学校の様子

2023年5月の記事一覧

グループ 5,26 生徒総会開催

 5月26日(金)、令和5年度の生徒総会が開催されました。

 会の冒頭、生徒会長の海野結愛さんが「今後の美々津中がさら

良くなるよう、今日はみんなで真剣に考えていきましょう」と話し、会がスタートしました。議長・副議長は、事前に執行部から推薦されていた、『河野優正さん(3年)』・『大田百華さん(2年)』が務めてくれました。会の前半は、各専門委員会の年間目標及び活動計画の提案がありました。本校は、学習委員会・生活委員会・健康委員会・プログラム委員会の4つの委員会から構成されており、それぞれの委員長から提案がありました。

 休憩を挟んだあとの後半では、事前に学級から提出があった議題の中から「メディア利用について考えよう」というテーマで話し合いが行われました。

 スマホなどのメディアに対し、流されることなくどう利用していけば良いかを生徒自身で考えるというものでした。途中、「使う時間」と「利用する場面」を考えた方が良いとの意見が出され、それについて活発な話し合いがなされました。「使う時間を全校で規制した法が良い」という意見、一方で「全校で規制しても守らない人がいる」「全校ではなく、人それぞれ置かれている状況がちがうので個人で決めれば良いのでは」との白熱した意見が出されました。

 その後、3年生から「全校で決めるのは、あくまでも目安であって絶対ではない、全校の努力目標のような位置づけでいいのはないか」との意見が出され、一応の帰着点を得ました。

 最後に校長から、「今日何が決まったということではなく、『スマホ等のメディア利用』に対して、全校のみんなが、正しく利用していくために真剣にその利用について向き合ったことが一番の成果だ。」との講評があった。

 この話し合いを通じて、家庭でもスマホ利用等メディアとの向き合い方を考える機会になればと願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花丸 5,22 生徒向けのAED講習会

 5月22日(月)に生徒向けのAED講習会が開催されました。

 この講習会は、美々津中が毎年計画しているもので、本年

度も日向市消防署の協力を頂き、実施しました。

 講習の内容は、「応急手当」と題して、主に「心肺蘇生法」

と「AED講習」の2分野です。講師は、添田氏と那須氏で、

ジェスチャーを交えながら、時々ユーモアたっぷりにお話頂き

子どもたちのとってもたいへんわかりやすいものでした。

 いつどこで緊急事態に遭遇するかわかりませんので、このよ

うな応急手当を中学生から学んでおくことはとても意義のある

ことだと改めて感じました。

 消防署の皆さんありがとうございました。

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3ツ星 5,18 保体授業で創作ダンス発表

 5月18日(木)に本校3年生の保体授業(木村教諭)でユニークな

創作ダンスの発表会が行われました。

 これは、ラジオ体操の音楽をBGMに自分たちで考えたパフォーマンスを上手に組み合わせ、6人~7人の男女混合のグループで発表するというものです。

 全部で4つのグループが創造性豊かに、しかも個性あふれるパフォーマンスをダンスとして発表してくれました。どのグループもユニークな発想で創作していましたが、それを真剣に一生懸命に披露してくれたことがとても感動しました。

 木村教諭に聞くと、この時期の各学年の保体の授業は、1年生が集団行動、2年生が集団行動とラジオ体操を班ごとに発表、3年生はラジオ体操を自分たちでアレンジし、ダンス領域(単元)を兼ねて発表しているとのことです。

 中学校3年生が男女で協力し、真剣に一生懸命活動している姿に心をうたれました。

 改めて、美中の子どもたちのもつ力、可能性を感じさせられた時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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美術・図工 5,12 スケッチ大会開催

 5月12日(金)に美々津中恒例のスケッチ大会が開催

されました。この美々津中伝統の行事は、美々津町

並保存地区の伝統的な家屋を絵に描いて表現するこ

とで、地域のもつ魅力を再発見し、郷土を愛する心

を養うことがねらいです。

 五月晴れの快晴に恵まれ、スケッチ日和となりま

した。生徒たちは、思い思いに画用紙に鉛筆で下書

きし、個性的な作品に仕上がっていきました。

 この日は、わいわいテレビ(ケーブルテレビ)や

夕刊デイリー新聞社も訪れ、生徒の活動の様子を取

材してくれました。この様子は、わいわいテレビで

5月18日(木)18時30分(999ch)に放映される予定

です。その後も再放送が10回あるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3ツ星 校長と生徒会長の対談

 校長と生徒会長との対談がこのほど開かれました。    

 生徒会長の海野結愛さんは、すでに入学式での歓迎の挨拶や対面式での司会、さらには今月末に開催予定の生徒総会に向けての準備等で大変忙しい毎日を送っています。

 そんな多忙な生徒会長と校長がこれからの美々津中をどんな風に導いていきたいかについて話し合った対談の内容をお伝えします。

【校長】今の美々津中の現状をどう思いますか?(学校の

    雰囲気・先輩後輩・生徒会の活動等)

〔会長〕大変良い雰囲気だと思います。先輩後輩ともに仲が 

    良く、毎日楽しく過ごせています。

【校長】そうですね。校長先生も4月に赴任してみんなの様

    子を見させてもらっていますが、本当に仲がいいなあと感じています。

【校長】これまでに生徒会長として大変だったこと、または悩んだことなどはありませんか?

〔会長〕特にはありません。あったかもしれませんが、大変だったとか悩んだといった風には感じていません。

【校長】これまでの生徒会の取組でうれしかったこと、楽しかったことは?

〔会長〕昨年、「やさしい言葉の花」という取組をして、みんなが真剣に取り組んでくれ、やさしい言葉の掲示物が

    できたことです。集会等でも呼びかけたのですが、全校生徒がしっかり受け止めてくれました。

【校長】玄関前の廊下に掲示してあるものですね。勇気の出る言葉がいっぱい並んでいますよね。

【校長】これからの美々津中生徒会の目標は何ですか?

〔会長〕今年度の問題は今年度のメンバーで解決し、次の世代に積み残さないことです。

【校長】美々津中の課題は何だと思いますか?

〔会長〕『当たり前を素晴らしくやる』を本当に素晴らしく、自分で考え、行動できるようにしたいです。まだこの  

    点が完全にはできていないので、今後も呼びかけていきたいです。

【校長】それは、課題というより目標に感じますが、それを課題として捉えている点がより現実的に考えているんで    

    すね。会長すごいです。

【校長】今後、美々津中をどうしていきたいですか(どうなってほしいか)、そのために生徒会長としてどうしてい

    きますか?

〔会長〕生徒みんなが自分達で学校をどうしていきたいかを考え、行動できるようにしたいです。私が今できること

    は、生徒会活動に一生懸命取り組み、生徒会という組織にもっと関心をもってもらうことです。

【校長】わかりました。会長としてとにかく、よりよい美々津中にするためにみんなで考えて、決めたことをみんな

    で実行していきたいということですね。言い換えれば、主体的に自分達の学校をよりよい方向に変えていき

    たいということになりますね。これは、まさしく生徒会の本質です。民主的に物事を決めて実行していくこ   

    とは、これから社会人になっても大切な事ですからぜひ、その準備としてこの美々津中でやり遂げてくださ

    い。校長先生も応援します。今日は、貴重な時間ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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重要 5,8 新型コロナ感染症の今後の対応について

 

 本日より、新型コロナ感染症が5類移行に伴い対応が変更となりました。

 インフルエンザ同等の扱いとなるわけですが、詳細については、本日

文書を生徒に配付しておりますのでご覧になってください。

 ただ、完全に終息したわけではありませんので、日頃の自己管理(衛生

管理)については、ご家庭でも引き続き励行してください。

 下記に本日配付した文書を載せておきます。

 添付文書  <R5,5,8>コロナの今後の対応とお願い.pdf

 

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学校 校長と部活動キャプテンとの対談

 

 地区中学総体まで1か月あまりとなったゴールデン

ウィークの中日に、校長と4つの部活動主将(キャプテン)との対談をがこのほど開催された。

 5月1日(月)昼休み、、校長室に4人の主将が集まった。いずれも3年生の松岡海児くん(軟式野球部)、黒木美優さん(女子バレーボール部)、富山雄己くん(卓球部)、股野陽菜さん(女子ソフトテニス部)の4人である。

 和やかな雰囲気の中で始まった対談は、校長のこの質問から始まった。

Q1 今の部活動の状況は?

 【野球部・女子バレー部・卓球部】

  ・先生がいる時といない時で取組に差がある。

 【女子テニス】

  ・メリハリがあり、やるときはきちんとできている。

Q2 これまでに部活動で大変だったこと、または悩んだことは?

 【野球部】冬休みなど長期の休みの後、勝てなくなったことです。休みが入ると、気持ちも体力も緩んでしまうの   

      だと思います。

 【卓球部・女子テニス部】意見が合わず、グループに分かれ言い合ったり、個人的な喧嘩になったりしたことがあ

      りました。

Q3 これまでの部活動でうれしかったこと、楽しかったことは?

 【野球部】合同チームで初めて優勝できたこと   【卓球部】試合で勝てた時

 【女子バレー部】今まで負けてたチームに勝てた時 【女子テニス】団体戦でみんなで励まし合って優勝した時

Q4 これからの部活動の目標は?

 【全ての部】地区中学総体で優勝すること(個人戦でもベスト8以上で県大会に出場すること)

Q5 あなたの部活動の課題は?

 【野球部】先生が見ていなくても、みんな声を出し手を抜かないこと

 【卓球】 一人一人の弱点を無くしていくこと

 【女子バレー】ボールを繋いで落とさない粘り強さ

 【女子テニス】みんなの意見を取り入れながら、みんなが納得して練習に②取り組むこと

Q6 最終的にどんな形で部活動を卒業したいか(どんな風に終わりたいか)?

 【野球部】後輩たちからすごい先輩だったと言われるようなチームで終わりたい

 【卓球部】全力を出して悔いの残らないようにしたい

 【女子バレー】笑顔で自分達の力を出し切り、納得できる終わり方をしたい

 【女子テニス】勝っても負けても後悔の無い終わり方をしたい

(校長) 卓球や女子ソフトテニスは、個人戦の競技だけど、団体戦で勝ちたいというみんなの想いが伝わってきま

    した。やはり、部活動はみんなで(チームで)積み上げてきたものですから、その気持ちがよくわかりま

    す。気持ちをつないで、チームのつながりで勝つことができたらこんなにうれしいことはないですよね。

    同じ目標に向けて、みんなできびしい練習に耐え、それを達成できたときの喜びは何にも変えられないもの

    だと思います。仮に、目標を達成できなくても、同じ目標に向け、同じ気持ちでみんなで取り組んだ事実は

    消えることはありません。すでに、その状態まで到達できたなら、結果はどうあれ、部活動としては勝者で

    す。ぜひ、残りの1か月みんなの気持ちを1つにして、「つながり」を意識して取り組んでください。

    応援しています。

 ◆対談は、このようにして行われ、今後の美々津中学校の部活動の活躍が期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

     

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体育・スポーツ 5,3県北大会女子ソフトテニス結果

 5月3日(水)県北大会ソフトテニス競技が延岡西階運動公園で開催されました。

 本校女子ソフトテニス部は、Jパートで旭中Bと上野中の3チームによる予選リーグ

を戦いました。結果は次の通りです。

  美々津中 1-2 旭中B

  美々津中 2-0 上野中

  旭中B  2-0 上野中

 美々津中は、1勝1敗で残念ながら予選突破は成りませんでした。思わぬ旭中戦に苦戦し

惜敗でした。しかしながら、地区中学総体前に課題が見つかり、それを克服する必要性を

感じられた大会だったと思います。試合後のミーティングで、平野監督からの話しを受け、

チームみんなで課題を共有し、その克服のため早くも気持ちを切り替えて、地区中学総体

に向いていました。今回の敗北は必ず、地区中学総体に活きると信じています。

 

 

 

 

 

 

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体育・スポーツ 4,29 美々津中部活動がんばってます。!

 4月29日(土)に夕刊デーリー杯バレーボール大会が開催されました。

 本校女子バレー部は、木村教諭と黒木コーチのもと毎日熱心に練習に取り組み、地区予選を突破し県制覇を

目標にがんばっています。本大会も地区中学総体の前哨戦的な意味合いもある大会でした。

 順調に勝ち上がりましたが、決勝でライバルの財光寺中学校に敗れ、準優勝という結果でした。しかし、

決勝戦の戦いは、練習の成果が随所に見られ、地区頂点までもう一歩のところまできたように感じるとの木村

監督の話しなので今後が期待されます。

【試合結果】

 予選リーグ    美々津  2-0 椎葉・西郷・美郷南合同

             (25-23 25-19)

          美々津  2-0 富島

             (25-10 25-5)

 準決勝      美々津  2-1 美郷北

           (23-25 25-17 25-19)

 決勝       美々津  0-2 財光寺

             (13-25 19-25)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 卓球部も県北大会に出場しました。4月29日(土)は団体戦が行われ、土々呂中B、財光寺中Bとともに

 予選リーグを戦いましたが、残念ながら予選敗退でした。また、翌日30日(日)は個人戦が行われまし

たが、こちらもあと一歩届かず、予選全敗となりました。しかし、練習で取り組んだ成果が随所に見られ、

今後の大会が期待される内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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