日誌

2022年12月の記事一覧

STEAMジュニア中間発表(中3)

 令和4年12月21日(水)、7月にテーマを設定し、各個人で取り組んできた研究内容についての中間発表会を実施しました。他の生徒からの質問・疑問に答えたり、担当職員からの助言をもらったりすることで、新たな視点や改善すべき点が多く見えてきたのではないでしょうか。

 3月13日(月)予定の発表会本番に向けて、さらなる探究を目指してください。

 STEAMジュニアとは、西附の4つの特色ある授業(探究・感性・サイエンス・プレゼンテーション)で培った力を、西高生がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けて取り組んでいる「一人一研究一論文」につなげていくための西附ならではの探究活動のことです。

長距離走・駅伝大会(中学部)

 令和4年12月14日(水)、本校グランドランニングコースにおいて、中学部の長距離走・駅伝大会を開催しました。天候は快晴に恵まれましたが、今年一番の寒さで、冷たい北風の中でのレースとなりました。

 そんな中でも、体育の学習活動を通して鍛練した成果を競い合い,自己の体力の限界に挑戦する姿が多く見られました。また、自分がレースに参加していないときでも、級友に声援を送る懸命な姿もとても印象的でした。

 寒い中、応援してくださった保護者の皆様にも深く感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中1)

 令和4年12月13日(火)、1年生の感性の授業において、こふく劇場代表 永山 智行 氏と同所属俳優 かみもと 千春 氏を講師にお招きして「演劇に触れる」学習会を開催しました。

 演劇のワークショップを通して、コミュニケーションの難しさや喜びを体感し、豊かに生きる感性を培うと同時に、私ではない他者の存在に気づき、他者への思いやりを忘れることなく一生懸命生きることの大切さも学びました。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第37回おおつか歩こう会(中学PTA)

 令和4年12月11日(日)、大塚地区青少年育成協議会・大塚地区社会福祉協議会が主催する第37回おおつか歩こう会が大淀川河川敷で開催されました。

 雲ひとつない快晴の穏やかな天候にも恵まれ、西附から参加した21名の生徒と8名の保護者・役員が、テーマ「世代を超えて~笑顔で歩こう大淀川!~」のもと、元気に約5キロメートルのコースを完歩しました。普段見ている景色でも、歩いて見える景色は、どこか違っていたのではないでしょうか。

 また、今回は、大塚ブロック4校PTA連絡協議会(大塚中学校、宮崎西校附属中学校、大塚小学校、江南小学校)も共催し、地域の皆さんで会を盛り上げることができました。一人一役・歩こう会協力担当保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年12月6日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、社会科学がテーマで、オセアニアの国々と防災教育について、事例をもとに詳しく学ぶことができました。オセアニア地域の災害における脆弱性を知り、今の私たちにできることは何なのかを考えるいい機会となりました。

 また、世界共通言語としての英語を学ぶことの大切さを実感することもできました。

 

性情報リテラシー出張授業(中1)

 令和4年12月5日(月)、中学1年生を対象に、性情報リテラシー協会 助産師 田中 優子 氏を講師にお招きして、性情報リテラシー出張授業を開催しました。

 授業の前半部分では、SNSなどのネット情報の注意点について、そして後半部分では、性に関する知識を正しく理解するとともに、メディアが発信する性に関する情報を正しく読み解く能力を身に付けることの大切さについて話をしていただきました。

 多様な社会状況における様々な性に関する情報について正しい選択と責任ある行動を実践できることを期待したいです。

第10回科学の甲子園ジュニア(中学)

 令和4年12月3日(土)・4日(日)の2日間、兵庫県姫路市のアクリエひめじを会場に、第10回科学の甲子園ジュニアが開催されました。西附中2年の3名が、宮崎県代表として、都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の3名と合同チームを結成し参加しました。

実技競技①を担当した西附中3名は、競技別表彰(実技競技①)全国第2位 学研賞を受賞しました。また、総合成績においても、全国第4位 姫路市長賞およびエムス・テック賞に輝きました。

★実技協議①の競技テーマは「万華鏡」
鏡やアクリル板を使い、光の反射の法則と結びつけながら、制作と実験、考察を行い、解答していきます。3人それぞれがお互いを信頼し、連携することで、抜群のチームワークを発揮することができました。

2年生「感性」自分らしくって?

 令和4年12月1日(木)、宮崎市男女共同参画センター パレットセンター長 椎木 隆 氏を講師として招聘し、「自分らしくって?」と題した人権教育を実施しました。

 今回、すべての人が互いに人権を尊重しつつ、性別にかかわりなく個性と能力を発揮する男女共同参画社会について理解を深めると同時に、性の多様性についても考える場となり、自分たちの未来を豊かに生きる感性を培うことができました。