今日の出来事



  写真では あまりはっきりしませんが、学校から見て北東の方向に大きな虹が出現しました。午後3時50分頃のことです。残念ながら、生徒が登校するまで待ってくれませんでした。
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夜楽祭(体育の部)



11月5日(金)、夜楽祭の体育の部が開催されました。赤白団長の宣誓に始まり、両団とも各競技で、熱戦を繰り広げました。優勝は赤団でした。これで、夜楽祭のすべての行事が終わりました。生徒の皆さんは、どんな思い出ができましたか?
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夜楽祭(文化の部)


11月4日(木)、力強い「竹太鼓」のオープニングに始った夜楽祭文化の部は、演劇・映像・展示・イベント・ダンスと瞬く間に楽しい時間が過ぎていきました。幕間に「クイズ 誰が歌っているでしょうか」で、生徒・職員に見事な歌声が披露されました。それぞれ誰の歌声かわかりましたか?
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夜楽祭準備



11月2日(火)、夜間部の文化祭と体育祭である「夜楽祭」の準備を職員と生徒で行いました。体育館前のランタンは生徒がまだ登校しない午後に、夜間部職員総出で飾り付けの下準備を済ませました。夕方少し早く登校した生徒会が仕上げをしました。暗くなって、色とりどりの美しいライトの明かりが生徒を迎えました。
全校生徒がそろったところで、体育館の準備と明日本番のリハーサルです。生徒がどんな「個星」(個性)を見せてくれるのでしょうか楽しみです。
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「総合的な探究の時間」 最後の『哲学対話』が実施されました。


 
   いよいよ、『哲学対話』の最終回を迎えました。

今回も、最初にアイスブレーキングとして「好きなもの、はまっているもの」を参加者が発表することから始まりました。

雰囲気が和らいだところで、いよいよ本題に入ります。

テーマは、「自分が興味を持って、これから調べたり考えたりしようと思うことを疑問文の形でまとめる」。

 一組四~五人のグループに分かれ、意見交換を含めて10分間でまとめて、テーマの発表となぜそのテーマにしたか発表しました。

 幾つか紹介します。

「どうして一分は六十秒なのか?」

「どうして人は好き嫌いがあるのか?」

「オリンピクはなぜ開催するのか?」

「なぜ人は不得意なことや興味がないものに集中できないのに、得意なことや興味があることに集中できるのか?」

 なかなか鋭い疑問にたどりつきました。さて、次のステップを目指してさらに疑問を深めたり、具体的に調べたりと、お互いに励まし合いながら頑張りましょう。

 最後に、これまで『哲学対話』を通じて、生徒に考える楽しみ、疑問を持つことの素晴らしさを教えて下さった梶谷真司先生、心から感謝します。ありがとうございました。
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夜楽祭体育の部結団式


 宮崎東高等学校夜間部最大の行事である「夜楽祭体育の部」の結団式が、「準備も含めて、素敵な物語を皆でつくっていこう」との教頭挨拶に始まりました。

 メインは、団色の決定。抽選の結果、3B山岡君率いるA団が「赤団」に、4A篠澤君率いるB団が「白団」にそれぞれ決定しました。二人は、抽選ボックスから取り出したボールを、体育館天井に届けと高々と投げてみせました。

 生徒は、自分が出場する競技を確認した後、短い時間でしたが集団で動く訓練を行いました。きびきびした動きに、これまでの練習の成果がうかがえました。

 めっきり寒くなりました。大会まで約2週間。スローガン「日暮れとともに個星あふれる煌(きらめき)を」の下、どんな大会を迎えるのでしょう。二人の団長が「最高の力が出せるように、体調を整え、力を合わせて頑張ろう」と呼びかけて、結団式は終了しました。

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「総合的な探究の時間」 第2回『哲学対話』が実施されました。



 
前回に引き続き、10月12日(火)の四限目に第2回『哲学対話』が行われました。今回も、梶谷真司先生はリモートでご指導していただきました。

内容は、ある生徒が考えてきた「疑問」とその「疑問」をいだいた理由について、他の三名の生徒が質問します。全員が自分の「疑問」を発表し、全員が誰かの「疑問」に質問します。様々な「疑問」が提示されました。いくつか紹介します。

「どのように宇宙は誕生したのか?」

「なぜ、人間は心を持っているのか?」

「風はどうして発生するのか?」

「なぜ、色に名前があるのか?」

 文系的視点、理系的視点、哲学的視点、体験的視点等々、一人ひとりの生徒の興味関心や視点について個性的なことがわかりました。

 生徒の皆さんは、梶谷先生や、他の生徒とのやりとりを受けて、ひとつの「疑問」から、次の「疑問」に発展させることがとっても難しいこともわかったようです。本時の経験が、これからの探究活動に活かされることでしょう。

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「総合的な探究の時間」プログラム『哲学対話』が始まりました。



 
10月5日(火)に行われた「総合的な探究の時間」は60分に拡大され、新入年次を対象にした第一回『哲学対話』が実施されました。

 『哲学対話』とは、東京大学大学院梶谷真司先生を講師に迎え、「探究」にもっとも大切な力である「疑問を持つこと」、「問いを立てること」、「問いについて考えること」について楽しく学ぶプログラムです。

 第一回の当初の計画では、梶谷先生に本校にお招きした上で直接指導をしていただく予定でしたが、コロナ対策のため、リモートを通じての指導となりました。

 はじめ緊張気味だった生徒諸君でしたが、梶谷先生のにこやかな表情、気さくな語りに引き込まれ、自己紹介が終わる頃には、すっかり緊張感も解けて、いつもの賑やかな雰囲気で授業はすすんでいきました。

 導入は、生徒による「どんな昼食を食べたか」紹介しながらの自己紹介。本題では、梶谷先生が資料を示しながら、「考えるとはどういうことか?」を主題に、今回を含む全四回の『哲学対話』の目的について説明していただきました。

 最後は、4人一組によるグループトーキング。「夜寝る前に何をする?」をお題に、次々と「問い」を具体的につくっていくというものでした。

 生徒は、明るい笑顔で梶谷先生の話に一生懸命耳を傾けていました。

この『哲学対話』のプログラムが、一人ひとりの生徒の成長にどうつながっていくか、これからがとても楽しみです。
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10月1日(金) 後期始業式が行われました。


 
校長先生は講話の中で、全国的な緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の解除を受けて、これからコロナ対策対応の仕方が変わる事や、後期に予定されている学校行事、特に夜楽祭(文化祭・体育大会)の準備にしっかり全生徒で取り組むようにお話をされました。

また、9月24日(金)に挙行された卒業式にふれ、コロナ対策のため出席できなかった在校生へ卒業生から託された「ありがとう」のメッセージを、夜間部の生徒へ伝えられました。

各部の話の最後に、担当の先生が「総合的な探究の時間」の説明をされました。いよいよ、新入年次は「哲学対話」が始まります。また、在校年次は探究活動の最終発表が控えています。

生徒の皆さんの世界観がどんな広がりを見せるか、とっても楽しみにしています。期待しています。

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前期終業式


 
令和3年9月22日(水)に、前期終業式が行われました。コロナ感染対策として、リモートで実施しました。校長室にて、校長先生が講話をされるところを配信し、生徒は各教室で視聴しました。

 校長先生は、今年コロナ禍で行われた東京オリンピック・パラリンピックを通じて、各選手の素晴らしい競技と、コロナ対策にしっかり取り組んでいる真摯な姿を見て、「代表選手としてのプライドを感じて、胸を熱くした」とお話になられました。

 短い秋休みが明けると、10月1日から後期が始まります。体育大会と文化祭の「夜楽祭」を控え、また卒業年次の生徒諸君は、進学や就職にと慌ただしい中、将来を定める決戦に挑みます。

 校長先生は、最後に「コロナ終息まで一致して団結して頑張ろう」と全校生徒に呼びかけられました。

 生徒の皆さん、短い秋休みですが充実した休みになるよう、しっかり取り組んで下さい。
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令和3年9月22日 表彰

・日本漢字能力検定協会主催
 準2級 3A 小川 伶衣奈

・明るい選挙啓発ポスター・書道作品 ※紹介のみ
<書道作品>
 佳 作 3A 岩元 樹里  3A 金丸 龍斗  3A 黒木 智士 
     3A 新屋 陸斗  3A 高月 竣輔  3A 津田 陽向

・夜楽祭スローガン「日暮れとともに 個星あふれる煌を」 
 提案者 1A 中武 侑汰  4A 篠澤 弥吹

・観月祭 俳句作品 優秀生徒 
  
 金 賞 4A 左髙 晃明
 銀 賞 2B 力武 緒実  3A 溝尾 海人  4A 夏田 蓮
 銅 賞 1A 川野 くるみ 1A 兒玉 琉祐  1B 上原 ひろの   
     2A 川越 結羽  2B 中山 鈴音
     3B 左髙 史龍

令和3年度前期終業にあわせて、各種表彰式がおこなわれました。表彰式は、校長室で行われ、コロナ対策としてリモートで各教室にその様子が配信されました。

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キラン先生、さようなら! タヒラ先生、ようこそ宮崎東高校へ!



 
今晩、キラン・シャーダ先生の英語の授業は最後です。先生は、母国イギリスへ帰国されます。これまで、楽しい授業で英語を教えて下さって、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 そして、タヒラ・ニューカーク先生が新ALTとして本校に着任されました。ようこそ、宮崎東高校へ!

 タヒラ先生は、びっくりするほど日本語を流暢に操って楽しい話をして下さいます。本人に聞いたところ、小学生の頃に聞いた日本語に惹かれて、それから勉強をこれまで続けてこられたそうです。とても明るくて、元気な先生です。授業がとっても楽しみです!
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夜楽祭のスローガンが決定しました!



令和3年度夜楽祭(宮崎東高校夜間部文化の部・体育の部)のスローガンが発表されました。

「 日暮れとともに 個星(こせい)あふれる煌(きらめき)を 」

夜楽祭は文化の部11月4日(木)、体育の部11月5日(金)を予定にしています。
コロナ禍で思うように準備がでませんが、精一杯充実した内容になるよう生徒一丸となって頑張ります。
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給食室での図書案内


夏休みも後半になりました。生徒の皆さんはどのように過ごしていますか。夏休み前に、図書館でたくさんの本を手にし、自宅に持ち帰った生徒がたくさんいました。もう、読み終えたのではないでしょうか。
なかなか図書館に足を運ぶ時間がない生徒の皆さんのために、七月から毎日利用する給食室におすすめの本を紹介していましたが、.皆さん気づいてましたか? 夏休み終了後再開しますので、「体の栄養」と「心の栄養」の両方を満たすきっかけにして下さい。
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三菱みらい育成財団助成対象プログラムに選ばれました。



 
本校夜間部では、この三年間「総合的な探究の時間」についてプログラムを工夫し、生徒の興味関心を高める内容について取り組んできました。

 これまでの成果と今後の計画が認められ、一般財団法人三菱みらい財団より「2021年度助成対象プログラム」に選出されました。

 財団が設定するいくつかのカテゴリーの中で、「高等学校等が実施する『心のエンジンを駆動させるプログラム』」に選出された教育プログラム名は、「生徒が生きがいを感じるための探究活動」です。

 このプログラムを通じて、生徒が将来社会参画・問題解決していくために必要となる資質・能力の習得や、異なる意見や考え方を比較し、考えを広げたり深めたりする能力を育てたいと考えています。

 三菱みらい財団の助成を受けながら、今後三年間かけて、外部講師による指導や先進校視察など活動の幅を広げ、さらに研究と実践を深め、定時制高校における「総合的な探究の時間」の魅力あるプログラム確立を進めていきます。

 これからの本校の取り組みに、どうぞご注目ください。

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バドミントン男子が全国定通体育大会に出場します!


 
 令和3年6月6日(日)に開催された県定通体育大会で優勝したバドミントン男子が、来る令和3年8月15日(日)に開会式、16日(月)~18日(水)の日程で、神奈川県の小田原アリーナで開催される全国定通体育大会バドミントン大会に県代表で出場します。

 夏休みに入って、汗を流して大会前の練習に取り組んでいる選手諸君に大会にかける意気込みなどを聞いてみました。

■3年 酒井昌哉さん(キャプテン)

「初めて全国大会に出場します。試合に勝つことよりも、来年につなげられるような 試合ができるように頑張ります。今、もう一度初心に帰って、基礎固めに専念しています。とっても賑やかなチームです。どんな結果になろうと、悔いが残らないよう頑張りますので、宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。」

■3年 山岡 嵩さん

「怪我をしないよう、頑張ります。とにかく、1回戦突破が目標です。」 

■3年 黒木智士さん

「自分は全勝を目指します。全国大会で活躍する人と交流を持ち、技術を学びたいです。」


■2年 白方 集さん

「とりあえず一勝が目標です。試合で学んだことを今後のバドミントンに活かせるように頑張ります。」


■2年 紀 寧緒さん 

「苦しくても食い下がる試合をして、とりあえず勝ち進みます。」

 

 全国大会に向けて、チーム一丸となっているようです。暑い中、そしてコロナ禍で練習も大変ですが、思う存分宮崎東高校の代表として頑張ってきて下さい。選手の皆さんの活躍を期待しています。

宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。

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