インテリア科通信

インテリア科通信

ものづくりコンテストに向けて特訓中

 6月10日に実施される「ものづくりコンテスト」に向けてインテリア技術部員が頑張っています。顧問の中武敏郎先生のご指導の下、毎日奮闘中です。3年生の野元くん2年生の松木さん 大野さんが出場します。野元くんは今年も優勝すれば2年連覇になります。課題はイーゼル(写真下)。角度がついて難しい作品です。どうぞ応援よろしくお願いします。

愛鳥週間出品作品

 今年も2年生が愛鳥週間ポスターを出品します。デザイン担当の冨士﨑先生の指導で、なかなかの力作がそろいました。放課後手直しをしながら、求められるクォリティにまで高めていたようでした。昨年度に続いて入選、入賞が期待できそうです。

宮日新聞に掲載

 5月30日付けの地方欄で都城道の駅に寄贈したベンチセットの事が掲載されていました。一月前の事だったので嬉しいサプライズでした。今後も地貢献等に力を尽くしていきたいと考えております。宮崎日日新聞様 有難うございました。

高校総体中特別授業

 5月末は高校総体期間中で、運動部に所属していない生徒は学校で授業です。しかしながら半数以上の生徒が公欠になるので、なかなか授業は進められません。インテリア科ではこういう時、チームによるものづくりコンテストなど実施しています。写真は2年生に実施したペーパークラフト作製競争。2名1組で写真の紙細工を作らせました。多くのチームが3時間で見事完成させました。坂啓介さんデザインの「ためらう男」の製作が課題でした。

ウランバートルへ土俵を寄贈しよう

 都城の杉村建設さんの呼びかけで、横綱白鵬の故郷、ウランバートルで土俵を建造しようという運動が盛り上がっています。一般市民の方から寄付を募って横綱の所有するモンゴルの自動車販売店の隣に建設計画であるとの事。ふとしたご縁で杉村さんと知り合うことになり、土俵の完成予想CGを依頼されました(下図)。横綱は屋根付きを希望しているみたいですが、現段階では屋根なしデザインです。

卒業生来校

 またまた今年の卒業生来校です。左から松本さん(フィオーレKOGA看護学校) 田川さん(万代ホーム) 山森さん(アサヒ建材) 加藤さん(小林看護専門学校)です。就職または進学して2ヶ月弱になりますが、それぞれに大変だけどやりがいも感じているとのこと。すっかり職場の制服になじんでいる様な印象の卒業生もおりました。どんどんたくましくなっていくのでしょうね。楽しみです。

卒業生来校

ゴールデンウィークに入り、色々な卒業生達が学校にあいさつに来てくれます。写真右はTOTOエンジニアリングに今春、入社したばかりの東くん(五十市中)。今は研修期間で、勉強中の身。名刺には人材開発グループ「新人」という肩書きが記されておりました(笑)。充実した福利厚生で大型連休もしっかり取得できるとのことでした。
写真左は一昨年度卒業の植村さん(沖水中)。九州造形短大に入学し、2年目。就活で忙しそうでした。充実した学生生活を送れているみたいで、建築や家具、デザインの勉強を深めていました。
写真は撮れませんでしたが、東京に就職した鎌田奈津実さんや地元宮崎に就職した東侑未さんも顔を出してくれました。有り難い事です。

ベンチテーブル寄贈式

 4月29日 都城「道の駅」にてベンチとテーブルの寄贈式が行われました。インテリア技術部の生徒の頑張りで、ベンチ6脚、テーブル3個が製作できました。ベンチには道の駅のシンボル「気球」をあしらい、テーブルは牛・豚・鳥のシルエットを描きました。寄贈式には校長先生も出席いただき、副市長から感謝状等を頂戴いたしました。サプライズでぼんちくんも来てくれました!利用して下さる皆さんの笑顔で、苦労が吹き飛びます。有難うございました。

卒業生来校

 H25年度卒の稲森くんとH27年度卒の釘崎さんが職員室に遊びに来てくれました。共に吹奏部OBです。
 稲森くんはインテリア科を卒業後、フィリピンに語学留学し、地元のホーリーエンジ大学で観光ビジネスについて学んでいるとのこと。英語もすっかりペラペラでした!
 釘崎さんは自営の家具内装業に勤務。今は鹿児島イオン店用の什器(特注家具)製造で忙しい毎日だそうです。
 2人とも元気そうで何より。これからも近況報告に来てくれるようお願いしました。

入学式黒板アート

  4月11日(火)入学式でした。240名のフレッシュな顔ぶれが都工に新しい風を吹き込んでくれることと思います。今後の活躍が期待されます。
 さてインテリア科では恒例の黒板アートで新入生を出迎えました。3年生の石黒くん、飯山さん、岩元さんの3人を中心に、休日返上で作成しました。前日には岩下さんや大保くん、満窪くんも手伝ってくれて、より一層クオリティが高まりました。指導の冨士﨑先生もご苦労様でした。
 新1年生への嬉しいサプライズになったことでしょう。

合格者登校日

 3月28日は合格者登校日でした。実習服や体育服の採寸、写真撮影、春休み課題の配布等々で午前中いっぱいかかりました。入学式は4月11日です。保護者の皆様 提出物を忘れぬようお願いします。生徒諸君は仮担任の西村先生がお話ししたようにスタートダッシュで出遅れぬよう、新入生テストの勉強を頑張っておいてください。新入生のきらきらした目が印象的でした。

都城地場産業センターの為のベンチテーブルセットづくり

都城地場産業センターの依頼で桧製のベンチテーブルづくりにインテリア技術部で取り組んでいます。5月の初旬の納入に向けて製作中です。写真は背もたれ部分に気球マークの入ったデザインのベンチを組み立てているところです。ショートベンチ3脚。ロングベンチ6脚。大テーブル3個を2ヶ月で創り上げます。生徒達の頑張りが頼りです!

終業式 表彰伝達式

 3月22日 平成28年度の終業式でした。併せて表彰伝達式が行われ、様々な生徒の活躍が紹介されました。壇上に上がっているのは、トレース技能検定での優秀成績者(1年 松永さん、松木さん、川﨑さん 2年上野くん)。建築技術認定試験の入賞者(2年 飯山さん、岩下さん、上野くん)。更にロボット競技コンテストにおける入賞者(2年山田くん)の面々なのですが、インテリアの生徒が勢揃いでした。誇らしい事です。

またまた卒業生来校

またまた卒業生来校です。本当に有り難い事です。
 左は平成27年度卒の平川くん。自衛隊に進み、佐世保の海上自衛隊に所属しています。ハードな仕事環境であるようですが、「後輩が来るのを楽しみに頑張ります」とのこと。高校時代はハンドボールで鍛えていました。ちなみに顧問はインテリア科職員の甲斐先生です。
 
 右は平成26年度卒の石井さん。鹿児島の看護学校2年生です。先進医療が学べる大都市圏内の就職を目指し、猛勉強中とのこと。インテリアで学んだレポート作成技術等が看護の世界でも非常に役立っているとのことでした。冨士﨑先生 中武先生とのスナップ写真です。
 

卒業生来校

 インテリア科では卒業生が頻繁に近況報告に来てくれます。先日は平成27年3月卒業の白濱くん(写真左)が来校しました。白濱くんは生まれつきの難聴というハンデを乗り越えながら、公務員目指して大原簿記専門学校で勉強していました。入学当初は200人の同級生中180番台の成績であったそうですが、1日12時間に及ぶ猛勉強で1番を獲得するまで成績を向上させたようです。「串間市役所に内定をいただき来春から社会人になります。」との報告でした。
写真右は平成28年3月卒業の米山くんです。住友ゴムに入社し、仕事内容になれてきて、楽しくやれているとの報告でした。「3月末で先生方の異動がある前に顔を出そうと思いうかがいました。」とのこと。ありがたいです・・・。センスの良いシティーボーイのような服装が印象的でした。
写真を取り忘れたのですが米山くんと同期の島盛くんも近況報告に顔を出してくれました。宮崎大学教育学部で頑張っています。単位を落とすことなく、しっかり勉学に励んでいる様子で安心しました。      卒業生諸君! 待ってますよ!

卒業式 茶話会

3月1日 卒業式が挙行されました。3年インテリアの生徒37名が卒業していきました。嬉しいことですが・・・寂しくもあります。色々な成果や頑張りを見せてくれた生徒諸君でありました。本当に有難うございました。
 式後のクラス別茶話会では生徒一人一人がコメン、クラスメイトや担任や保護者に対する感謝のことばを自分なりに語ってくれました。
 これからの活躍を心からお祈りいたします。卒業生頑張れーーーーーー!

卒業生へ捧げる黒板アート

 卒業式前日にインテリア科2年生の雄志で”卒業生に捧げる黒板アート”を製作しました。3時間半程かかりましたが、和気あいあいと楽しく製作しました。デザインの授業で培ったデッサン力が発揮されました。はかない美しさが魅力ですね。
 3年生が喜んでくれれば何よりです。
※値域貢献の一環で、リクエストございましたら出向かせて頂きます。サプライズになること請け合いです

3年間のものづくりの成果

 3年生がまもなく卒業です。この時期になると3年生はこれまでに製作したものづくり作品を個人ごとにまとめて、持ち帰る準備をします。軽トラックや、ワゴンタイプの車でやっと積み込めるような大作を製作した生徒もおります。写真は金工実習室のフロアで、自宅への持ち帰りを待ちわびている作品群です。

新聞報道されました

県美術展の大賞入選者を紹介した新聞記事を掲載します。ちなみに彫刻部門大賞の渡邉耕作様は宮崎工業高校インテリア科の卒業生です。ここでもインテリア科 光ってました。

宮崎県美術展で快挙です!


 今年度の宮崎県美術展でインテリア科の生徒2名が快挙を成し遂げました。
3年生 長谷場綾音さんが映像部門で最高の大賞を受賞。同じく3年生 坂元華さんはデザイン部門で入選を果たし、絵画部門では並み居る大学生や一般の方々をしりぞけての準特選を受賞しました。日頃の美術部の活動に加えて、インテリア科の課題研究等で毎日遅くまで、活動し、研鑽を重ねてきた結果だと思います。卒業を直前に控えた2人が最後に大輪の花を咲かせてくれました。本当におめでとうございます。作品を紹介します。
※長谷場さんの映像(アニメーション)タイトルは「河童の誕生」。 坂元さんの油絵絵画のタイトルは「霧の深い森」です。