時事通信
卒業式前日③
2023/03/01
3年生を送る会
卒業式の予行練習を終えたあと、生徒会総務が主催する「3年生を送る会」を実施しました。在校生は同席していませんので、総務が作成したメッセージビデオを上映しました。各部活動ごとに趣向を凝らし、卒業生への感謝やエールが詰まった内容でした。最後は応援団のエールで締めくくりました。
卒業式前日②
2023/03/01
表彰式
同窓会入会式に引き続き、各分野で活躍した卒業生の表彰式が行われました。表彰されたのは以下の生徒です。
・令和4年度宮崎県高等学校体育連盟スポーツ賞
優秀選手の部 益山季子(テニス部)・井崎安奏(空手部)
・令和4年度宮崎県高等学校野球連盟
優秀野球部員表彰 永田夢人(野球部)
・令和4年度宮崎県高等学校文化連盟
会長賞 本田朱里(化学部)
芸術文化優秀賞 本田朱里(化学部)
芸術文化功労賞 野崎朱陽(百人一首部)・岡田優羽(文芸部)
全国大会選抜賞 篠崎碧・日高六風(将棋部)
加藤朋大・田品穂乃(化学部)
・第11回「共に生きる社会」めざして高校生作文コンテスト
最優秀賞 大仁田健
卒業式前日①
2023/03/01
同窓会入会式・記念品贈呈式
2月28日(火)、本校体育館において、3名の同窓会役員にご臨席いただいての同窓会入会式、PTA会長にご臨席いただいての記念品贈呈式が行われました。
同窓会入会式では、会長の齊藤友亮様が挨拶の中で、Fベーコンの「順境の美徳は自制であり、逆境の美徳は不撓不屈である」という言葉を引用され、「高校3年間をコロナ禍で過ごした若者がこれからの日本を変え支えていくと信じています。」とエールを送られました。
卒業生を代表して、篠崎碧さんが「先輩方に続き、そして後輩たちにとっての良い指針になれるよう精進していきたい。」と誓いの言葉を述べてくれました。
記念品贈呈式では、PTA会長の田迫昭彦様から卒業生代表の日髙恒顕さんへ、在校生代表の北村颯汰さん(2年)から卒業生代表の足利萌花さんへ記念品が贈られました。
第3回進路講演会(高1)を実施しました。
2023/02/24
令和4年度 第3回進路講演会(高1生対象)
2月21日(火)に高校1年生を対象にベネッセコーポレーション宮崎県担当 長義幸先生より講演をいただきました。演題は『希望進路実現に向けて~これからに向けて大切にしてほしいこと~』
本校の成績の現状や大学入試の情報など、最新の資料を準備していただき、希望進路の実現に向けて、これからどのように学習に取り組んでいけばよいかをわかりやすく語っていただきました。入社3年目で、生徒たちとも年が近いということで、親近感を持って講演を聴くことができました。特に、自らの高校時代、受験、大学時代の研究などで成功した経験はもちろん、失敗した経験も率直に語っていだだき、とても参考になりました。
前半は、苦手教科を克服することの大切さ、克服するための方法などを具体的にわかりやすく教えていただきました。後半は、大学入試のことについて教えていただきました。現高1生が受験する共通テストから、「新課程」に基づく出題がなされること、教科「情報」が課されるようになること、さらには最近の大学入試の傾向などを知ることができました。
講演後は、質疑応答が行われ、代表生徒お礼では、「今日の講演で教えていただいたことを活かして、これからの目標達成に向けて頑張っていきたい」と決意が述べられました。
長先生、今回の講演、本当にありがとうございました。
第3回進路講演会(高2)を実施しました。
2023/02/24
令和4年度 第3回進路講演会(高2生対象)
2月20日(月)に高校2年生(48期生)を対象にベネッセコーポレーション顧問 田川祐治先生より講演をいただきました。演題は『いよいよ3年生(受験生)覚悟を決め 執念・挑戦』
迫力ある熱い話しぶりに終始パワーをいただきました。長崎県での高等学校長の経験も踏まえた話は、随分と生徒の胸に響いたようで、集中して聴き入っていました。いよいよ受験生となる自分を奮い立たせたはずです。「いよいよ3年生。高校生活の締めくくり、つまり人生の分岐点を迎える。全てが思い通りにいかなくて苦しい、逃げたい、と思ってもあえて挑み続けることが大事。成功するかどうかは能力の差ではない、執念の差。成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないこと。ワンランク上の受験校を目標に努力を続けて欲しい」といった言葉が印象に残り、キーワードは演題通り、『執念・挑戦』でした。
講演後は質疑応答も行われ、代表生徒お礼では「勉強は続けることに意義がある、3年生になっても楽しく学び、努力を続けたい」と力強く決意を述べました。
田川先生、多くの叱咤激励、本当にありがとうございました。48期生は、今日からさらに努力を重ねます。先生がおっしゃったように、周囲の方々の応援に感謝し、汗をかきながら執念、執念!で受験に挑む準備をしていきます。
理数科生集会を実施しました。
2023/02/16
第3学期 理数科生集会
2月14日(火)、学年末考査第1日目の4限目に理数科生集会を行いました。これは、普段交流の少ない異学年が一堂に会し、講話や発表などを通して理数科生として目指す姿を共有し、帰属意識を醸成するために学期に1回行われる理数科の行事です。今回は、大学個別試験に向けての特編授業のため高校3年生は参加できませんでしたが、4月から理数科生となる附属中学校3年生が参加しました。
今回の内容は、3名の生徒発表「外交官PG参加」「地学オリンピック予選通過」「英検1級1次合格」と4名の代表生徒によるパネルディスカッションでした(代表生徒はいずれも高2生)。熱い生徒発表に熱心に聞き入り、パネルディスカッションでは高1生や中3生からの質問がでるなど、皆が当事者意識を持って集会に参加していることが感じられました。
「まなび隊」で本校生徒が紹介されます。
2023/01/19
1月21日(土)15:45~放送のMRT「みらい みやざき まなび隊」で本校生徒が紹介されます。
内容は、令和5年4月22日(土)23日(日)にシーガイアコンベンションセンターで行われる『G7宮崎農業大臣会合に向けた「高校生の提言」プロジェクト』に参加する3名の生徒(浜田昊輝さん・香月柚乃さん・岩谷蓮斗さん:いずれも理数科1年)へのインタビューです。1月17日(火)にリモートによるインタビュー取材がありました。
この活動は、G7宮崎農業大臣会合の機会に実施する「高校生の提言」を通して「将来の本県農業を担う人材やグローバルな視点を持つ人材の育成」に繋げたいという思いで宮崎県教育委員会が企画した取組で、県内の14校20名の高校生が参加します。
12月27日(火)に県庁で行われたキックオフミーティングを皮切りに、月に2回の活動を通して、世界の職や農業について学び、各学校の様々な学びを融合させ、グローバルな視点で未来の食や農業についてのイノベーティブなアイデアを創出していきます。
インタビューでは、「この活動に参加しようと思ったきっかけ」や「取り組んでみたいこと」などを語っていました。
ぜひご覧下さい。
恒例、共通テスト見送り!
2022/01/14
1月13日(金)、高校3年生は、大学入学共通テストに向けて、会場の宮崎産業経営大学へ下見に行きました。
宮崎西高等学校・宮崎西高等学校附属中学校の伝統は「ファミリースピリッツ」。下級生全員で先輩方を見送ることが恒例となっています。
応援団が力強いエールを送り、下級生は受験に向かう先輩方を皆で作成した応援幕を手に見送りました。
3年生の皆さん、県高に気をつけて今まで培ってきた力を十分に発揮してください!!
なお、フェイスブックには「見送りの様子」や「当日出発の様子」の動画もアップされています。こちらもぜひご覧下さい。
パブリック・ディベートコンテストで中高アベック優勝!
2023/01/10
令和5年1月8日(日)にリモートで実施された九州経済産業局、パブリック・ディベートコンテスト実行委員会主催「令和4年度 省エネ政策提案型パブリック・ディべートコンテスト」(九州大会)において、本校の附属中3年生6名、高校1年生5名が参加し、それぞれの部門で優勝しました。
今回の大会趣意は、『2050年カーボンニュートラルの実現を目指し
~「じぶんごと」として捉える施策とは~』でした。
中学生、高校生ともに、政策提案、論点明示等非常に高い評価をもらい、脱酸素社会という未来への理解を深め、共鳴・共感し、「じぶんごと」ととして行動する必要性を学びました。
クリスマスコンサート②
2022/12/23
12月23日(金)の放課後は、吹奏楽部とダンス部が体育館で、クリスマスコンサートを行いました。
それぞれの発表はもちろんのこと、コラボパフォーマンスや抽選会などの企画もあり、みんなで楽しい時間を過ごしました。
クリスマスコンサート①
2022/12/23
12月22日(木)の放課後に箏曲部と合唱部が事務室前ギャラリーで、クリスマスコンサートを行いました。30分という短い時間でしたが、美しい音色や歌声が吹き抜けの廊下に響き渡り、癒やされるひとときとなりました。
高校3年生はもうすぐ受験ですが、つかの間のクリスマスを味わうことができたと思います。
2学期末表彰式
2022/12/13
本日は終業式に合わせて、2学期最後の表彰式が行われました。
今回も多くの生徒が素晴らしい成果を発揮してくれました。
表彰された個人・団体は以下の通りです。
<高校>
百人一首…第6回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会
小倉百人一首かるた 第3位
美術………第44回高等学校総合文化祭美術部門
特選・全国大会推薦
特選および準特選2名
弁論………第41回小村寿太郎侯顕彰弁論大会
優秀賞および宮崎日英協会会長賞
国語………令和4年度全国高校生人権作文コンテスト
宮崎県大会 優秀賞2名 奨励賞3名
<中学>
国語………第20回「新聞」感想文コンクール最優秀賞
令和4年度全国中学生人権作文コンテスト
宮崎県大会 作文 優秀賞1名 奨励賞1名
書道………令和4年度明るい選挙啓発書道 中学生の部
金賞
第45回JA共済小・中学生書道コンクール
銀賞
百人一首部 九州大会報告
2022/12/13
令和4年12月9日(金)~11日(日)に、佐賀県にて全九州高校総合文化祭佐賀大会が行われました。本校百人一首部は、小倉百人一首かるた部門で第3位に入賞しました。
県代表が決まってから、「九州大会で優勝!」を目標にチーム一丸となって頑張ってきました。第3位の結果はとても悔しかったですが、昨年度は決勝トーナメントにも進出できなかったので、この1年の頑張りを実感できる大会になりました。
次は来年度の全国選手権大会に向けて、新たな気持ちで頑張ります!
2学期表彰式
2022/11/25
11月25日(金)、2学期に行われた県高校総合文化祭、1年生大会、新人大会等の表彰式が行われました。たくさんの生徒が素晴らしい成績を残してくれました。表彰された団体・個人は以下の通りです。
水泳部
令和4年度宮崎県高校新人大会
男子100mバタフライ 第3位( 1分01秒81)
男子200mバタフライ 第2位( 2分22秒12)
男子50m背泳ぎ 第3位( 31秒37)
男子100m背泳ぎ 第2位( 1分08秒29)
男子400mメドレーリレー 第2位( 4分26秒48)
男子400mリレー 第2位(4分06秒35)
競泳男子総合 第2位
女子400m自由形 第2位( 5分10秒30)
体操部
令和4年度宮崎県高校一年生大会
男子団体総合 第1位
男子個人総合 第2位 種目別 ゆか1位、跳馬1位あん馬2位
男子個人総合 第3位 種目別 ゆか3位、跳馬3位あん馬3位
女子団体総合 第1位
女子個人総合 第1位 種目別 跳馬1位、平均台1位、ゆか2位
女子個人総合 第2位 種目別 跳馬2位、平均台2位、ゆか1位
女子個人総合 第3位 種目別 跳馬3位、平均台3位、ゆか3位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会
男子団体総合 第1位
男子個人総合 第2位 種目別 ゆか3位、あん馬2位、つり輪2位、跳馬2位、鉄棒3位
男子個人総合 第3位 種目別 ゆか1位、跳馬3位、平行棒2位
男子種目別 つり輪1位、鉄棒2位
男子種目別 ゆか2位、あん馬、3位、平行棒3位、鉄棒3位
女子団体総合 第1位
女子個人総合 第2位 種目別 跳馬2位、段違い平行棒2位、平均台2位、ゆか2位
女子個人総合 第3位 種目別 跳馬3位、段違い平行棒3位、平均台3位、ゆか3位
剣道部
第54回宮崎神宮例祭奉納剣道大会 女子個人戦(高校)の部 第2位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 第64回剣道競技大会 女子団体 第3位
陸上部
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会
男子走高飛 第3位(1m75)
男子110mH 第3位(15秒09)
男子200m 第3位(22秒48)
令和4年度全九州高等学校新人陸上競技大会 男子110mH 第4位(15秒08)
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 2年男子110mH 第3位(16秒25)
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 2年男子110mH 第1位(14秒02、県中学新)
ソフトテニス部
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 男子団体戦 第3位
弓道部
宮崎県高等学校新人体育大会 第58回弓道競技大会 遠的の部 女子団体 第2位
ラグビー部
第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会宮崎地区大会 第3位
空手道
令和4年度宮崎県高等学校一年生体育大会 空手道男子個人形 第1位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 空手道男子個人形 第2位
男子個人組手+76㎏級 第3位
山岳部
令和4年度宮崎県高等学校一年生体育大会 登山女子団体 第2位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 登山女子団体 第3位
登山男子団体 第3位
バドミントン部
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 女子ダブルス 第3位
令和4年度2年生大会 男子シングルス(初心者の部) 第3位
写真部
第44回高等学校総合文化祭写真部門 個人 金賞
囲碁部
第44回高等学校総合文化祭囲碁部門 団体戦 準優勝
個人戦 優勝
交流戦 準優勝
国際・ボランティア部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭国際・ボランティア部門 スピーチコンテスト 第1位
百人一首部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 百人一首部門 団体戦 優勝
個人戦Aパート 優勝・準優勝・第3位
将棋部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭将棋部門 個人 第3位
化学部
令和4年度文部科学大臣特別賞
令和4年度第1回宮崎県学生栄誉賞
令和4年度宮崎県サイエンスコンクール 審査員特別賞
令和4年度宮崎県高文連自然科学部門プレゼンテーション大会 化学部門 優秀賞
書道部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 書道部門 全国大会選抜賞
音楽部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 器楽・管弦楽部門 全国大会選抜賞
第28回宮日音楽コンクール 声楽部門・中学の部 最優秀賞・UMKジュニア特別賞
英語科
第66回 宮崎県高等学校英語スピーチコンテスト 第3位・ 第6位
国語科
令和4年度宮﨑県立図書館創立120周年記念「図書館・本を詠む」 短歌 優秀賞
第44回全日本中学生水の作文コンクール 作文 経済産業大臣賞
第44回全日本中学生水の作文コンクール 作文 入賞
令和4年度宮崎県読書感想文コンクール(中学) 作文 県1席
社会科
税についての作文 作文 南九州税理士会長賞
税についての作文 作文 南九州納税貯蓄組合会長賞
税についての作文 作文 宮崎税務署長賞
税についての作文 作文 県中央協議会金賞
税についての作文 作文 県中央協議会 銀賞
その他
令和4年度 科学の甲子園宮崎県予選 優勝・準優勝
体操部 新人大会報告
11月4日~6日で行われた新人大会の結果報告です。
1年生大会に続き、男女団体アベック優勝を果たしました。西高初の快挙です。
残念ながら体操は秋の九州大会等はありません。冬場にしっかりとトレーニングを積んで、新しい演技構成で春先の試合に臨みたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
(女子キャプテン 増元心優)
卒業生講演会
2022/11/24
国境なき医師団 海外派遣スタッフ 卒業校講演会[高1・2・3生希望者対象]
11月18日(金)の放課後、国境なき医師団(MSF)手術室看護師で本校卒業生の上村 三徳(かみむら みのり)さんに来校していただき「国際医療援助の現場から」というテーマで講演をしていただきました。国境なき医師団のスタッフとして派遣されたイエメンでの話では多くのことに衝撃を覚えました。1つの手術室で1日に平均10件以上という多くの手術を行い、患者さんの中には手術中に命を落としてしまう方もいたそうです。また、コレラや破傷風など日本ではあまり見られない病気の治療など、大変な現状を教えていただきました。それから、この国境なき医師団に入団するために、独学での英語の勉強、海外留学、多国籍の友達との交流等、かなりの努力をされたそうです。目標に向かってひたむきに努力する上村さんの姿勢は生徒に大きな刺激を与えてくださいました。最後に、上村さんは「国境なき医師団の活動と世界で起きている人道危機について知り、考え、伝えてほしい」という強い思いを語られ、私たちもしっかり受け止める必要があると感じました。講演後、生徒たちは積極的に質問し、大変有意義な講演会となりました。
剣道部 新人大会報告
2022/11/23
11/12(土)、11/13(日)にひなた武道館で新人戦が行われ、女子団体が3位となり、2月に日南市で行われます九州大会に出場することとなりました。
予選リーグ1試合目、日大高校(今大会優勝校)に0勝2敗3分で敗れましたが、2試合目の都城東高校(前回大会ベスト4)戦に1勝0敗4分、3試合目の大宮高校戦に4勝0敗1分けで勝つことができ、予選リーグ戦を2勝1敗の2位で突破しました。最終的に全体の3位となり九州大会出場を獲得しました。けが人などでチームとして万全な状態ではありませんでしたが、1人1人が今できる自分の役割を最大限発揮してくれたことが今回の結果に繋がったと思います。
女子団体メンバー
・1年 川越 純生・日野 真優・甲斐 里美
・2年 六反田 要・吉野 一花
【女子キャプテン 吉野一花さん(理数科2年)のコメント】
新人戦ではチームワークを1番大切にしました。5人全員がそれぞれの役割をしっかり果たせたことが団体3位という結果に繋がったと思います。九州大会でもチームワークを大切に、後悔のないような試合をしたいです。
また、男子は予選リーグで今回優勝した日大高校に2勝2敗1分の取得本数差による僅差で負け、惜しくも予選リーグ敗退となりました。
全国高総文祭最優秀賞の懸垂幕を設置しました。
2022/10/31
先日、理数科3年の本田朱里さん(化学部部長)が令和4年度第1回宮崎県学生栄誉賞を授与されましたが、その理由となった全国高等学校総合文化祭東京大会自然科学部門物理発表部門での最優秀賞(金メダル)受賞を顕彰し、正門に懸垂幕を設置しました。
全国大会では、47都道府県から代表1研究が出品されており(開催県の東京は4作品),発表審査を受けました。本田さん自身,前日まで発表スライドの手直し,発表直前まで発表原稿を見ての練習を積極的にしておりました。最後の大会とあって,直前まで粘り強く取組み,大学の先生方の厳しい質問にも動揺せずに自分の考えを述べていました。その部分が評価されたものと思います。
後輩にとっての大きな励みとなることと思います。
合わせて、他の全国・九州大会や1年生大会入賞の横断幕も正門横のフェンスに設置しました。ぜひご覧下さい。
合唱部 県高総文報告
2022/10/21
私たち合唱部は、9月29日(木)~30日(金)に都城市総合文化ホールMJで行われた宮崎県高等学校総合文化祭合唱部門で「審査員特別賞」を受賞しました!ハーモニーを重視した曲から、みんなが楽しめるようなポップな曲まで、様々なレパートリーを披露しました。新体制になって初めてのステージで、少し不安もありましたが、このような賞をいただくことができて、とても嬉しかったです。これからも、西高らしいハーモニーを届けられるようにがんばります! 部長 古澤舞妃(理数科2年)
私立大学説明会(高3生対象)
2020/10/21
私立大学説明会[高3生対象]
10月20日(木)に「私立大学説明会」(高校3年生対象)を開催しました。本年度は45大学に参加していただき、体育館、新武道場、ミーティングルームを使用して、41大学を対面で、4大学をオンラインで実施しました。各大学の入試担当者から大学・学部・学科の特徴や大学生活、卒業後の進路、入試に関する情報について説明をしていただきました。本説明会の目的は、生徒たちが国公立大学との併願校を考える上で大学に関する情報を整理した上で選択することや、私立大学を取り巻く近年の環境の変化をしっかりと捉え、自分の現状を客観的に把握すること、そして、様々な大学の特徴を知ることによって自分の志望大学を再度検証し、確定していくことです。今年で6回目を迎えますが、県内で行われる説明会では最大規模と聞いています。
生徒たちは、私立大学独自の建学理念や入試方式など初めて知ることも多かったようです。また、ホームページやパンフレットからだけでは伝わらない生の情報を直接担当者から聞くことができて、今後の進路選択の参考になったようです。これからいよいよ受験が始まる3年生にとって、進路について考える良い機会となりました。志望大学合格に向けて受験勉強に対する意欲もなお一層高まったようです。
≪参加大学≫
早稲田大学、明治大学、立教大学、千葉工業大学、国際基督教大学、麻布大学、
関東学院大学、東京理科大学、法政大学、中央大学、東洋大学、日本女子大学、
帝京大学・帝京大学短期大学、國學院大學、神奈川大学、神奈川工科大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学、京都産業大学、南山大学、龍谷大学・龍谷大学短期大学、
近畿大学・近畿大学短期大学部、西南学院大学、産業医科大学、久留米大学、
久留米工業大学、国際医療福祉大学、九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部、
中村学園大学・中村学園大学短期大学部、福岡工業大学・福岡工業大学短期大学部、
福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部、福岡大学、崇城大学、長崎国際大学、
熊本学園大学、九州看護福祉大学、別府大学・別府大学短期大学部、熊本保健科学大学、東海大学熊本キャンパス・東海大学、立命館アジア太平洋大学、九州保健福祉大学、
南九州大学・南九州短期大学、宮崎国際大学、宮崎産業経営大学 (45大学,順不同)
陸上競技部 九州大会報告
2022/10/18
令和4年10月16日(日)、佐賀県佐賀市のSAGAスタジアムで行われた「令和4年度全九州高等学校体育大会 第40回全九州高等学校新人陸上競技大会」の男子110mHに、本校陸上競技部の田村英大さん(普通科1年)が出場し、15秒08の記録で4位に入賞しました。
ギリギリのタイムでの予選通過でしたが,決勝で4位というすばらしい結果を残せました。まだ高校1年ですから,来年度以降が楽しみです。記録の15秒08は自己ベスト記録でした。しかし,3位の選手(同じ宮崎代表)との差がわずか0.04秒ということで本人は残念がっています。やはり3位と4位の違いは大きいものです。今後,IH出場という目標達成に向けてますますやる気が出ると思います。
第2回高校オープンスクールを開催しました。
2022/10/11
10月8日(土)の午前中に、今年度第2回の高校オープンスクールを開催したところ、県内各地より中学3年生90名、保護者75名の参加がありました。実行委員の挨拶の中で「まだ進路を迷っている人は手を上げて下さい。」という声かけに多くの中学生が手を上げていましたが、アンケートでは「今日のオープンスクールで西高に行きたくなりました。」といった感想がたくさん見られました。また、保護者からも「実行委員の生徒さんが生き生きと活動している・自信を持って西高のことを語っている。」といった感想を頂きました。
さて、今回のオープンスクールは広報委員会の高校1年生が企画を立て、実行委員も高校1年生から募集して運営しました。連携ミスや機器のトラブル等もありましたが、臨機応変に対応し、準備・運営・撤収等を通して主体性・行動力・協働力を発揮できたと思います。
九州大学高校訪問事業 開催
2022/10/03
九州大学高校訪問事業(出前講義)[高1・2・3生希望者対象]
9月30日(金)の放課後に、九州大学の出前講義を開催しました。
講師としてエネルギー研究教育機構教授 山崎仁丈(よしひろ)先生に来校していただき「材料工学が拓く持続可能なエネルギー社会」というテーマで講演をしていただきました。
まず「鉄が鉄砲を生んだように『材料』が歴史を変えてきた。『材料工学』は持続可能な社会を生み出すキーテクノロジーである。」という話をされました。材料工学は、元素の組み合わせによって現存しないエネルギーを生み出す、いわば「現代の錬金術」であるという話に生徒は聞き入っていました。世界一だとおっしゃった研究施設では、AIによる加速的材料探索システムを用いて元素の組み合わせの解析が行われ、24,000年かかるものを24時間程度で終えることができるそうです。また、たった1回の試行で新材料を発見したこともあるという話しを伺い、研究の醍醐味を感じることができました。最後に、こういった研究の基礎になるのは化学、数学、物理、そしてその成果を発信するのに必要な英語、であることを話され、高校時代の学習を大切にするようにと励ましをいただきました。
生徒の感想には「98.4%の太陽光が利用されていないことに驚いた」「難しい内容を分かりやすく教えていただいた」「材料工学は夢のある学問だと思った」「自分も社会の役に立つという志を忘れないようにしたい」といったものが見られ、生徒たちにとって大変有意義な講演会となりました。
学部・学科講座[高1・2生対象]
2022/09/27
学部・学科講座[高1・2生対象]
9月22日(木)に学部・学科講座を実施しました。
全体講演会は、宮崎国際大学学長で本校のスーパーサイエンスハイスクールの運営指導委員長を務めていただいている村上昇先生に『脳を知って、探究型学習に役立てる』という演題で行っていただきました。これからの教育では「自ら課題を見つけ、自分で解決する能力を養うこと」いわゆる探究活動が重要となることを前提に、まず「新しいことを知ることは楽しい」をテーマとして「様々な動物の生態と脳の関係」、「人間の脳の進化と機能について」、「勉強を通して前頭前野の非認知能力を鍛える」といった内容について話していただきました。次に「新しいことを見つけることは楽しい」をテーマに、村上先生ご自身の「食欲」に関する研究について説明していただきました。その研究の一つ一つが小さな疑問の「なぜ」「どうして」に始まり、仮説設定や検証実験を繰り返しながら「人間と動物の食欲について」や「空腹情報ホルモン(グレリン)」など、新たな発見に結実したことを伝えていただきました。70分間があっという間に過ぎ、「脳が喜ぶ」講演となりました。
全体講演会の後、21の系統別講座を実施しました。5講座はオンラインで、16講座は対面で実施させていただきました。生徒の感想には「かけるだけで豚の体重を視認できるメガネの開発秘話を聞き、地域性あふれる研究に魅力を感じた(工学系・機械知能工)」「犬の心臓病を診断する際にドップラー効果が使われているのを知って驚いた(農学系・獣医)」「薬の世界ではA:吸収、D:分布、M:代謝、E:排泄→ADME(アドメ)が大切で、薬剤師は患者さんのADMEを見極め、薬物治療に挑む職業だと知った(薬学系)」「学びには『Listening(聞くではなく聴くこと)、Seeing(良い例を見ること)、Doing(自分で実際にやってみること)、Adjusting(調整すること)』が大事だと知った(国際文化・国際関係学)」といったものが見られ、大学の本格的な講義に緊張感を持ちながらも楽しく受講できたようです。「学問研究に対する視野が広がった」「大学での研究が楽しみになってきた」「自分の進路を具体的にイメージすることができた」といった感想もありました。また、「私たちのSSHの研究を将来生かしてみたい」といった感想も見られ、探究活動の充実につながるいい機会となったようです。大学における学びのイメージが明確になり、進路意識の高揚につながる大変充実した学部・学科講座となりました。
朝陽祭文化の部④
2022/09/15
校内発表の鑑賞を終えて、市民文化ホールへ移動しました。実は、この計画を決めた際に最も危惧されたのがこの移動でした。どの週間予報を見ても雨だったからです。しかし、今日は日傘を差したくなるほどの好天でした。「今年の西高は何か持ってる」、本当にそう思えました。
さて、今年の締め括りは合唱コンクールでした。中学の部・高校の部に分かれて各クラスとも練習の成果を競い合いました。昨年以上に練習の制限があった中での合唱でしたが、例年に違わず、質の高い仕上がりになっていました。金賞は、中学の部が3年1組、高校の部が3年8組と3年9組でした。
各部の発表も行われ、広さや音響・照明等の整った文化ホールのステージでの発表は圧巻でした。朝陽祭の発表をもって引退する3年生にとって最高の思い出になったことだと思います。
合唱部門長の塩川百花さんが挨拶の中で、「合唱コンクールを実施して良いものか本当に悩みました。」と述べました。実行委員長の通山喬介さんは「実行委員で何度もぶつかりながら準備してきました。」と述べました。多くの生徒が、様々な変更に対して窮屈さを感じたりモチベーションの維持に苦労したりしたことだと思います。しかし、今は、「やって良かった。」「やれて良かった。」という思いで一杯なのではないでしょうか。またひとつ、困難を乗り越えその先にあるものを掴もうとする強さを身につけることができたのではないでしょうか。
みなさん、お疲れ様でした。
※宮崎西高校のフェイスブックには、別の写真や動画もアップしてありますので、そちらもチェックしてみて下さい。
朝陽祭文化の部③
2022/09/15
本日はまず、先日同様に高校3年生が体育館、他の学年が教室で「国際学生科学技術フェアISEF2022 Atlanta」の出場報告やダンス、英語弁論、バイオリンの個人発表などのステージ発表を鑑賞しました。どれも大変質の高いものでした。
それらを終えてから、市民文化ホールへの移動するというタイトな日程でしたが、体育館の運営に加えて市民文化ホールの準備と、生徒会総務や実行委員の生徒たちは大車輪の活躍を見せてくれました。
朝陽祭文化の部②
2022/09/14
全体オープニングのあとは、中学生による演劇やステージ発表、各ブースでの展示・発表や生徒会企画などが同時進行で行われました。生徒たちはパンフレットを片手にスタンプラリーをしながら校内の企画を自由鑑賞しました。
恒例の委員会や部活動による企画・展示なども様々な工夫を凝らしていました。
今年の企画の目玉の1つがクラスブース。合唱練習と両立しながらの準備でしたので大丈夫だろうかと心配していたのですが、予想を超える大盛況のようでした。
白Tシャツの生徒会総務と黒Tシャツの実行委員が、陰になり日向になって運営を支えてくれていました。
朝陽祭文化の部①
2022/09/14
本日は、朝陽祭文化の部(校内)です。オープニングは高校3年生のみが体育館で参加し、他の学年は教室でのリモート配信視聴で行いました。各クラスとも黒板アートで装飾されています。
開会式に先立ちまして、同窓会長の齊藤様より母校支援の目録が生徒会に渡されました。
ステージでは、応援団やダンス部、そして美術・書道部合同のパフォーマンス等が行われました。このあとは、校内で各部活動や委員会等の展示・発表などになります。
全校生徒で制作したモニュメント(モザイクアート)は例年の倍のサイズで圧巻です。
「唇に歌を!心に太陽を!」大いに楽しむ2日間にしていきましょう。
鳳が雨雲をぶっ飛ばした!
2022/09/12
令和4年度朝陽祭 第48回体育の部が開催されました。雨が心配されましたが、奇跡的な天候に恵まれ、すべてのプログラムを実施することができました。結果は競技の部が赤団、応援の部が青団の優勝でした。朝早くからグラウンド整備・会場設営をしてくれた部活動生の皆さん、ありがとうございました。そして、限られた全体練習の中で良くここまで団をまとめ上げた団長はじめ、リーダーの皆さん、お疲れ様でした。また、小雨交じりの中でしたが、全校生徒の協力でスムーズに撤収作業を終えることができました。
さて、今年の朝陽祭のテーマは「鳳~未知の自分を求めて~」です。鳳凰のような輝かしい得意分野を持った人の実力が発揮できるように、との思いで設定されました。体育の部の閉会式で谷口校長先生が述べられた「宮崎西高生・西附生の熱い思いが雨雲をぶっ飛ばしました!」という言葉がこのテーマと重なりました。例年とは異なる日程の朝陽祭になりますが、ハードルが上がれば上がるほど発揮される西高生・西附生の底力が見られることを期待しています。
高校総合文化祭壮行式
2022/09/08
9月8日(木)に令和4年度宮崎県高等学校総合文化祭の壮行式を行いました。
谷口彰規校長先生からは「様々な文化が積み上げられた上に平成の文化が創られ、令和の文化が創られていっています。自分の感性をぶつけて、文化を高めてきて下さい。」と激励の言葉がありました。また、生徒会を代表して、北村颯汰さん(普通科2年)が、「コロナ禍で思うような練習や準備ができない中ですが、その中でできる精一杯のことを頑張ってきて下さい。」と挨拶しました。
各部の代表が決意表明を述べ、応援団のエールで締めくくりました。
夏休み明けの表彰式
2022/08/23
始業式に先立ち、夏休み明けの表彰式が校長室から各教室へのリモート配信で行われました。
文化部・運動部・個人など、様々な分野でたくさんの生徒が活躍しています。
中学
陸上競技部…第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 低学年男子100mH 第3位(14秒93)
第68回全日本中学校通信陸上競技大会宮崎 2年男子100m 第2位(11秒76)
第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 2年男子100m 第2位(11秒53)
第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 低学年男子100mH 第1位(13秒04)
(県新、日本中学低学年最高)
第44回九州中学校陸上競技大会 低学年男子100mH 第1位(13秒02)
(県新、大会新、日本中学低学年最高)
第47回県中学ジュニア陸上競技選手権大会 低学年男子100mH 第1位(13秒68)(大会新)
第47回県中学ジュニア陸上競技選手権大会 2年男子100m 第2位(11秒63)
硬式テニス部…第26回宮崎県中学生テニス選手権大会 男子団体 第3位
高校
空手道…令和4年度国民体育大会九州ブロック空手道競技 空手道少年男子形 第1位
第48回全九州空手道選手権大会 空手道少年男子形 第1位
野球部…第104回全国高等学校野球選手権宮崎県大会 準優勝
水泳部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子50m自由形 第1位( 28秒25)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子200m個人メドレー 第3位( 2分41秒25)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子50m平泳ぎ 第3位( 34秒96)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 競泳男子総合 第3位
女子ハンドボール部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 第3位
男子ソフトテニス部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 団体戦 第3位
化学部…令和4年度全国高等学校総合文化祭東京大会 自然科学部門・物理部門 最優秀賞(全国1位)
百人一首…小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会 Bパート個人 優勝
第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 小倉百人一首かるた 奨励賞(第5位)
合唱部…第73回宮崎県合唱コンクール 高校の部 金賞
文芸部…第12回牧水・短歌甲子園 優勝
書道部…令和4年度愛鳥作品コンクール 書の部 銀賞
音楽(個人)…第50回宮崎県高等学校独唱・独奏コンクール 弦楽器部門 金賞・グランプリ賞
ダンス部 えれこっちゃ大賞受賞!
2022/08/18
7月23日(土)に宮崎市高千穂通で行われた「まつりえれこっちゃみやざき2022」に本校ダンス部32名が参加し、参加37チームの中で見事に中高生部門大賞を受賞しました。
キャプテン野﨑彩花さん(普通科3年)の喜びの声です。
「3年ぶりのえれこっちゃ開催に期待を膨らませ、部員全員が『絶対に大賞をとる』という熱い想いを抱きながら、日々の練習に取り組みました。
「雲外蒼天」という言葉があるように、困難な状況の中でも、暗闇の先には明るい未来が待っていると信じ、乗り越えた審査発表のあの時、胸一杯で感極まりました。先生方や先輩方、そして保護者の支えが本当に救いでした。ありがとうございました。これからも宮崎西高ダンス部MNDの活動を温かく応援していただけると嬉しいです。」
全国高総文東京大会 百人一首部門
2022/08/04
7月31日(日)~8月2日(火)の日程で開催された全国高等学校総合文化祭東京大会小倉百人一首かるた部門に参加した宮崎県代表チームが、団体戦5位に入賞しました。本校からは3名が代表選手に選ばれ、松尾京佳さん(理数科2年)が副主将を務めました。野崎朱陽さん(普通科3年)、甲斐緒乙さん(普通科2年)も大活躍でした。
百人一首全国選手権
2022/08/04
本校百人一首部が、7月22日(金)~25日(日)の日程で小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会に宮崎県代表として出場してきました。団体戦は惜しくも初戦敗退でしたが、個人戦では甲斐緒乙さん(普通科2年)がB級で優勝しました。
第1回高校オープンスクールを開催しました。
2022/08/02
7月28日(木)29日(金)の2日間にわたって。第1回オープンスクールを開催しました。2日間で普通科・理数科あわせて延べ約650名の生徒と約500名の保護者の皆様に参加いただきました。
これまでも本校では、高校2年生から実行委員を募って取り組んできましたが、今年度から「生徒広報委員会」を立ち上げ、広報委員会が実行委員を募って企画・運営に取り組むという、より高いレベルでの生徒主体の取組とすることができました。広報委員長の新原璃恩さん(理数科2年)が普通科の実行委員長として、広報副委員長の志田美侑さん(理数科2年)が理数科の実行委員長として全体をとりまとめました。このことによって、より中学生のニーズに応えられるオープンスクール、より本校の良さを伝えることのできるオープンスクールに成長していると思います。参加者のアンケートでは、生徒実行委員の活動について高い評価をいただきました。また、参加した在校生にとっては、これらの活動を通して、帰属意識・自他肯定力・創造力・協働力・主体性など様々な資質を身につける機会とすることができたと思います。
もうひとつ、普通科・理数科ともに高い評価を得たのが生徒のオリジナルの「オープニング動画」です。普通科は委員長の新原さん、理数科は戸井雅貴さん(理数科2年)の作品です。私たち職員も唸るほどの完成度の高さでした。体験学習や座談会の中で、生徒の作品と知って驚かれた参加者も多かったようでした。配信本部からのスイッチングやPC操作も彼らを中心に生徒の手で行われたことも付け加えておきます。
普通科は「志望理由や西校の良さ」をテーマにしたトークショー、理数科は「理数科ならではの活動」の紹介動画や教科書・ノート展示など、様々なところで生徒目線だからこその工夫が見られました。
甲子園予選で決勝進出ということで準備計画が急変しましたが、それぞれの部署の連携で無事に準備・運営することができました。
中学3年生の皆さんは、生き生きとそして堂々と自分の学校の良さが語れる西高生に憧れとやりがいを感じてくれたのではないでしょうか。在校生一同、皆さんの入学を待っています。
保護者向けの「学校からの説明」につきましては、YouTubeチャンネルでの配信に代えさせていただいております。資料に同封しておりますQRコードを読み取ってご視聴ください。
なお、当日欠席の方は、都合のよい平日(8/8~15を除く)に本校事務室に取りに来ていただければ、配付資料をお渡しできるよう準備しています。また、今回欠席の方および「やっぱり西高を見てみたい」という方に第2回オープンスクールを10月8日(土)に計画しております。後日案内を連絡しますので、ぜひ参加してみて下さい。
堂々の九州3位!
2022/08/01
7月9日に佐賀県で行われた全九州高校総体空手道競技におきまして、本校理数科3年の井崎安奏さんが堂々の3位入賞を果たしました。8月17日から愛媛県で開催される全国高校総体に出場します。応援よろしくお願いします。
甲子園予選、惜しくも準優勝!!
2022/07/27
本日は、第104回全国高等学校野球選手権宮崎大会決勝でした。相手は富島高校でした。途中雨で中断もありましたが、見事な投手戦で緊張感のあるゲーム展開でした。惜しくも負けてしまいましたが、学校全体が1つになって戦えたことは一生の思い出になったと思います。
富島高校の皆さんにも甲子園で本校の分まで頑張ってほしいと思います。
今大会を勝ち進む中でたくさんの方々から温かいお言葉やご支援をいただき、本校がいかに多くの方々から支えられているか、あらためて感じることができました。本当にありがとうございました。
これからも宮崎県立宮崎西高等学校、がんばってまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
YUME講座
2022/07/26
キャリア教育講座「西高YUME講座2022」(高校1・2年生対象)
本年度の「YUME講座」を7月16日(土)に無事に実施することができました。31講座、36名の講師に来ていただき、職業選択の過程、やりがいや厳しさ、実社会で要求される能力やマナーなどについて話していただきました。生徒の感想には、「学生時代で、講師の先生がおっしゃった『気づく力』、『正しく交わる力』、『心身を健全に保つ力』を身につけたい」、「目標を明確に持ち、様々なことにチャレンジし、経験を積んでいきたい」、「『前に踏み出す力』、『考え抜く力』、『チームで働く力を』身につけることはどの職業に就くとしても大切だと感じた」、「ピンチをチャンスと考え、その課題を分析して解決していくという行動を日常生活にも取り入れていきたい」、「社会が求めていることを理解して、うまく対応することが大切だと感じた」といった前向きなものが多く見られ、将来の目標達成のために、今何をすべきか具体的なイメージが湧いたのではないかと思います。このYUME講座の運営には、約80名の保護者にも関わっていただきました。ご協力本当にありがとうございました。
1学期末の表彰式
2022/07/26
終業式に先立ち、学期末の表彰式が校長室から各教室へのリモート配信で行われました。
文化部・運動部・個人など、様々な分野でたくさんの生徒が活躍しています。
百人一首 第38回宮崎県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会 団体 優勝
宮崎県高等学校百人一首新人大会 Aパート個人 全勝(1位)
宮崎県高等学校百人一首新人大会 Bパート個人 全勝(1位)
ダンス まつりえれこっちぇみやざき2022 大賞
写真 ひむかフォトコンテスト 個人 最優秀賞
個人 優秀賞
書道 第40回宮崎県高等学校席上揮毫大会 1年漢字臨書の部 第2位
2年漢字創作の部 第2位
3年漢字臨書の部 第6位
空手道 令和4年度全九州高等学校体育大会 空手道男子形個人戦 第3位
ラグビー 全国高等学校7人制ラグビー大会宮崎県予選 第2位
陸上競技 令和4年度宮崎県高等学校一年生大会 男子110mJH 第1位(15秒22)
男子3000m 第1位(9分42秒90)
男子800m 第3位(2分4秒50)
男子走高跳 第3位(1m65)
男子4×100mリレー 第3位(44秒40)
男子トラックの部 第1位(26点)
男子総合の部 第2位(30点)
女子4×100mリレー 第3位(54秒13)
個人 令和4年度台湾の修学旅行プロデュース大会 準優勝
甲子園予選、大逆転で決勝進出!!
7月25日(月)に行われました第104回全国高等学校選手権宮崎大会で、本校野球部が13対6と後半の大逆転で都城泉ヶ丘高校を破り、初の決勝進出を果たしました。
決勝戦は、7月27日(水)10:00からサンマリンスタジアムで富島高校と対戦します。
在校生はもちろん、全国の卒業生の皆さん、応援よろしくお願いします。
未知の我を求めて! いざ!
甲子園予選、準決勝進出!
7月22日(金)に行われました第104回全国高等学校野球選手権宮崎大会で、本校野球部が11対1で都城商業高校を破り、見事に準決勝進出を果たしました。
それに伴いまして、7月25日(月)開催予定の準決勝は全校応援を実施します。高校生は学校行事としての正課活動、中学生は夏休み中のため保護者の責任の下での自由参加となります。
高校生の皆さんは、配布されたプリントの新型コロナウィルス感染防止および熱中症対策についての注意事項を確認して参加して下さい。
下記のPDFは、高校生向けに配布されたものです。
参加する中学生の皆さんは、保護者宛に送られたマメールの注意事項をしっかり確認して参加して下さい。
頑張れ、宮西野球部!!
令和4年度 第2回進路講演会
2022/07/07
北九州予備校の大山純治先生に来校していただき、3,4時間目は中学3年生・高校1年生対象に、6,7時間目は高校2年生を対象に講演をしていただきました。
中3・高1生対象(3,4時間目)
中学3年生・高校1年生には、「コスパの良い勉強法」という演題で講演をしていただきました。
これからの高校生活における、大学受験に対する基本的な心構えや、それぞれの適性に応じた具体的かつ効果的な(コスパの良い)勉強法の見つけ方、予習・復習をする際の得意教科と不得意教科それぞれの取り組み方、睡眠の適切な取り方等、生徒にとって具体的かつ効果的なアドバイスを、講演時間いっぱい熱く語ってくださいました。
また、生徒たちも、もっとお話を聴きたいという思いからか、質疑応答の時間には、他に類を見ないほど多くの生徒が手を挙げ、大山先生に質問しました。この質疑応答の様子から、先生のお話が本当に生徒たちの心に響いたのだと実感しました。
高2生対象(6,7時間目)
高校2年生には、「合格の秘訣」という演題で講演をしていただきました。
合格の秘訣はズバリ『合格者を真似、不合格者を真似しないこと。』予備校での経験を踏まえて分かりやすく話してくださいました。久しぶりの対面講演と情熱溢れる大山先生の話しぶりに、暑さも忘れ生徒は皆集中して聴き入っていました。中でも「三つの『はかる』、①志望校との距離②残された時間③夢の重さ」は印象に残ったようで、感想文の多くに記されていました。今後立ち向かう受験の厳しさや今までの自分の甘さを再認識したようです。
講演後は質疑応答も行われ、時間が足りないほど。最後の代表生徒お礼では「ちゃんと合格できるよう一日一日を大切に過ごして参ります」と力強く決意を述べて終わりました。
大山先生、大変暑い中でのご講演、本当にありがとうございました。48期生は、今まさに今夏のオープンキャンパスの申込をして、志望校合格に向けて意識が高くなり始めた時期。今日の講演を励みに頑張ります。「ドンと来い!共通テスト!」と言えるように。
令和4年度 第1回 理数科・理文クラス講演会
6月17日 市民文化ホールにて
令和4年度 第1回 理数科・理文クラス講演会を開催しました。
講師は何と、JAXAからお招きすることができました!
演題 「 宮崎から世界へ そして宇宙へ 」
講師 JAXA 衛星利用運用センター 主任研究開発員 占部 智之 様 (本校22回生)
生徒達の宇宙や地球環境問題に対する興味・関心をくすぐる素晴らしい講演でした。
パネルディスカッションでは、本物の研究者の言葉が高校生の心をえぐりました。
講演後の座談会も大盛り上がり、会場を出る時間が迫りヒヤヒヤものでした。
占部先生、本当にありがとうございました!
先生の新しいプロジェクトを本校一同楽しみにしています!
高校3年生ポスターセッション
6月15日(水)
本校の3年生がポスターセッションによる研究発表を行いました。
本校の探究活動は一人一研究です。自分の興味あることについて研究テーマを設定し、研究を行います。それが「君にしか書けない論文コンテスト」(通称:「きみろん」)です。
本日は、353名の高校3年生全員が自分のこれまで取り組んできた研究内容を発表し、他の仲間の発表を参観しました。高校1・2年生も参観に参加しましたので、18の会場はどこも大盛況でした。
バラエティに富んだ研究タイトルのうちいくつかを紹介します。
○ダイラタンシーの衝撃材としての有用性~片栗粉の底力~
○韻とヒット曲の関係性
○地元を良くしたい~地域産業の活性化~
○過酸化水素水を用いたリグニンの改質
○スウィンホーキノボリトカゲの越冬調査
○Viscous fingeringの粘度と流速の生起条件
○モンテカルロ法を用いてイニエスタ加入の効果を調べる
多くの参観者の中で緊張しながらも生き生きと発表している姿が印象的でした。聞く態度も素晴らしかったと思います。生徒達にとって大きな自信になったと思います。
いざ、近江神宮へ!
6月7日・8日 ひなた武道館にて「第38回宮崎県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」が開催され、本校百人一首部が団体優勝しました。7月22日~24日に近江神宮で開催される全国大会に出場が決まりました。全国大会でも「気持ちで勝つかるた」をモットーに上位を目指して頑張ります!
第1回進路講演会(高3対象)
6月10日(金)立命館大学 理事補佐 文学部教授 本郷真紹様より、本校3年生に「大学での『学び』と将来の展望」という演題で、講演をいただきました。
『大学での学び』とは社会に出るための最終調整であり、その調整のために必要な材料づくりが『高校までの学習』であること。大学に合格することは決してゴールではなく、大学で何を学んだかが現代の就職試験などでは重要視されること。これらのことを、本校生の心に強く響くように熱く熱く語りかけていただきました。
大学での教鞭経験を生かされ、現在の大学生に必要な資質や挑戦する気持ちを丁寧に教えて下さったことで、高校生がこれからどのような学習を進めていくべきかの指針になったと思います。生徒達の感想を見ると、リアルなビジョンを持つことや、確固たるエビデンスを意識した進路目標を計画していく大きなヒントになったと述べていました。
47期生は対人の講演会経験が非常に少なかったので、迫力のある本郷先生の講演に心を強く打たれている生徒が多く、本物に触れる経験の大切さを改めて感じることができる講演となりました。本郷先生、改めてご講演ありがとうございました。
KVIS(タイ)との連携協定調印式
6月10日(金)、タイのKVIS(カムヌートウィット・サイエンス・アカデミー)との連携協定調印式が行われました。
KVIS(カムヌートウィット・サイエンス・アカデミー)はタイの科学高校です。タイ版「シリコンバレー」の開発に向けた国の理系教育を牽引する学校として設立され、全国から優秀な生徒が集まっている高校です。数学、科学、工学、技術に重点を置いた独自のカリキュラムを使用しています。さらに、外国語教育にも力を入れており、英語以外の科目の教員として、ネイティブの英語話者が採用されているほか、外国語として英語、中国語、韓国語、日本語、スペイン語、フランス語など、様々な言語の講座が開講されていることが特徴です。
今回の協定によって以下の5項目について連携することが決まりました。
(1)研究発表活動の連携
(2)講義や討論のための優秀な生徒の招待、交流ならびに専門的視点の共有
(3)適切な研究分野における生徒の交流
(4)両教育機関の代表生徒の興味ある分野における情報交換
(5)講義や研究指導のための教職員の交流
しばらくはオンラインによる交流を行っていきますが、新型コロナウィルス感染状況が収束したらお互いの高校を行き来して交流を深め、刺激を与え合えればいいと思います。
6月の表彰式
6月3日(金) 県高校総体を中心とした6月の表彰式がリモートで行われました。
表彰者は以下の通りです。
上位大会に出場する選手が多数います。最後まで西高SPIRITSで頑張って下さい。
令和4年度第49回宮崎県高等学校総合体育大会
空手部 …………… 男子形個人戦 … 第1位・第2位 九州・全国大会出場
体操部 …………… 男子団体 … 第1位 九州・全国大会出場
個人総合 … 第2位・第3位 他、種目別入賞多数 九州・全国大会出場
女子団体 … 第2位 九州・全国大会出場
水泳部 …………… 男子100mバタフライ … 第1位 九州大会出場
男子200mバタフライ … 第2位 九州大会出場
女子800m自由形 … 第2位 九州大会出場
女子400mメドレーリレー … 第3位 九州大会出場
剣道部 …………… 女子個人 … 第3位 九州大会出場
テニス部 ………… 女子団体 … 第3位
ソフトボール部 … 男子 … 第3位
山岳部 …………… 登山競技 … 第3位
ラグビー部 ……… 第3位
陸上部 …………… 男子走り高跳び … 第6位 南九州大会出場
男子4×100mリレー … 第4位 南九州大会出場
※上記以外にも上位入賞し、九州大会に出場する生徒が多数います。
第48回宮崎県高等学校ジュニア陸上競技選手権大会 男子4×400mリレー 第3位
第46回全国高等学校総合文化祭宮崎県予選
将棋部 …………… 団体 … 第1位 全国大会出場
囲碁部 …………… 個人 … 第2位 全国大会出場
第46回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会県予選
囲碁部 …………… 個人 … 第2位 全国大会出場
祝 全国大会出場(囲碁部)
5月21日(土)に第46回全国高等学校総合文化祭囲碁部門宮崎県予選ならびに第46回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会宮崎県予選が行われ、田中龍音さん(理数科2年)が2位に入賞し、全国大会の出場権を獲得しました。
第46回全国高等学校総合文化祭囲碁部門は8月1~2日、第46回全国高等学校囲碁選手権は8月4~5日にいずれも東京都で開催予定です。
上位入賞を目指して頑張ってください。
第49回県高校総体壮行式
5月18日(水)に行われた高校総体壮行式の様子です。
総合開会式はありませんが、恒例の儀式としてサッカー部の大森壮真さんへ団旗が授与されました。各部のキャプテンによる決意表明のあとに、女子ハンドボール部主将の井上さやさんが「すべての人に感謝しながら全力を尽くします。」と力強く選手宣誓をしてくれました。
全校生徒・保護者・卒業生の皆さん、応援よろしくお願いします。
なお、応援につきましては、各競技で定められた感染症対策に従ってご協力をお願いします。
第59回MRT招待高校野球大会
5月15日(日)にひむかサンマリンスタジアムで行われた第59回MRT招待高校野球大会に本校野球部が出場し、昨年夏の甲子園を制した智辯和歌山高校と対戦しました。
結果は1対10でしたが、通用したこともたくさんありました。また、これから強化すべき課題も見えました。夏の大会に向けてとてもよい経験になりました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
写真は、貴重な1点を挙げたホームランの瞬間を本校職員が撮影したものです。
第59回MRT招待高校野球大会
春の九州大会県予選でベスト8に入り、優勝校の宮崎学園に接戦した本校野球部が、第59回MRT招待高校野球大会に出場します。
今年の招待校は、広陵(広島)・智辯和歌山(和歌山)の2校です。本校は、以下の予定で智辯和歌山と対戦します。頑張れ西高!
日程 5月15日(日) 13:00~ 智辯和歌山(和歌山)VS 宮崎西
会場 ひなたサンマリンスタジアム宮崎
ラジオ中継があります。また、一般入場可となっており、入場料は消費税込みで大人…600円・高校生…200円・中学生以下…無料です。
なお、感染症拡大防止の観点から、入場に際して「健康管理チェックシート」提出のお願いが主催者から出されております。大会HPから用紙をダウンロードの上、受付にご提出ください。
U-doki(UMK)にて、本校応援団が特集されます。
5月7日(土)、17:56から放送されるテレビ宮崎(UMK)の番組「U-doki」において、本校応援団が特集されます。
「宮崎西高校女性初の応援団長」がテーマで15分間程度です。
お見逃しのないように!
歓迎遠足
5月2日(月)
高校の歓迎遠足が木花総合運動公園で実施されました。宮崎西高校の歓迎遠足は、生徒会総務を中心に遠足補佐が加わり、生徒達で企画運営する行事です。高校1年生から3年生までの生徒で班を作り、班対抗で様々なゲームに参加しました。皆ゲームに楽しみつつ先輩後輩の絆を深めていました。
午後からは学年別のレクリエーションでした。クラス対抗で様々なゲームに参加していました。新しいクラスの仲間とこの遠足を通して少しずつ馴染むことができたのではないでしょうか。
天候にも恵まれ、最高の遠足になりました。生徒会の皆さん、遠足補佐の皆さん、本当にありがとうございました。
科学の甲子園表彰式
4月25日(月)
本日は、16時30分から第11回科学の甲子園全国大会の表彰式がオンラインで行われました。この大会は国立研究開発法人科学技術振興機構が主催するもので、各都道府県の教育委員会が都道府県大会を開催し、全国大会に出場する代表チームを決定します。今年は3月19日(土)にオンラインで全国大会が行われました。筆記競技では、物理、化学、生物、地学、数学、情報分野から出題され、各チーム8名の生徒が120分間で協力して問題を解きます。本校は、第1回大会より11年連続で宮崎県代表として出場しています。最高成績は全国6位です。
今年度は残念ながら 上位入賞を果たすことはできませんでしたが、今回のメンバーは全員まだ2年生なので県予選を勝ち抜けばもう一度出場することが可能です。ぜひ頑張ってほしいと思います。また、このチームと競い合い、切磋琢磨する他の2年生チームや、このチームを抑えて代表を勝ち取ろうとする1年生チームの成長にも期待したいと思います。
加藤朋大さん 国際学生科学技術フェア(ISEF)出場を前に
県知事表敬訪問および教育長表敬訪問
4月25日(月)、本校普通科3年の加藤朋大さんが、第65回日本学生科学賞で旭化成賞を受賞し、米国で開催される国際学生科学技術フェア(ISEF)に日本代表として出場します。この報告のために、県知事及び教育長に表敬訪問を行いました。
加藤さんの行った研究は「木材を透明にする」というもので米国メリーランド大学の研究グループが行っていたものを改良し、最終的に土に還る(生分解性)自然に優しい方法を開発したものです。
国際学生科学技術フェア(ISEF)は、ゴールデンウィークの5月4日5日6日に行われます。今回は新型コロナウィルスの影響で東京のホテルに会して、現地時間に合わせてオンライン参加により発表することになっています。発表及び質疑応答は全て英語で行われます。しっかり頑張ってきてほしいと思います。
四校定期戦
2022/04/19
昨年に引き続き、優勝しました!
本日は、宮崎市内の県立普通科4校が集まる四校定期戦です。天候にも恵まれ、感染対策を十分に取った上で開催することができました。
第1試合では宮崎南高校と対戦し、18-9で勝利しました。そして昨年と同じ大宮高校との対戦となった優勝決定戦決勝戦も7-2で勝利し、見事、昨年に引き続きの連覇を達成しました。
野球部の皆さん、本当におめでとうございます。次の試合・大会に向けて更に磨きをかけていってください。応援団・チア・吹奏楽部の皆さん、次第に日が照りはじめ体力を消耗する中、声を出せない一般生徒の分まで力強い演奏と演舞、ありがとうございました。生徒会総務・生徒会補佐の皆さん、これまでの準備・試合の裏側での活動、お疲れ様でした。皆さんの見えない支えがあったから、多くの生徒が活躍する場がありました。ありがとうございました。
全校生徒の皆さん、今日1日で消耗した分よりも大きなエネルギーを得られたのではないでしょうか。明日からまた頑張っていきましょう。
四校定期戦・応援練習
2022/04/18
本日1・2時間目は、明日の四校定期戦に向けての応援練習・係別習会が行われました。高校3年生のみ体育館で、他学年は教室リモートで吹奏楽部の演奏にメガホンの動きを合わせました。
声を出しての応援は出来ませんが、西高・西高附属中の一体感は表現することが出来ると思います。
野球部の皆さんはもちろんのこと、応援団・チア・吹奏楽部の皆さん、そして全校生徒の皆さん、全力で楽しみましょう。
SMS・部活動紹介
2022/04/14
4月14日(木)、高校1年生のSMS(School Manners Seminar)、部活動紹介、そして初めての授業が行われました。
1・2時間目に行われたSMSでは、生徒支援部による「関係の質を高めて良い集団・強い組織になろう」という講話があり、生徒会による校則等の説明や環境保健課からの「耕心(清掃活動)」の説明などが行われました。
3・4時間目には初めての授業が行われました。高校での授業のガイダンスが多かったようですが、新しい教科担任の先生の言葉を真剣な表情で、時には笑いに包まれた雰囲気で聞いていました。。
5・6時間目は体育館で部活動紹介が行われ、各部活動が制作した動画を視聴しました。放課後には多くの1年生が部活動を見学にきていました。
今日も一歩、一日分だけ西高生になりました。
新入生オリエンテーション
2022/04/13
4月13日(水)、高校1年生の新入生オリエンテーションが行われました。
1限目の学年集会では、学年所属の先生方の自己紹介がありました。
2限目以降は、各クラスで学級役員決めや校内見学、自転車点検、校歌などのオリエンテーションを終日行いました。
短縮校時とはいえ、初めての朝課外面談から7校時までの1日に疲れは出なかったでしょうか。新しいリズムに早く慣れていって欲しいと思います。
第49回宮崎西高校入学式・対面式
2022/04/10
校歌が好歌になっていくことを期待します。
令和4年4月10日(日)、快晴に恵まれた中、第49回の入学式を挙行しました。高校2・3年生は教室での配信視聴でした。
谷口校長先生は式辞で、「校歌に込められた思い」を柱に本校が求める生徒像、そしてこれからの社会で求められる力について述べられました。
後藤優奈さん(普通科:大塚中出身)が、新入生を代表して「新たな仲間たちと切磋琢磨しながら、自らを成長させるよう努力します。18歳成人となり、学業だけでなく人間性も磨いていきたい。」と高校生活への期待と決意を述べてくれました。
対面式では、生徒会長の日髙恒顕さん(普通科3年)が「西高は確かに忙しい。けれど、そこから逃げないで全力でやることに意味がある。一緒に西高生活を楽しみましょう。」と歓迎の挨拶をすると、新入生代表の田村空也さん(理数科:東大宮中出身)が「高校生活に不安はあります。でも新たな出会いに期待もしています。3年後の春を仲間たち全員が笑顔で迎えられるよう励んでいきます。」と一抹の不安と広がる可能性への期待を言葉にしてくれました。
生徒会が制作した学校行事紹介の動画を視聴した後、応援団によるエールが行われました。応援団長の福留愛季さん(理数科3年)が「皆さんの高校生活を応援しています。」と締めくくってくれました。
これで、宮崎西高校・西高校附属中学校の新メンバーが揃いました。互いに支え合い、切磋琢磨し合って「西高ファミリー・スピリット」、「西高プライド」を育んでいきましょう。
新任式・始業式が行われました。
4月8日、令和4年度がスタートしました。新任式・始業式ともに校長室からの教室配信で行いました。
新任式では谷口校長先生を始めとして、この度着任された先生方お一人ずつからご挨拶をいただきました。
始業式では、谷口校長先生がこれからの本校が目指すべき姿や本校生への期待を述べられました。
さあ、みなさん。新しい体制・環境のもと、更なる「未知の我」を求めて全力を尽くしていきましょう。