流が続いています。大きなイチョウの木があること、近くに大きなダムがあることなど両校には地域環境など共通点が多いようです。

 生徒は特に自然薯の皮を剥くときのヌメヌメ感やねばりの強さに悪戦苦闘しながら、役割を決め、かるかんやロールはくさい、チヂミを作っていきました。おいしそうに出来上がったところで、家庭科担当の森木先生が作ってくださったおにぎりと合わせて試食しました。6時間目の授業の終了後だったので、帰宅してからの夕食が食べられるか心配でしたが、余計なお世話だったようです。

 2月24に(金)には、田人中学校とオンラインで交流会をすることになりました。送っていただいた材料を使っての調理実習の様子やその他の学校生活についても紹介し、交流を深める予定です。こちらも楽しみです。