日誌

2022年10月の記事一覧

理数科オリエンテーション(中3)

 令和4年10月28日(金)、本校の体育館において、西附中3年生とその保護者を対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。

 内進生として「宮崎西高等学校理数科」に進学を予定している本校3年生が、理数科接続について正しく理解するとともに、理数科での学習や生活の様子を知ることによって、理数科進学への意識をさらに高めることを期待したいです。

 

種子島・屋久島研修(中3)

 令和4年10月23日(日)~25日(火)、中学3年生80名が2泊3日の種子島・屋久島研修に参加しました。コロナ禍の影響が危ぶまれていましたが、3年ぶりに実施することができ、充実した3日間となりました。

主な活動内容

1日目~種子島宇宙センターで宇宙開発の先端技術に知見を深めました。

2日目~屋久島の豊かな自然に触れ、宮崎県の自然と比較しながら、動植物への興味・関心を高めました。

3日目~錦江湾に位置する重富干潟に生きる生物の重要な役割を知り、環境保全の大切さについて考えました。

 

農家民泊体験学習(中1)

 令和4年10月20日(木)・21日(金)、農畜産業に携わる方々とふれあうことで、豊かな人間性や社会性を育むと同時に、生命の尊厳や勤労観を育むことをねらいとし、1泊2日の農家民泊体験学習を実施しました。

 牛の世話や野菜の収穫を体験したり、採れたての食材を使って「がね」「ねりくり」「ピザ」などを作って食べたりしました。農家の方々の温かい心に触れ、自然豊かな郷土宮崎の良さを改めて感じた2日間でした。 

 北きりしま田舎物語推進協議会及び受入農家16軒の御協力のもと、有意義な体験活動が成功できたことに心から感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中2)

 令和4年10月20日(木)、2年生の感性の授業において、一般財団法人 みやざき公園協会 造園事業部 部長 伊藤 慎一朗 氏を講師にお招きして、「地域に根ざした公園を造る」をテーマに、ランドスケープ・デザインについて学びました。※ ランドスケープ:景観

 前半における伊藤氏のイギリス留学時代の体験談やこれまでに手がけてこられたプロジェクトについての話は大変興味深く、これからのキャリアを考える上での参考になったようです。

 また、後半のワークショップでは、自分たちのコンセプトを基に、学校近くの公園をデザインする発表を行い、何気ない街の景観が、自分たちの日常生活の癒やしにいかに重要かを改めて実感できたのではないでしょうか。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第2回学校説明会

 令和4年10月15日(土)、令和4年度第2回西附中学校説明会を実施しました。今回は、小学5年生を主な対象として実施しましたが、第1部と第2部合わせて、約300家庭が県内各地から御参加くださいました。

 特に、今回の説明会では、中学1・2年生を中心に、ボランティアを募って、小学生に分かりやすく西附のよさを知ってもらいたいたいという思いで準備してきました。また、在校生によるパネルディスカッションにも挑戦し、参加者とのやりとりを交えながら、生徒目線で西附の様子を伝えることができました。

キャリア教育(中2)

 平成4年10月13日(木)、キャリア教育の一環として全8時間+実地調査で取り組んできた課題解決学習プログラムの最終プレゼンテーション発表会を実施しました。

 課題解決のプロセスを習得するために、カレー店『パン君のカレー』の現状と展望に対して、グループで課題を設定し、その解決を図ることで、起業家としての資質を磨くことができたのではないでしょうか。

 今回の課題解決学習プログラムを実施するにあたっては、宮崎県キャリア教育コーディネーター 稲田 佑太朗氏 と パン君のカレー屋さんオーナー 峯村 挙 氏の全面協力をいただいたことに深く感謝します。

 

2年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業


投稿日時 : 07/20    学校管理者 
 

 令和4年10月6日(木)、宮崎大学 植物生産環境科学科・花き生理学分野 稲葉 靖子 准教授 を講師にお招きし、「身近な『花』の不思議にせまる~ソテツの花が発熱する?~」をテーマにクイズ形式で講義を行っていただきました。

  花(花序、球果を含む)の体温を外気温に対して少なくとも0.5℃以上、上げることができる『発熱植物』は、現在の地球上に89種しか確認されておらず、その仕組みなどについては謎が多くて興味深い研究だと感じたのではないでしょうか。

 また、稲葉准教授の女性研究者としての生き方や活躍に、あこがれと感銘を受けた女子生徒が多くいたようでした。