昼間部ブログ

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9月20日 前期卒業式

令和6年度前期卒業式が行われました。昼間部からは1人の卒業生を送り出しました。

卒業式後のLHRでは、職員からささやかではありますが、思い出話や、激励の言葉かけをさせてもらいました。これからの活躍を期待しています。

7月18日 East Summer Festival(ESF)が行われました。

夏休み前の生徒会行事として、夏季交流会改めEast Summer Festival(ESF)が行われました。

本年度より生徒の要望から開催されることになりました。

室内で楽しめる内容を生徒会・学級の総務委員が中心となり考え、ゲーム・クイズ・簡単なスポーツなど、学年の枠を超えて楽しい雰囲気で一日を過ごしました。

4月11日 対面式が行われました。

入学式の翌日3学年がそろい新入生と新2・3年生徒の初対面です。

生徒会が中心となり学校の様子を説明したり、部活動の紹介をしたりしました。

新入生の皆さん、東高校の風を感じながら充実した高校生活を送っていきましょう。

9月21日 前期終業式

前期が終了しました。この半年で成長できたか振り返る日です。校長先生からは、振り返るときは悪いとところばかりでなく、いいところも振り返ってほしい。自分自身の成長を実感するのは難しいけれども、自分自身のあるべき姿を思い描きながら過ごしてきたことが大切というお話がありました。

8月26日 オープンスクールが実施されました。

在校生が中心となり、車の誘導・受付・案内・学校説明・授業見学の案内などを行いました。

中学生の皆さんに、本校の特徴や魅力についてよく分かっていただけたものと思います。

来年、4月宮崎東高校昼間部で再び皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

7月21日 夏休み前の全校集会が実施されました。

【表彰式】

ひがしOOP検定・・・東高校独自の一般教養問題を作成し、検定の形で実施しています。

                               昇級した生徒、取り組みが良かった生徒の表彰をしています。 

【全国大会の推戴式】

通信制定時制全国体育大会に出場および2023ジャパンカップに出場する部・個人を全員で応援しています。

 

【全校集会】

夏休み前の全校集会。夏休みの過ごし方や日々の心の持ちようについて先生方から話がありました。生徒は顔を上げてしっかり話を聞いています。

保護者授業参観及び校内授業研修、PTA・教職員合同懇親会の様子

7月10日から14日 保護者授業参観及び職員の授業研修の一環として授業の参観を行いました。

【保護者授業参観の様子】

34名の保護者の皆様が授業の様子を参観に来られました。

 

【先生方も研修しています】

先生方もお互いの授業を気兼ねなく見ることで、自分の授業を見直す機会となりました。

 

1時間の流れがわかりやすく提示してあり、安心して授業を受けることができます。

 

【PTA・教職員合同懇親会】

授業の感想や学校の様子など話が盛り上がりました。

 

7月4日 校内生徒生活体験発表会の様子

県の定時制・通信制生徒生活体験発表大会に向けて校内の発表会が開催されました。

 

 

過去の自分を振り返り、学校生活を通して、感じ・学んだ体験を人の前で語ることは勇気のいることですが3名の生徒が発表してくれました。

また、聞いている生徒たちも自分の経験と重ねながら熱心に聞き入っていました。

6月29日 1学年レクレーションの様子

①     全身あっち向いてホイ

担任・副担任の先生と同じ方向を向いたら得点がもらえます。

 

 

 

②     フープリレー

クラス全員ひもでつながって、フープをくぐるタイムレースです。

 

 

 

➂ フリースロー

ワンスローごとに歓声が起きました。和気あいあい応援しています。

 

 

 

④ ボール奪取

 反射神経が試されます。集中していました。

 

 

 

遠足以来のレクレーション、始まる前から楽しいそうな声が聞こえていました。始まるとさらに楽しく参加して、学年の絆が強まりました。

6月4日 定時制・通信制体育大会が行われました。

昼間部からは、卓球競技、バスケットボール競技、バドミントン競技に参加しました。

梅雨の晴れ間、全校生徒の応援の中、選手たちは奮闘しました。

【試合結果】

卓球競技 男子シングル 第3位(全国大会出場)

バスケットボール競技 優勝(全国大会出場)

バドミントン競技 男子団体:準優勝

                             女子団体:準優勝

 

 

5月23日  定時制通信制大会推戴式・生徒総会が行われました。

6月4日(日)に開催される定通大会に昼間部からは、卓球部・バドミントン部・バスケットボール部が参加します。

今年は、全校生徒の皆さんも応援希望の試合を見に行くことができます。

選手宣誓では

「限られた時間の中で仲間を信じ自分を信じ、汗を流しながら練習に励んできました。支えてくれた家族や友人先生方への感謝の気持ちを忘れず、大会では練習の成果を十分に発揮し最後まで戦うことを誓います。」という力強いことばがありました。

生徒総会

今年度は一堂に会する形で行うことができました。私語もなく大変すばらしい参加態度です。特に、各部の活動計画は毎年しっかり考えられていて生徒会活動の中心をなしています。また、百人一首同好会および軽音楽同好会の部への昇格が決まりました。

5月18日 校内進路説明会(進路ガイダンス)が実施されました。

 1・2年次生全員と3年次生進学希望者は、15校の大学・専門学校の中から希望する3校の説明を聞きました。

 3年次生就職希望者は、ビジネスマナー・社会に出る心構え・履歴書の書き方・会社の選び方等の内容の講演を聞きました。

 自分の進路を考える良い機会になりました。

歓迎遠足

4月21日(金)

県立体育館において歓迎遠足が行われました。

まず、今年度東高校昼間部に見えられた先生方の自己紹介や質問コーナーがあり、生徒の皆さんとの距離が縮まりました。

次に行われた部活動紹介では、各部の特徴がよくわかり楽しく、また目標を持って活動している様子が1年生によく伝わりました。

生徒会主催のゲームではクラスの生徒同士の距離感が縮まり、午後は学年交流で学年全体のまとまりも見ることができました。

生徒会役員の皆さんへ感謝、また全生徒の皆さんが積極的に参加してくれたことに感謝です。

  

 

追記:清掃活動では、ある教師が拾ったゴミを私が持って行くと言ってくれた生徒が一人二人ではありませんでした。やさしく、いたわり気持ちを持った生徒たちです。

進路ガイダンス&人権学習

 5月に進路ガイダンスと人権学習を実施しました。

 

 

 

 

 

 

1.2年生と3年生に分かれて、校内進路ガイダンスが実施されました。

リモートでの開催で、講師の先生の直接指導ではありませんでしたが、

生徒は熱心に参加していました。

 

 

 

次は人権学習です。今回は、LGBT学習です。

 

 

 

 

 

性同一性障害の方の講話でした。

ご自身の体験を訥々と語られました。

簡単な言葉で、わかりやすく、当事者としての苦悩、悲しみ、そして

決意を生徒に向けて話してくださいました。

生徒にとって貴重な機会になったと思います。

歓迎遠足

令和4年4月22日(金)

出水口公園にて、昼間部の歓迎遠足を行いました。

前日まで雨が降っていたので実施できるかどうか微妙なところでしたが、当日は暑いほどの日差しの中

みんなで楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

レクレーションの後は、みんなで手分けして

公園の清掃をして終わりました。

コロナウイルス感染症対策の観点から、

昼食前の時間帯での実施でしたが

部活動紹介などもあり、和やかな雰囲気でした。

生徒会をはじめ、関係の方々に感謝です。

 

 

 

 

進学マネープラン説明会 と進路ガイダンス

午後の体育館で、1・2年生対象に

  進学マネープラン説明会が開かれました。

 

講師の 鶴田 明子様 は 『ペアレント・スキルアップ福岡』(NPO法人)の理事。

 

 

 「親がいなくても一人で生きていける大人になるために、大切なことは何でしょうか?」

 

生徒たちに問いを投げかけながらお話をされます。

 

  ・・・「自立する」といっても・・・次の3つの自立があります。

 

一つ目は「経済的自立」

    これは収入が多ければよいというものではありません。

支出が収入よりも多いと当然自立できなくなります。

    支出にも3つあります。それは「消費」「浪費」「投資」・・・例えば進学するこては、未来への「投資」・・・

    

二つ目は「社会的自立」

    簡単に言えば・・・簡単に言えば、「自炊ができる」ということ。

 

三つめは「精神的自立」

    自立は孤立とは異なります。困ったら人に頼る、人に聞くということも実は大切です。助け合えること、お互い様という考えを大切にすべき時代になってきました。

 

ご自身の子育て時のエピソードを交えながら、お話は具体的でとってもわかりやすい内容でした。

 

 

続いて行われた進路ガイダンス・・・


進学希望と就職希望にわかれて、それぞれ、自分の進路について考える貴重な時間となりました。

HOOP検定と面談週間

先週29日から始まった面談週間。

 

面談週間は、例年、この時期に実施しているもの。

授業を短縮にして、30分の時間を捻出。

昼休み後の1310からの30分間に行われます。

 

このように、1対1で先生方と生徒とが フェイス to  フェイス で面談をします。

マスク越しではありますが、やはり、伝わり方がリモートとは異なります。

 

・進路のこと

・人間関係のこと

・学校生活のこと

 

などなど・・・悲しみや苦しみは…半分に

       うれしいことは…倍に

 

ところで、面談をしていない生徒は・・・というと

 

HOOP検定」の勉強中です。

 

これは、今年初めての取り組み。

進学・就職に向け、基礎学力の定着を図るために設けた500問の問題集。

 

1115()に検定試験が行われ、1級から6級までの資格が与えられます。

 

内容は・・政治経済・一般常識 から 歴史・地理・英語や数学まで幅が広いこと広いこと

 

ところで、HOOPとは“ひがし・オンリー・ワン・プロジェクト”の略で

 

『学校全体で取り組む積極的な行動支援』のこと。

 

期間を決めて、行われる様々なキャンペーン。今回は進路指導部が担当。

 

1級を目指して・・・みんながんばれ!

聖湧祭体育の部


1022日の午前中

 

宮崎東高校の体育館が、emergency(エマージェンシー)・・・?

 

実は、この“emergency”とは・・・

コロナ禍対策の一環で創作された新競技の名前。

 

“緊急事態から抜け出せ”

 

というサブタイトルまで付いています。

 

実はこのネーミングをしたのは、ある3年生です。

「ピンポン球をラケットで運ぶ姿・・・と、コロナ禍の緊急事態からの脱出を重ねてイメージしてみました。」

なかなか、面白い発想です。

 

生徒たちは

~バドミントンのラケット上に卓球ボールを乗せて・・・

決められたコースを走り抜けていきます。

 

ラケットから落ちそうになるボールを

 

ソーッと運ぶ人

 

勢いよく運ぶ人

 

応援する生徒の皆さんも声は出せませんが、その分、必死に拍手を送ります。

 

引き続き行われた大縄跳び・・・

 




力を出し切って倒れ込む生徒も・・・

縄の回し手と跳ぶ人との呼吸をどう合わせるかがポイント

 

決められた時間内に連続で跳んだ回数で競います。

 

最高記録は102回。これはス・ゴ・イ

 

 

プログラムの最後は、リーダーによる応援。

 

リズミカルなダンスに手拍子・・・

体育館内とリモートで見ている生徒たちとが一体となりました。


 

 

閉会式もリモートで行いました。

 

聖湧祭では、感染症対策をとりながらも、生徒たちの熱い思いがしっかりと一つの形になりました。生徒たちの力は大したものです。


夏休みを前に・・・

7月21日は夏季休業期間に入る前、一区切りをつける一日でした。

東高昼間部は前期後期の二期制。9月末までが前期ですので、

8月末からは、まだ前期の後半がスタートします。

 

全校集会では、最初に離任式がありました。

2年間の勤務を終えアメリカに帰国されるALTのザッカリー先生です。

 

お別れのスピーチは、英語に日本語を交えて・・・

生徒を代表して生徒会の大富さんもスピーチ・・・

(これはすべてENGLISH・・・素晴らしい!)

 

2021年も4月から5月にかけて、感染症拡大の波が押し寄せました。

歓迎遠足や定通大会、そして、生徒生活体験発表会などの主な行事は、工夫をしながら何とか開催できました。

しかし、一方でPTA総会は今年も中止せざるを得ない状況。

(保護者の皆様には、8月末に授業を自由に参観できる期間を設けます。)

 

県の感染者数の増減を睨みつつも、生徒の皆さんの学校生活をなるべく通常の形で維持できるように・・・この一点で東高校昼間部の先生方一同頑張ってきました。

『生徒の学びを止めてはいけない。』

 

そうした思いが“朝の出迎え”にも・・・

昼間部では朝のホームルームはありません。

だから、授業開始時間の9:00前に登校してくる生徒諸君を出迎えます。

 

「○○さん、おはよう!」

「ほら、急ぎなさいよ。あと1分で授業が始まるよ。」

生徒の表情や態度をさりげなく観察し、必要とあれば、声をかけます。

 

この期間、生徒諸君もよく頑張りました。特に素晴らしかったのは、清掃です。

 

 

掃除をする姿勢は、その人柄をよく表します。

掃除時間は10分。時間が来たら、いち早く清掃場所に向かい、担当箇所をきれいにしていきます。

感心するには、一人黙々と掃除する生徒が多いこと(ほぼ全員!)・・・。

 

 

階段 ほうき担当とモップ担当とがワンチームで実に手際よくふきあげていきます。



 
トイレ タイルの床はブラシをかけ、水できれいに洗い流します。




窓  工夫をして高いところにも手を伸ばします。

 

・人と協力できる

・最後まで徹底してやりきる

・大切なことに気づける

 

こういう姿をみるにつけ、生徒諸君の可能性を感じます。

 

聖湧祭テーマ決まる

10月21日(木)22日(金)に実施予定の聖湧祭。

そのテーマが決まりました。

 

『 熱くたぎる みんなで作ろう 聖湧祭 』

 

このテーマを考えたのは

3年生の池田征寛さんです。


テーマ設定の理由を池田さんは次のように説明してくれました。

 

「体育の部では、コロナ禍で大きな声を出せない状況を考えて、みんなで見入ってしまうような環境を整えたい。そして、文化の部では、みんなで一つのものを作る必要があるので、お互いに協調性を大事にしたい。」

 



素晴らしいですね。コロナ禍でいろんな行事が制約を受けている中、“何としても、聖湧祭を成功させたい”という思いが伝わってきます。

生活体験発表会

令和3年度の生活体験発表会が、7月6日の午後、体育館で行われました。

 

 

冒頭、黒木校長先生からご挨拶がありました。

 

・リモートではなく全校生徒の前で発表することの意義。

・「聴く側」である生徒の姿勢の大切さ

を中心にお話されました。

 

・熱中症対策と感染症対策はバッチリ。

・大型扇風機をフル稼働し、窓を全開にして、空気の流れをつくりました。

 

 

三人の代表者が素晴らしい発表をしてくれました。

・・・それぞれに、熱い思いをしっかりとした口調で・・・。しかも、原稿を見ずに聴衆を見て話そうとする姿に心打たれます。

 

思いを伝えるために何度も文を練り直し、何度も声に出して練習している様が目に浮かびます。そのひと手間ひと手間で、言葉が自分のものとなり、聞いている人の心に届くようになります。

 

少しだけ、発表者の言葉をご紹介します。

 

小玉愛さん



「・・・諦めていた夢を思い出した。」「・・・目標を建てる意味を理解し、今の自分を客観的にみる。自分の考えを見直すことができるようになった。」

 

川路美菜さん

「東高校の雰囲気や授業のスタイルが私にはあっている。・・・自由だがその中で問われていることをよく考え、学びの場であることをわきまえなくてはなりません。・・・自己管理・・・励まし合い、助け合いながら・・・」

中学校のころでは考えられなかった成長・・・・できた。」

 

黒木せりさん

私はあきらめていない。『私なんて』と思うのは辞めにした。・・・過去にあったことが良い経験だったと正直今の私は言うことはできない。でも未来の自分がそう言えるように生きていこう。」

 

 3人の共通するのは

 ・変えたい「過去の自分」を真っ正面から振り返っていること。

 そして

・こうありたい「未来の自分」に変えようと決意し努力していること。

 

その頑張りに対して、心から拍手を送りたくなります。すばらしい発表をありがとう。

マナー講座

6月3日に実施された3年生対象のマナー講座の様子です。

 

紳士服店の方を外部講師としてお招きして実施。

ビジネスマナーについて、理論と実践を重ねてきた・・・まさにその道のプロです。

 

導入では、まず、理論から

「人の第一印象は・・・視覚的な情報でほぼ決まります。だから、初対面の人に、まず良い印象を持ってもらうために、身だしなみは大切なのですよ。・・・」

 

講座の中身は、実践に移ります。

   スーツの選び方

 

   スーツの着こなし術 

『ポケット・フラップ、ボタンはどうするのか?』

      例えば、上着のボタンについて・・・男性の場合、一番上のボタンのみ。

女性の場合は上から一番目・二番目のボタンをかけます。

 

   スーツ以外の小物について

   『Yシャツ・ブラウス・ネクタイ・ベルト・クツ・バック・クツ下・ストッキング』

 

ネクタイの締め方

 「これどうやるの・・・?」

 

⑤名刺の出し方

 

(ほとんどすべてが、初めてのことですので・・・その所作ひとつひとつがとっても勉強になりますね。)

 

マナーの目的は、周囲とのよい人間関係や心地よい空間をつくることにあり、基本的に決める主体は自分です。・・・スリッパを並べるのも並べないのも自分次第・・・でも次に使う人のために並べようかな・・・(これは立派なマナーですよね。)

 

それに対して、ルールは属する集団の中で、必ず守るべきとされるもの。決める主体は属する集団にあることがほとんど。・・・(だから、時々窮屈に感じることもありますよね。)

 

   


今回はビ・ジ・ネ・ス・マナーですから、仕事をする上でお客様に良い印象を持ってもらうためのもの。

 

その様々な所作のポイントを懇切丁寧に教えてもらう貴重な機会となりました。

防災訓練

5月28日の午後1時25分・・・

「避難訓練放送です。・・・ただいま地震が発生しました。」

 

今回の防災訓練は、地震を想定。

生徒の皆さんは、窓から離れ、机の下で頭部を守る体勢をとります。

その5分後・・・

「揺れが収まりましたが、強い余震がくる危険性があります。先生の指示に従って、体育館前の駐車場に避難してください。」

 

 

整然と行動する生徒の皆さんです。

外付け階段を降りてくるのは一年生。

(頭部を防御しながら・・・)

 

 

体育館前に集合。点呼完了したのが4分50秒です。(お見事)

 

山口先生が総括をされました。

 

『天災は忘れた頃にやってくる』・・・これは物理学者寺田寅彦の言葉とされます。

いつ起こるかわからない地震や津波、そして水害や火災・・・

そして、実際には想定したとおりにいかないもの・・・ということも念頭に置かねばなりません。

今回は学校の授業時間という想定でしたが、登下校時や自宅にいるときも考えて家族の方と話し合っておくことも大切ですね。

とはいえ、今回はまず基本的な避難経路と集合・点呼の確認がしっかりとできました。

定通大会推戴式

5月25日に行われた「第49回宮崎県高等学校 定時制・通信制体育大会」推戴式の様子です。

昨年は、残念ながら開催できなかったこの大会。

今年は何とか実施できそうです。
もちろん、感染症対策をとるため様々な制限がかかりますが、開催されることを一番心待ちにしていたのは・・・選手の皆さんです。(よかったですね。)

 

この日の推戴式も、「密」を避けるために、体育館では実施せず、選手は視聴覚室に集合。

選手以外の生徒は、各教室でリモート参加です。

 

まずは部活動紹介と決意の言葉です。


続いて村中生徒会長から力強い応援メッセージがおくられました。

「今年は、制限があって残念ながら応援に行けませんが、皆さんのことを心から応援しています。・・・特に3年生の皆さんにとっては最後の大会となります。悔いのないように力を出し切ってください。」

 

 

黒木校長先生からも激励の言葉がありました。

 


そして、卓球部のキャプテンが選手代表としての決意の言葉を力強く述べてくれました。

 

 

宮崎東高校定時制課程昼間部からは

バスケットボール バドミントン 卓球 の3種目に合計14名の生徒が参加。

 

開催日は6月6日。

観覧制限はありますが、選手諸君にとって記憶にのこる素晴らしい大会になりますように・・・祈るばかりです。

5月18日 学びの共同体

昨年度から動き始めた本県のGIGAスクール構想。

コロナ禍もあって、一層、リモート授業の動きが加速しております。

 

宮崎東高校でも・・・いよいよ・・・本格導入

と・・・

その前にまずは先生方で使用方法についての研修!

 

5月14日の放課後

教室に設置されたプロジェクターを実際に使ってみます。

まずは先生たちから・・・

 

先生方が使っているのは県から各校に配付されたiPad

 

「まずは、立ち上げてみてください。」

指導されるのは、吉田先生・・・

と・・・先生たちの独り言

「どこどこ?」「わからん?」

すると、

「ここを押せばいいんですよ。」

と、すぐに近くから助け船が出ます。

・・・さすが、学びの共同体!です。

教えるプロは、教えられるプロでもあります。

(わからないことをわかったふりをせず、きちんと聞くことができることが素晴らしいのです。)

 

そして、迎えた5月18日。

 

生徒の皆さんを対象に「携帯スマホ研修」がリモートで行われました。

もちろん・・・各教室でセッティングをしたのは、研修を受けた先生方。

さっそく、研修の成果を発揮されました。

・・・生徒の学びを止めない・・・コロナには負けない

そんな思いが、一つ一つ形になっていきます。

 

5月9日(日)開催できなかったPTA総会と授業参観

新型コロナウィルス感染症の拡大がとまりません。ぎりぎりまで、実施の可能性を探りましたが、残念ながら開催を断念せざるを得ない状況・・・

 

 そもそも、「PTA活動」とは・・・

 Parent=保護者 と eacher=教師 と が ssociation=共同 で 生徒の皆さんを支える活動です。

 保護者の皆様と学校は、生徒の皆さんの成長を両サイドから支える

・・・そう・・・自転車に例えれば、PとTは、言わば、自転車の補助輪のような存在。
あるいは・・・いつか、生徒の皆さんが力強く自力走行できるように願って、時には厳しく、時には優しく、励ましながら傍らを走る伴走者のような存在でもあります。

 

 その目線あわせをするための大切な総会、そして、授業参観が、・・・人流を増やす機会になってしまう・・・から断念せざるを得ないとは・・・。「何とも残念です。」

 

 そして、本日は、授業のみとなってしまいました。その様子を少しだけご紹介します。

 

まずは3年生の進路ガイダンス。

外山景嗣先生が、『進路の手引き』に沿って、今後のスケジュールや心構えについてお話されました。・・・ゴールイメージを持つことは大切です。・・・


進路主任の甲斐先生が、最後をまとめられました。

 

1・2年生は各クラスの担任・副担任の先生方が、それぞれのご専門の知見を活かし、生徒の皆さんに興味がわくような授業を展開・・・

2年生です。


1年生です。



これを保護者の皆様にお見せしたかったのに・・・
誠に残念です。

 

早く、この感染症が収まりますように願うばかりです。

 

 

1年生学年集会

4月27日の午後、体育館で行われた1年生の学年集会。

 

「生徒の皆さん!これから、先生たちが、ある場面を設定した寸劇をしまーす。」

学年主任の前野先生からのアナウンスで始まります。

 

「これは、教室での清掃の場面。時期は4月、まだ、学校がスタートしたばかりという想定です。」

・・・ここからは演劇・・・

清掃していた男子生徒2人が衝突。

「あ痛っ!・・・」

教室の遠くでこの様子を見ている女子生徒2人は、クスクス笑っています。

・・・

「さて、この場面を見て、皆さんは何か気づきましたか?」


前野先生の問いかけに、みんなで考えました。

「○○という言葉に、傷ついたと思います。」
元気よく答えてくれる生徒諸君(頼もしい!)

どうしたら、人の心を傷つけることなく、良い人間関係をつくることができるのか。

いわゆるアサーショントレーニングです。

 

これはなかなか難しいこと・・・大人になっても・・・

 

 

 

「実は、教室に掲示してある『ひがしスタンダード』には、学校生活のあらゆる場面で、東高校生としてのスタンダード(当たり前の行動)が目標としてあるんですよ。」

後藤先生からのお話で集会は締めくくられました。

 

東高生としてスタートしたばかりの今。

仲間作りを始めるにあたって、大切なことを皆で学びました。

歓迎遠足


新入生の歓迎遠足。

1年ぶりに実施できました。

新緑が眩しい出水口公園に集合した宮崎東高校定時制昼間部の生徒諸君。
生徒会総務の諸君が、楽しい企画を考えています。
コンセプトは
「学年の枠を超えて交流の輪を・・・」


感染症対策をとりつつも、楽しいゲームをみんなで楽しみました。

こういう機会がなければ、お互いを知るきっかけもできませんね。
新任の先生方の紹介もありました。

特に新入生の皆さんにとって、東高校の仲間としての絆がしっかりと芽吹いた一日になりました。

ようこそ東高へ

4月13日に実施された対面式。
生徒会役員の皆さんが、新入生に対し、歓迎の言葉を述べてくれました。
「ようこそ、新入生の皆さん!」
待ちに待った後輩との対面式。
マスク越しではありますが、しっかりと歓迎の気持ちを伝えることができましたね・

その後に、おこなわれた『東スタンダード』の説明。
長岡先生が、スライドを遣い丁寧に説明されました。

東高校の学校生活を通して、身につけていくべき力を整理して、学校をあげて取り組んでいきます。

「豊かな人間関係をつくる」ために
「自ら学ぶ」姿勢を身につけるために
「自己実現する」ために

具体的な行動目標を生徒全員・職員全員で確認していきます。

具体的な取組は、また、ご紹介して参りますので、ご期待ください。

令和3年度入学式

入学式

 

4月10日(土)、令和3年度宮崎東高校定時制課程の入学式が行われました。

昼間部72名、夜間部19名の皆さんが緊張の面持ちで式典に臨みました。

式典は、感染症の影響でご来賓等もご遠慮いただき、内容も縮小した形に・・・

ですが、新入生を歓迎する気持ちは、例年と全く変わりません。

黒木校長先生は、祝辞の中で

「・・・コロナ禍の今だからこそ、心の手をつなぐこと(=思いやり)が大切になってきます。」

と新入生に語りかけられました



式典終了後には、1学年担当の先生方が紹介されました。