都農高校ブログ

都農高校にカッパが出ました。

都農高校 カッパ キュウリ
昼食時間のことです。
職員室の奥にある休憩室に行くと、大量のキュウリを洗っているカッパがいました。

都農高校 河野先生
よく見ると、都農高校の理科教諭 河野先生でした。
星のお話をメシエ博士のコスプレをしてあらゆる場所で語っている彼です。)

どうしてそんなにキュウリを洗っているのかと尋ねてみると、なんといただき物だとのこと。

実は都農高校の1年生は今週水曜日からインターンシップ研修で地域の農家様にお世話になっています。

職員室中央にあるテーブルを見てみると、、、
大量のキュウリ1
たくさんの新鮮なキュウリが袋にいっぱい詰め込まれていました。

都農の取れたてキュウリ
鮮度が良くみずみずしいキュウリです。
形も素晴らしい。
差入れのキュウリ、ありがとうございました。

都農の野菜は本当に美味しいですよね。
大事に育てられているのは都農町内の子供たちも野菜も同じです。
本校生徒たちはもちろんのこと、職員も地域に見守られてこれらのキュウリのように育っいっているのだなと、美味しいキュウリを食べながらしみじみと感じました。

いただいたキュウリには都農高校への期待を感じました!
都農高校はしっかりと地域の子供たちを育てていきます!!

お世話になっている農家の皆さま。心より感謝しております!

インターンシップ実習の内容についてはまた後日、本ブログにて報告させていただきますね(^^)

英語と音楽のコラボレーション授業

10月中、スウェーデンから留学生が来ていた都農高校。

生徒たちは英語だけでなく、その他の言語や異文化にも興味を持ちました。

また、留学生が都農高校生と一緒に授業に参加するために本校職員が協力し合いました。
砂糖を使った和菓子作りで実験をした化学、日本とスウェーデンの医療制度を比較した保健体育、日本と北欧の気候や海流の違いについて学んだ地理など。
都農高校では、英語と日本語を織りまぜた素晴らしい授業が展開されていました。

都農高校 化学の授業
【化学の授業でカルメ焼きを作る留学生と生徒】

数学でも、生徒と職員が「三角形の中心点って英語で何て言うんだっけ」と、留学生と一緒に数学を学びながら英語で伝えようと一生懸命でした。

創立60周年を迎えた都農高校ですが、おそらく過去に前例のないくらい生徒も職員も国際化していたと思います(^~^)

さて、今日のブログはそんな留学生が帰国した後の話になります。
実は、都農高校の英語科の中に他の授業で英語をアウトプット(出力)する楽しさを覚えた職員がいました。(私です。)

何か生徒が他の授業で英語を使って表現できないかなと考えた結果、まず手始めに音楽の先生に協力していただきました。
被災地応援ソング「花は咲く」の英語版「FLOWERS WILL BLOOM」を授業で歌いました。
都農高校 音楽×英語の授業風景
生徒たちは、ALTのクリス先生の歌が上手でとても驚いていました。

英語の歌を歌う都農高校の生徒
何度か朗読した後、メロディに合わせて歌っていきました。
ネイティブの発音を聴きながら歌の練習ができるなんて贅沢ですね。

最後は歌を完成させて披露した都農高校生
あっという間に1時間が過ぎ、曲を何とか歌えるようになりました。
生徒たちは「次も英語の歌を歌いたい!」「次の授業は何をするの?」とワクワクしていました。

本来、言語はコミュニケーションのための道具です。
これからも、生徒が英語で自分の意見や思いを表現できるような授業を展開していきます!

生徒がのびのびと学べる環境を整えたい、と都農高校の職員が思う理由は、生徒たちが素直に学ぶ姿勢を持っているからです。

尾鈴祭の舞台裏

大成功に終わった尾鈴祭。

合唱コンクールや劇、展示物のそれぞれにはドラマがあり、涙と感動がありました。
作品を作りあげていく過程の中で生徒達が大きく成長したと、多くの保護者・職員が感じた尾鈴祭となりました。

前回のブログでは生徒全員が作りあげた尾鈴祭を紹介しましたが、今回はその尾鈴祭を企画・運営した本校の生徒会についてお話したいと思います。

現3年次生に所属する前生徒会長をはじめ、その他の旧生徒会役員にとっても最後の企画となった尾鈴祭。
彼らは準備期間中、遅くまで学校に残り準備をしていました。

私が部活動を終えて帰ろうとする時間帯にも、職員室に戻るとカメラやスケッチブックを抱えて先生方にメッセージ書きを依頼している姿などを見ることがよくありました。

尾鈴祭当日。
生徒達の休憩時間。本部席で机にうつぶせになって休む役員たち。
都農高校 尾鈴祭 生徒会の様子
スタートしたばかりの尾鈴祭にホッとしたからか、疲れがピークに達した為か、たった10分程の時間でしたが休憩していました。

合唱コンクールが始まった時。
それぞれのHRでは上手に歌えるか、間違わずに伴奏できるか、入賞できるかと心配だったと思います。
都農高校 合唱コンクール 見守る姿
その姿をステージ横で見守りながら生徒会役員は時間を計ったり、スケジュールの進行を確認したり、生徒・職員・保護者の思い出となる尾鈴祭にするために運営に努めていました。

3年生役員にとっても高校生活最後の学校行事。
きっとクラスの友人と一緒に鑑賞したり一緒に緊張したりと同じ時間を過ごしたいという思いもあったのではないでしょうか。

都農高校 尾鈴祭 生徒会の様子2
尾鈴祭の終わりが近づくにつれて、安心した表情を見せる生徒会役員達でしたが、その表情の中には「これで最後だ」という悲しい表情を見せる者もいました。

尾鈴祭が終わり、後日生徒会役員より「大変だった。」「忙しかった。」という言葉を聞きました。しかし、「楽しかった」という言葉を一番多く聞きました。

都農高校 尾鈴祭 生徒会の様子3
閉会行事の時に流れた映像を見ながら涙を流す生徒会役員たちの様子です。

これまでの活動を振り返り、「このメンバーで企画・運営をするのはこれで本当に最後だ」と涙を流していました。

都農高校 尾鈴祭 生徒会の様子4
最後に、生徒会担当の職員より裏方として頑張ってきた彼ら・彼女らに対して労いの言葉が送られました。
旧生徒会長は感極まってずっと涙を流していました。


今年の尾鈴祭では、私自身も職員バンドや軽音楽部のバンドの一員として参加しましたが、1つ1つの作品は全て、クラスの友人やバンドのメンバーと作りあげられました。
作品が上手に出来なければ落ち込むし、悔しい思いもします。
しかし、全員で作りあげた尾鈴祭をだからこそ、心から「楽しかった」「よい思い出ができた」という気持ちで終えることができたのだと思います。

個ではなく、全員で作りあげるから楽しいと思える。それが都農高校の文化祭です。

尾鈴祭を作りあげる過程で、それぞれの学級、それぞれのグループの中にドラマがあり、成長がありました。今後の学校生活にこの学びを活かしつつ、来年は更に素晴らしい尾鈴祭を作りあげていきましょう。

生徒会のみなさん。
感動をありがとうございました。

平成27年度尾鈴祭!!

10月31日(土)、11月1日(日)
都農高校の尾鈴祭が盛大に行われました!!

体育大会直後の短い準備期間で、生徒会を中心に素晴らしい文化の祭典を創り上げました。


文化委員長のあいさつでは
「今回の尾鈴祭のスローガンは『Memories~笑いあり涙あり~』です。
思い出は、沢山の笑いと涙で作られます。沢山の想いを皆で分かち合いながら、
思い出に残る素敵な尾鈴祭にしましょう。」

と、尾鈴祭スタートへの期待を語りました。


それでは、ここからは各クラスや部活動、個人の出し物などを紹介していきます!

【合唱コンクール】
今年も、1年生~3年生までの全クラスによる合唱コンクールが行われました。
優勝したのは、32HRの「手紙」です!
少人数ながら、素晴らしい歌声でした。


【教科発表】
英語科によるスピーチです。
長文の英語を暗記し、流暢に話す姿は圧巻でした。


手話選択生による発表は、手話での合唱です。「花は咲く」を歌っています。
この写真は、「花は咲く~♪」の部分を手話で表現しているところです。


書道選択生による実演です。
大きなキャンパスにダイナミックに文字を書いていきます。


【文化部発表】
天文科学同好会による研究発表です。
流星について研究した彼らは、来年度の高文祭全国大会に出場が決まりました。


音楽部による合唱です。
1年生も加わり、昨年以上に素敵なハーモニーを奏でました。


【3年ステージ発表】
今年も、3年生による演劇が行われました。
各クラス、趣向を凝らして笑いあり、涙ありの舞台を作りました。

32HR「かぐや姫」
恥ずかしがり屋のかぐや姫は、いつもクマのぬいぐるみをかぶっており・・・?
意外性のあるキャスティングが傑作でした。


33HR「Wonderful day~ただいま。~」
携帯会社auのCMのような、桃太郎、浦島太郎、金太郎が登場する演劇です。
タイムスリップした登場人物達が、現代の歴女と出会い・・・?
今年度の最優秀演劇作品でした!


31HR「モノクロ姫」
白雪姫を大胆にアレンジして、問答無用の世界観を創り出しました。
とにかく、ノリノリです。観客を全員立たせて「ブンブン」していました。
芸達者の揃うクラスです。


【生徒会企画】

生徒会企画では、都農高校にまつわるクイズ大会が行われました。
沢山の先生から出題があり、
「永井先生と成合先生が腕相撲をしたら、どちらが勝つでしょう?」
など、バラエティに富んだ楽しいクイズ大会でした。


生徒達のこの笑顔!


【個人発表】

生徒達のダンスや、バンドなどの個人発表も行われました。
そして、なんと先生によるバンドも!!
(若手の先生達、毎晩遅くまで学校で歌の練習をしていました・・・。)


【クラス展示】
展示作品の紹介です。
今年度から展示場所が教室となり、かなり自由度の高い展示作品が増えました。

~1年生~
11HR「ステンドグラス」
綺麗なセロハンを使ったアートです。


12HR「ステンドグラスパーティー」
まさかのステンドグラス被り!と見せかけて・・・こちらは
樹脂で作ったステンドグラスです。
今年度1年生の優秀作品です。


13HR「ドラえもんの貼り絵」
このドラえもん、折り鶴です。
しかも、教室後方からトンネルの道をくぐると、このドラえもんが出て来るステキ仕様。


~2年生~
21HR「怪盗ミニオンとゆかいな先生たち!!」
中心のミニオンは人が入れるくらい大きな立体物です。


22HR「つながり・つまようじアート」
なんと、33万本のつまようじを使用した、アートです。
その大きさに圧巻!!
2年次の最優秀作品に選ばれました!!

近くで見ると、全てつまようじ!!


23HR「校訓・木彫りアート」
都農高校の校訓を、100枚の板に彫刻しました。
文字が浮き出しています。渋いですね!!


【その他、校内の様子・・・】
食品バザーもあり、カフェテラスでは沢山の生徒や先生が食事を楽しみました。
先生の方がテンション高いですね。→


【食品バザーを運営して下さったPTAの方々】
PTAの方々には、前日から仕込みをしていただき
美味しいメニューを提供して頂きました。

魔女のようにカレーを煮込むお母さん・・・(笑)


そして一方、今回の尾鈴祭ではこんな別れのシーンも・・・。

【カリン・アンダーソンさんお別れ式】

ついに1ヶ月間の留学期間を終え、カリンさんがスウェーデンに帰る時が来ました。
尾鈴祭の初日、合唱コンクールに参加した後、生徒達と別れの挨拶を交わしました・・・。

学年関係なく、全校生徒と仲良くなったカリンさん。
彼女はあいさつで、「また日本に来ます!」と宣言してくれました。
それほどまでに、都農高校での生活を気に行ってくれたのです。

短い間ですが、涙があふれてきます。
カリン、また必ず会いましょう!!

第61回都農高等学校体育大会!!

10月18日(日)は第61回都農高等学校体育大会でした!

短い準備期間ながら、皆一生懸命に協力し、準備をして本番を迎えました。

少し長くなりますが、体育大会の思い出を振り返ります。

まずは美しさに定評のある本校の行進。
本年度も気合いの入った掛け声と共に入場します。


雲ひとつない最高の天気となりました!
全校生徒は少ないですが、その分1人1人が輝きます!


赤団、青団、黄団のそれぞれの団長による選手宣誓。


準備のラジオ体操も全力です。
行進やラジオ体操も競技の一部となっており各団の出来を競っています。


エール交換です。正々堂々と勝負をするためにお互いをたたえ合います。


応援合戦です。各団のリーダー達がキレのある演舞を見せます。
一説によると本校の空手同好会顧問の指導が入っているとか!?
・・・かっこいいですね。本当に。


1年生の団技です。タイヤを取り合い、玉入れをし・・・
この砂ぼこりが競技の激しさを物語ります。




3年生の団技です。22人23脚。団顧問の先生方も一緒に応援しています!


選抜100メートル走です。
ゴールテープを切る瞬間が気持ちよさそうですね!

先生も一緒に熱くなります!!本気です!!


こちらはPTA綱引きです。
PTAと言わず、卒業生や地域の方、生徒の弟妹まで総勢60名以上が参加しました!
見に来た人も盛り上がれるのが都農高の体育大会ですね。


こちらは今年から採用された新種目「大脱走」です。
女子全員の団対抗競技です。




これぞ体育大会!全団対抗の綱引きです。

先生の応援も熱が入っています!


各学年の選抜リレーです!
足に自信のある生徒達のリレーは迫力十分でした。


都農町音頭です!生徒も、先生も、保護者の皆さんも楽しく踊りました。


ナイス笑顔!!


こちらは2年生団技です。
棒を持って、平均台の上を・・・おっとっと!!


こちらは白熱した3年の全員リレー!
全身全霊のこの表情!熱いです。


そして、ついに男子の団対抗競技が始まりました。
相手を威嚇しながら入場する青団・・・。


そう!棒倒しです!!
本気でぶつかる生徒達の熱い戦いでした!!




そして、全団の応援合戦です。
団員全員でダンスを披露!短い練習時間でしたが、しっかり完成されています!
先生達も踊っていたのですよ~♪


そして最後の競技は団対抗リレーでした。
この写真のあと、最後の最後で黄団が逆転するのです!!


閉会式です。競技の部優勝ならびに、
行進・ラジオ体操の部優勝は黄団でした。


応援の部優勝は、キレッキレのダンスや応援を見せた青団でした。

・・・こうして、都農高校の熱い一日が終わりを迎えました。
どの競技にも全員が全力で取り組んだことで、とても良い体育大会となりました。

また、この日は早朝から沢山の保護者や地域の方にお越しいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。




全員、本当に良い笑顔です!

さぁ、次は尾鈴祭です!
こちらもきっと素晴らしいものになることでしょう!

いよいよ体育大会が近づいてきました

10月18日(日)の体育大会に向けて
都農高校では日々練習が行われています。

本番の詳細につきましては・・・↓
>>こちらから体育大会のプログラムをご覧いただけます。
(クリックすると別ウインドウでPDFが開きます。)

今回は、先日行われた予行練習の様子をご覧いただきましょう。



皆様に美しい入場行進を見て頂くため、練習をしています!


22人23脚です。本番までには上手く進めるようになるでしょうか!?


本番で1位を取るのはどの団でしょう!?


予行練習とはいえ、全力で戦っています・・・!

と、言う訳で予行練習の一部をご覧いただきましたが、
全ての本番は明日行われます!!
ぜひ皆様お越し下さい!!
お待ちしております!!!

チンドン屋「花ふぶき一座」様来校!

10月8日(木)は芸術鑑賞会でした。

本日は、チンドン屋「花ふぶき一座」の皆様がいらっしゃいました!


体育館後方からチンドン太鼓や大太鼓、ピッコロの軽快な音楽と共に入場。
とても明るい雰囲気です。


「リンゴの唄」など昭和の名曲から、最新アニメの曲まで軽快に演奏していただき
チンドン屋の「技」を見せていただきました。
太鼓と鉦とピッコロに座長の声が加わり、見事な演奏でした。


大太鼓の演奏を体験させていただいた生徒です。
派手な羽織をまとって一座の皆さんと決めポーズ!!


そして生徒は一本下駄にもチャレンジ!!支えが無いとふらふらです。
座長はこれを履いて楽器を鳴らします!スゴ技でした。


座長の宮田若奈さんは都農町出身。
みやこんじょ大使、都農町ふるさと大使も務めています。

20代の頃、「求める人ではなく、与える人になりたい」と決意した
宮田さんは、様々な夢を追い続ける中で「チンドン屋」と出会い
これこそまさに「人々に笑顔を与える仕事」として志したそうです。

本校の生徒達に「先を見ているから頑張れる。
例えやりたいことが無くても、日々を一生懸命生きていれば
きっと先は見つかる。」
と熱いエールを下さいました。


最後に生徒会長が
「宮田さんのお話を聞いて、自分も挑戦し続けようと思います。」と、
お礼の言葉を述べました。


宮田さんは講演終了後も、外で生徒達のお見送りをして下さいました!


そして!座長の宮田さんから生徒達へプレゼントがありました。
なんと、一枚一枚が宮田さんの手書きのポストカードです。
全校194名分をいただきました。

花ふぶき一座の皆さん、本当にありがとうございました!

留学生のカリン・アンダーソンさん

10月5日(月)
都農高校に新しい仲間が増えました!
留学生のカリン・アンダーソンさんです!
異文化理解を目的に、スウェーデンからやってきました。
期間は10月5日~10月31日です。

この日は歓迎行事を行いました。

カリンさんの日本語の挨拶はとても上手!
「一生懸命がんばりたい」と所信表明がありました。
(後半の英語の挨拶は、筆者が聞き取れませんでした…汗)


そして生徒会長からは、英語で歓迎の言葉が!

カリンさんは本校2年次に所属します。

短い期間ではありますが、本校生徒達と様々な経験をして
日本の文化を勉強していくことでしょう。

ようこそ都農高校へ!!楽しんで下さいね~!!

税金について学びました!

9月17日(木)は、3年生の政治・経済の授業で
高鍋税務所から講師の先生をお招きし、税金について学びました。



今回お越しいただいたのは、高鍋税務所総務課の荒木康友さんです。

ところで、皆さん。
収入と所得の違いってなんでしょう?
収入から、税金などを引かれた、いわゆる「手取り」が所得になるのですね。

では、引かれた税金は何に使われているのでしょう?
社会保障や、生活保護費、年金や、公共事業などに使われているのです。

まだ、社会人として働いた経験の無い生徒達は
給料から税金が引かれることに驚いていました。

しかし、税金を納めているからこそ、私達の快適な生活があるのですね。


生徒達は一生懸命メモを取りながら、聞いていました。
来年の今頃は、社会人としてバリバリ働いている人がいると思います。

その時のために、しっかり学んで下さいね。

福祉系列の都農高生による「特別講演」!

9月16日(水)、都農町塩月記念館で行われた
「平成27年度宮崎県市町村ボランティア連絡協議会県央ブロック研修会」
において、福祉系列3年の生徒2名が特別講演を行いました!


今年度、都農高校が行ってきたボランティア活動を報告しました。
タイトルは「Challenge to Change~都農高校は変わる、成長する~」


都農南小学校での「アイマスク体験」や「学習ボランティア」について報告。


また、地域のイベントに積極的に参加したことも話しました。


3年生の二人は、堂々と都農高校の活動を話してくれました。
また、その言葉を協議会の方が手話に翻訳して下さいました。


最後は、これからの決意表明です。

以下は、講演を行った3年生男子の感想です。
「都農高校による地域ボランティアの活動状況を発表することで
地域に貢献しながら、都農町を盛り上げている都農高生の姿を
見ていただくことができました。

皆さんに見ていただくことで、都農高校の良さもアピールできたと思います。
大変、良い体験ができました。

発表を身に来て下さった方に、「頑張ってるね」と声をかけていただきました。

自分も嬉しかったし、都農高校を気にかけてくださっていると実感しました。

今まで地域ボランティアの活動に参加して、本当に良かったです。」