インテリア科通信

インテリア科通信

実習が本格的にスタートしました。

新型コロナウイルス感染症の影響で学校休校が長引きました。
やっと実習できるようになり生徒もうれしそうです。
今日は、2年実習を紹介します。

『基本工作実習』:木材加工のため機械を使用します。

『家具製図実習』:今年度より立ち上げた項目です。
より家具図面や透視図に特化した内容になります。

『陶芸実習』:これまで課題研究のみ行っていた陶芸。
今年度から全員できるようになりました。
意外とむずかしい絵文字:笑顔

消毒作業

新型コロナウイルス感染対策のため現在、臨時休校となっています。
本日、インテリア科では学科職員全員で、各教室及び更衣室、機械や工具、扉や窓、スイッチの触れる場所の消毒を行いました。学校再開に向け、準備してます。

初めての製図

1年生は、工業高校に入学し初めての製図の授業が本格的にスタートしました。

初めての製図台(ドラフター)使用方法や、製図器具セット、三角スケールの説明等を行いました。

改めて専門教科を学ぶことを実感したようです。

1年実習スタート

本日1~2限目は、1年生が初めて実習を行いました。
実習オリエンテェーションで、実習レポートの記入方法や実習服更衣、実習項目の説明がありました。初めての実習服に袖を通し、これから始まるものづくりに期待が膨らんだのではないかと思います。


今年は、より実習内容を充実するために内容一部変更しました。
1年実習では基本工作、建築模型、平面構成
2年実習は、木工塗装、家具製図、陶芸
3年実習は、木工・ルーター、CG演習となります。
様々な進路に対応すべく系統的に学ぶことが出来るようになりました。

第62回入学式

第62回入学式が無事行われました。
今年も、伝統の黒板アートで新入生を迎えました。前々日よりインテリア技術部の生徒を中心に遅くまで取り組みました。

気になる建築家

休校中のインテリア1年生の専門課題の紹介です。
本日、終業式で課題提出日でした。
例年はグループ学習で行う課題ですが、今年は個人での調べ学習となりました。
2年生も同様に3年生から学ぶ、デザイン史の事前学習のため、世界遺産についてまとめることになっています。

ウッドトランスフォームシステムコンペティション

 快挙  
 昨年度は入選、学校賞(審査員長特別賞)に続き、今年は

ウッドトランスフォームシステムコンペティションにて
最優秀賞と優秀賞をダブル受賞しました。最優秀賞と優秀賞の2点は、北海道にて試作品を製作展示、表彰式は東京で行われる予定です。

ウッドトランスフォームシステムとは、日常生活で人々の役に立つものとして利用されながらも、災害発生時にはトランスフォームし、被災者の避難所生活や復旧活動を支援する木造のシステム製品です。


審査委員長
小林 博人
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 建築・都市地方設計)
審査委員
・石川 永子(横浜市立大学国際総合科学部准教授 都市防災計画論)
・大木 聖子(慶應義塾大学環境情報学部准教授 地震学・災害情報論)
・岡野谷 純
(特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティ(JFAS) 代表理事)
坂 茂(建築家)
・古久保 英嗣(公益財団法人 日本住宅・木材技術センター理事長)
・渡會 清治(日本都市計画家協会理事 都市計画・まちづくり家)
・亀山 武弘(令和元年度日本木青連 会長)
・柴田 君也(令和元年度日本木青連 副会長)


卒業式

本日、卒業式が行われました。
新型コロナウイルスの影響で、在校生は出席できませんでしたが、感動の式典となりました。式終了後、学科で謝恩会を開催しました。新たな門出のスタートです。みんなおめでとう。

ジュニアマイスター

本日、卒業式を前に表彰伝達式が行われました。
3年インテリア科から10名のジュニアマイスターが表彰されました。
ジュニアマイスター制度とは、工業に関わる資格取得の総合点により、45点以上をゴールド、30点以上をシルバーとし、60点を超える点数を取った生徒もいました。
高校生活で頑張った証です。

マイスターとなった生徒が取得した資格になります。
●計算技術検定3級●パソコン利用技術検定3級●初級CAD検定●グラフィックデザイン検定2級●国家技能検定(3級広告美術仕上げ/広告面粘着シート仕上げ)●国家技能検定(3級家具製作/家具手加工作業)●色彩検定●2級建築施工管理技術検定●トレース技能検定●有機溶剤特別講習●アーク溶接等の業務特別教育●ガス溶接技能講習●高校生ものデザインコンテスト(優良賞)●高校生ものづくりコンテスト(地区入賞)等になります。その他、さまざまな資格にチャレンジしてます。絵文字:鉛筆