今日の給食

今日のメニュー

平成28年1月25日(月)

麦ごはん  味噌けんちん汁  鮭塩焼き
麦ごはん  味噌けんちん汁  鮭塩焼き
 1月24日は給食記念日でした。学校給食は、明治22年に山形県のある小学校から始まりましたが、戦争中は中止されていました。そして、戦争が終わり、昭和21年12月24日、アメリカから送られてきた小麦粉や脱脂粉乳を使った給食が再開されましたが、学校が冬休みに入るため、1ヶ月後の1月24日が給食記念日となりました。今日は給食の始まりや、給食ができあがるまでに多くのひとの働きがあること、食べ物に対する感謝の気持ちなどを考えながら給食を食べてほしいと思います。

平成28年1月22日(金)

麦ごはん  すき焼き煮
麦ごはん  すき焼き煮
 今日は麦ご飯ですね。ご飯をよく見てください。黒い筋が入っているのが麦です。ご飯に入れる麦は、大麦といいます。大麦は、縄文時代の頃から栽培されており、日本人にとっては、お米と同じように長い付き合いのある食べ物です。麦ご飯の他には、味噌に加工したり、ビールなどのお酒にも使われています。麦ご飯にすると、お米だけではなかなか取れないカルシウムやビタミンB1、食物せんい等を上手に補うことができます。

平成28年1月21日(木)

コッペパン  ちゃんぽん  アーモンドサラダ
コッペパン  ちゃんぽん  アーモンドサラダ
 健康な体作りには、栄養・運動・休養の3つが欠かせません。栄養は食べ物をバランスよく食べることで、生きる力のもとになります。運動は、体を動かすことで、免疫力を高めて丈夫な体を作ります。給食は、一日の疲れをとり、体力を回復させてくれます。みなさんも、栄養・運動・休養を心がけて、元気な毎日を過ごして下さい。

平成28年1月20日(水)

ごはん  じゃがいものみそ汁  魚のおろし煮
ごはん  じゃがいものみそ汁  魚のおろし煮
 じゃがいもは、体にとって熱や力となる「でんぷん」がたくさん含まれています。和風にも洋風にも合うじゃがいもは世界のいろいろな国で食べられています。フランスでは「大地のりんご」、ドイツでは「野菜の王様」といわれていて、よく使われる野菜です。日本ではご飯を食べるように、ドイツではじゃがいもを主食として食べるので、消費量は日本の10倍以上だそうです。

平成28年1月19日(火)

コッペパン  ビーフシチュー  アスパラサラダ
コッペパン  ビーフシチュー  アスパラサラダ 
 給食で使われることの多い野菜のひとつに玉ねぎがあります。玉ねぎを切ると涙が出るのはなぜでしょう。玉ねぎには辛味や香りの成分がいくつか含まれますが、その中の「硫化アリル」という成分が目の粘膜を刺激するので涙がでるそうです。しかし、この「硫化アリル」には、殺菌作用や血液をサラサラにする働きがあります。また、火を通すことで辛味が甘味に変わり、料理をおいしくしてくれるのです。今日は「ビーフシチュー」に使われています。