今日の給食

2015年2月の記事一覧

平成27年2月27日(金)

ごはん  大豆のいそ煮  春雨の酢の物 のりふりかけ
 
 
 宮崎県はしいたけの特産地でもあります。しいたけには、食物せんいが多く含まれていて、体の中の大掃除をしてくれます。また、カルシウムが体内に吸収される時に、カルシウムが吸収されやすいようにお手伝いをするビタミンDという栄養素も入っています。しいたけが苦手な人もいると思いますが、成長期の皆さんには、ぜひ食べてほしい食べものです。今日は「大豆のいそ煮」に使われています。  

平成27年2月26日(木)

コッペパン  焼きビーフン  かみかみサラダ
 
 今日は、ビーフンの話です。ビーフンはライスヌードルと呼ばれているようにお米からつくられた「めん」です。米が原料となっているので、米と同じように他のいろいな食品とあわせやすく栄養のバランスの良い料理です。今日の焼きビーフンにも、野菜がたっぷり入っていて、栄養満点です。

平成27年2月25日(水)

ごはん  肉じゃが  きゅうりとわかめの酢の物
 
 食事のことをごはんと言います。このように、日本人の食事は「お米」と深く関わってきました。茶碗1杯分のごはんには、稲40本分・3500粒のお米が必要です。そして、お米になるまでに88回という多くの手間がかかるので「米」という漢字ができたそうです。毎日食べているごはんをこのように考えるとお米の1粒1粒が大切に思えてきます。

平成27年2月24日(火)

コッペパン  白菜のクリーム煮  コーンサラダ
 
 みなさんは、良い姿勢で食事をしていますか?姿勢を正して食べることは食事のマナーの基本です。背筋をのばした姿勢で食事をすると、見た目に美しいだけでなく、食べ物の消化もよくなります。家で食事をするときもテレビを見ながら、何かしながら食べていると姿勢が崩れやすくなってしまいます。食事は何かをしながらではなく、感謝して食べるとよりおいしく食べることができます

平成27年2月23日(月)

ごはん ししゃもフライ  ゆかり和え  すまし汁
 
 私たちの体は、日中に活動し、夜間は体を休めるように神経が作用します。このため、夜間にエネルギーを取り過ぎると、余った分は体に脂肪として蓄積されやすくなります。現代は、生活のリズムが夜型にずれ込んでいる人が多いようですが、脂肪の取り過ぎによっておこる肥満や生活習慣病の予防のためには、夜遅い時間には、食べたり飲んだりしないようにすることが大切です。

平成27年2月20日(金)

ごはん  いか大根  白菜和え
 
 今日はいかの話です。いかは、たんぱく質を見ると魚と比べると少ないですが、低脂肪・低カロリーで健康に良い食べ物です。また、かみ応えがあるので、よくかんで食べることができます。今日もよくかんで食べてください。

平成27年2月19日(木)

バーガーパン  ハンバーガー  ゆでキャベツ  野菜スープ
 
 野菜には、みなさんが成長していくために必要な栄養がたくさん入っています。みなさんが1日に食べないといけない野菜の量は300gです。300gとは、ピーマン3個ときゅうり2本ぐらいです。みなさんにとっては多い量でしょうか?それとも少ない量でしょうか?給食では毎日、たくさんの野菜が入っていますが、給食だけでは300gの野菜を食べることができません。そのため、家でもいろいろな野菜をたくさん食べてください。 

平成27年2月18日(水)

かしわめし  じゃがいものみそ汁  干草和え
 
 食べ物を食べた時に「おいしい」と感じるのはなぜでしょうか。人の舌は、食べ物が入ってきたとき、「甘い」「苦い」「しょっぱい」「酸っぱい」などの情報がすぐに脳に伝わります。舌の表面には、味を感じる部分があり、何の味かで感じる部分も決まっています。味を感じると同時に、食べ物の温度やにおい、やわらかさなどの情報で、総合的においしいと判断するようになっています。

平成27年2月17日(火)

コッペパン  ほうとううどん  ほうれん草のごま和え
 
 「ほうとう」は山梨県の郷土料理で、かぼちゃの入った汁にうどんよりも平たい麺を入れた煮込み料理です。寒いこの時期には、温かい食べ物は体も心も温まりますね。体を温めて、風邪に負けない丈夫な体を作りましょう。

平成27年2月16日(月)

ごはん 豚肉とキャベツのピリ辛炒め  三色ナムル
 
 今日の「豚肉とキャベツのピリ辛炒め」に使われている豚肉が、日本で食べられるようになったのは、明治時代の中頃からです。沖縄では、中国の影響で早くから豚が飼育され、「豚は鳴き声以外、捨てるところがない」と言われるほど、あらゆる部位を上手に調理して食べられています。豚肉はビタミンB1が豊富で、疲労を回復させ、イライラを防いでくれます。