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医療と科学の最前線へ、メディカル・サイエンス科で学ぶ
M・S科1年生を対象にOB医師出前講義を行いました。本校の卒業生である延岡リハビリテーション病院副院長の山下靖宏先生をお招きし、「腎臓の話をしよう~医師とノブレス・オブリージュ~」をテーマに講義を受講しました。人工透析で使用するダイアライザーや穿刺針に実際に触れて針の太さに驚いたり、医療現場の動画を見て感動の声があがったりと医療への興味・関心が芽生える素晴らしい講義でした。「若いときにたくさん汗を流し、年をとってその努力の成果が実る」よう、この講義を通じて自身の目標実現に向け努力を継続する姿勢が確立していくことを願います。
4月22日(火)にメディカル・サイエンス科生集会を実施しました。
1年生から3年生のM・S科生が一同に会して、これから取り組むメディカル・サイエンス科の行事の説明を生徒主体で行いました。2・3年生の司会者や発表者が集団を前に丁寧に分かりやすく発言をすることに感心するとともに、すべての生徒がこれから行う行事に対して積極的に取り組もうとする前向きな姿勢を見ることができ、とても嬉しく感じました。
メディカル・サイエンス科の縦のつながりを大切にしながら、これからの行事を通じてM・S科生一人ひとりが大きく飛躍していくことを願います。
令和6年12月19日(木)の午後は、バスで九州医療科学大学へ移動し、3グループに分かれて高校ではできない実践的な実験を体験させていただきました。
実験授業(23名):「患者を守る分析技術 ~医薬品の中身を調べてみよう~」
講師 准教授 日高宗明 先生
実験授業(20名):「化学の力で安全な薬を創る(創薬を志向した有機合成化学実験)」
講師 教授 金丸卓也 先生 、中村賢一 先生
実験授業(40名):「薬物の体内からの消失速度を調べ、適切な薬物投与計画を考える」
講師 教授 緒方 賢次 先生、准教授 興梠 靖幸 先生 、准教授 堤 敏彦 先生
令和6年10月31日に、九州大学大学院工学研究院 材料工学部門 教授 寺西 亮 先生をお招きして、「工学の魅力 ~材料工学の観点から~ 」について講義を実施しました。対象は、MS科1年生全員です。
令和6年9月26日には、宮崎県立延岡病院 救命救急科 金丸 勝弘 先生をお招きして、MS科2年生全員と3年生の希望者が、救命救急の最前線での医療活動について学びました。金丸先生は宮崎県のドクターヘリ事業の立ち上げに携わっておられ、ドラマ「コードブルー」の監修を務めた経験をお持ちです。
令和6年9月15日(日)にMS科3年生希望者15名が、大貫診療所を訪ね 院長である榎本 雄介 先生から医療従事者としての心構えを教わりました。
令和6年6月27日に、延岡リハビリテーション病院 副院長 山下 靖宏先生をお招きして、OB医師講演会を実施しました。山下先生のご専門である腎臓・人工透析の話や医学部合格への心構えなど、大変興味深い講演会となりました。
令和6年4月30日は、MS科3学年全員が一同に会してMS科生集会を実施しました。
2・3年生から1年生へ学科の特色について、ユーモアを交えながら説明しました。
MS科は学年2クラスという小人数集団をいかして、年3回MS科集会を開き、先輩後輩のつながりを作っていきます。
令和6年3月13日は、1・2年生が、MS科を卒業したばかりの先輩5名を迎えて、大学受験について報告会を実施しました。5名の進学先は次のとおりです。
九州大学工学部
宮崎大学医学部医学科
九州大学経済学部
京都大学農学部
名古屋大学工学部
〒882-0837
宮崎県延岡市古城町3丁目233番地
Tel 0982-32-5331・32-5332
Fax 0982-33-7600
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