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9月下旬に、MS科1年生31名が6回に分かれて、延岡共立病院で研修を行いました。
地域医療に関する講話や、各診療科の見学、ドクターヘリポートや手術室の見学など、学校ではできない貴重な経験となりました。
9月23日(土)に第2回のMS3(MS科だけが受けられる土曜講座)が行われました。今回は、1年生が1講座(数学)、2年生が3講座(数学・英語・探究活動)、3年生が4講座(数学・物理・生物・英語)開講され、受講した生徒はハイレベルな授業に大きな刺激を受けていました。また、『九州大学ホームカミング授業(1・2年生対象)』と『卒業生との座談会(3年生対象)』も行われました。ホームカミング授業では、延岡高校のメディカル・サイエンス科を卒業した九州大学の大学院生が「大学だからできること」をテーマに講演をしてくれました。高校から大学、そして大学院での研究に至るまで、広く深く話をしてくれました。卒業生との座談会では、京都大学・九州大学・宮崎大学医学部医学科の先輩が3年生の質問に答えてくれました。「各教科の受験勉強方法」「大学受験までの勉強計画」「大学受験への心構え」「大学・学部・学科の魅力」など、幅広い質問に対して熱心に応えてくれました。このように、縦の繋がりが深い点がメディカル・サイエンス科の魅力です。次回のMS3は11月11日(土)に行われます。
メディカル・サイエンス科では、次の目的の下、年に3回希望者に対して土曜日に課外授業を行っています。
目的
(1)土曜日の午前中の時間を利用し、難関大学および医学部医学科の入試問題等や分野
を絞った集中講座を行うことで、ハイレベルな学力を養成する。
(2)進路学習や先輩との座談会を企画することで、志望大学進学へのさらなる意識向上
を目指す。
(3)メディカル・サイエンス科としての一体感を強みに、学年を超えて助け合い、教え
合い、支え合う集団へと成長する交流の機会を設ける。
令和5年9月23日(土)探究活動「プログラミングによる自動分別ゴミ箱の作成」
生徒が作成したプログラム
プログラムにより、スチール缶、アルミ缶、ペットボトルを分別するゴミ箱
参加した生徒の感想と機材を無償提供してくださった企業(THK株式会社によるプロジェクト)へのお礼
中々上手くいかなかったが、試行錯誤すればするほど正解に近づいてゆく研究の楽しさを感じることができ、広い視点で物事を考えることの重要性を学べた。
今回、この探究活動を受けとても貴重な体験をすることができました。 情報の授業でプログラミングの授業をしたことはありましたが、実際にプログラミングをし、機械を動かすということは初めてだったのでとても面白かったです。 また、プログラミング通りに機械が動いているのを見て感動を覚えました。 しっかり分別できるようになるまで、試行錯誤することは難しくもあり楽しくもありました。 この探究活動を経て、協力して物事を達成することの楽しさやプログラミングの面白さ、奥深さを学ぶことができました。
はじめてプログラミングを作ってごみを分別する機械を作りとてもいい経験になりました。最初に資料を見たときしっかりと作れるか不安でしたが、みんなと協力して作業して作ることができました。今までプログラミングなどあまり興味がありませんでしたが、今日やってみてとてもおもしろいかったです。また今日のような機械を作るようなことがあればもう1度やってみたいと思います。今日は機器を提供してくださりありがとうございました。
今回は、楽しかったです。協力して何かをすることは、自分ではきずけなかった新たなアイディアを知れたりしてたのしかった。貴重な経験ができてよかった。参加してよかったです。ありがとうございました。
今回はとても貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。途中でミスが次々に起こり、とても頭を使いました。複数人で協力することで得た達成感はとても大きいものでした。将来はエンジニアとして働きたいと思っていましたが、今回の体験でさらにその気持ちが強くなりました。
今回はとても貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。途中でミスが次々に起こり、とても頭を使いました。複数人で協力することで得た達成感はとても大きいものでした。将来はエンジニアとして働きたいと思っていましたが、今回の体験でさらにその気持ちが強くなりました。
今回の探究授業でみんなと協力してものづくりをすることの楽しさを感じるいい体験になりました。板の角度の変更等で結構苦戦を強いられましたが、しっかり完成させることができ、達成感を味わうことができました。すごく楽しく、良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。
プログラミングで動かすのは難しいと思っていたけど、動かすこと自体は簡単に出来たことに驚きました。でも、自分が思った通りにプログラミングして動かすのは想像通りに中々動かなくて難しかったです。滑らかに動かそうとしたら今までできていたことができなくなったり、なんとなくでいじったら案外上手くいったりして難しいけど楽しかったです。
私は将来、小学校の教師になりたいと思っており、そのために色んな経験を積んでおきたいと思いこの授業に参加しました。私は文系なので最初はプログラミングをできるか心配だったのですが、チームで協力しながらゴミを分別するプログラミングを作成することができたので安心しました。最初は何がなんだかわからない状況でしたが、だんだんプログラミングしている場所がわかるようになっていき、最終的にはもっとスムーズに缶やペットボトルが落ちるにはどうすればいいかなど基本の形を応用するところまで到達し、思考力が多少はついたと思うのでこの授業に参加して良かったと思います。
組み立てからプラグラミングまで順序立てて作業するのに苦戦したり、センサーがうまく反応しなかったりとなかなかスムーズに行かなかったがプログラミングを何回も試行錯誤して、ゴミの分別に成功することができた。また、将来情報系の仕事がしたいので今後もプログラミングをしてみようと思った。
今までプログラミングというものをやったことがなかったですが、今回始めてやってみてプログラミングの難しさがわかりました。これからの時代このような能力が必要となってくると思うので体験することができてよかったです。今後もプログラミングに挑戦してみようと思います。
本日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。この授業を通してプログラミングの楽しさや重要性を学ぶことができました。最初はなかなかうまくいかず失敗を繰り返してしまいましたが、班の人と協力して工夫してプログラムを完成させることができました。失敗して改良していくうちに完成に近づいていくためとても面白いと感じました。この体験を将来に活かしていきたいと思います。
実際に自分でプログラミングをして、物を動かす機会がなかったので、今回貴重な経験ができてよかったです。最初、思うように動かず失敗してばかりで試行錯誤を繰り返しました。
他の班の人たちはうまくいっていて、何が違うのか、と考えるばかりでした。プログラミングをして、物を動かす大変さ、楽しさを知れました。また、機会があれば挑戦しようと思います。
1月19日 13:00~16:30に九州保健福祉大学を訪問して、薬学に関する実験教室を行いました。
講師は 日高 宗明 先生です。
実験テーマは、「薬に含まれる有効成分の濃度を測ってみよう」で高校ではできない、専門的な実験に取り組むことができました。
11月10日には、熊本大学 大学院先端科学研究部からDr. Evan James GOWANをお招きして、「過去20万年の古地形ならびに氷床変化の東アジア気候に及ぼす影響」についてすべて英語で、講義を受けました。
MS科では、国際的に活躍できる科学技術人材を育成するための、英語での科学コミュニケーション力育成に力を入れています。
9月23日に、大貫診療所の榎本 雄介 院長先生を訪れて、3年生13名が地域医療に関するお話をうかがいました。
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