学校の様子
【理療科】校外臨床実習
今回は県庁で校外臨床実習を行いました。
2名の方に施術し、あん摩の心地よさや効果を体験していただくとともに、理療科の取組みを伝えられたのではないかと感じています。
また、ヘルスキーパーとしてあはき師を雇用する意義や必要性も説明でき、理解啓発活動にもなったと思っております。2名の方からは、働きやすい職場づくりとしてもヘルスキーパー雇用を促進していきたいと感想をいただきました。
今年度の校外臨床実習は、高齢者施設とデイサービス2回ずつ、県庁1回の計5回を実施ることができました。実習にご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
3年生の臨床実習も残りわずかとなってきましたが、最後まで誠心誠意取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
視覚障害者用囲碁セット「アイゴツー」の寄贈がありました
囲碁の「日本棋院宮崎支部」の席亭でいらっしゃいます杉山聡子様から、
視覚障がい者用囲碁セット「アイゴツー」を寄贈していただきました。
この視覚障害者用の碁石と碁盤のセットというのは、
黒い碁石の表面には突起があり、白い碁石の表面には突起がありません。
このため、突起物の有無で黒か白か分かるようになっています。
さらに裏側には溝があって、立体的になっている碁盤の目に碁石の溝をはめると、
しっかりと固定できるようになっています。視覚に障がいがある人が囲碁を楽しめるようになっています。
明星視覚支援学校でも利用していきたいと考えています。
日本棋院宮崎支部 席亭 杉山聡子様、このたびはありがとうございました。
幼稚部の活動(9月、10月、11月の通信)
幼稚部は、日々いろいろな活動を行っています。
造形あそびや運動あそび、音楽あそびなどなど、元気いっぱいの活動の様子をご覧ください。
7月の様子→9月通信.pdf
9月の様子→10月通信.pdf
10月の様子→11月通信.pdf
〔理療科〕校外臨床実習
10月18日に「星空の都さどわら」で、校外臨床実習をさせていただきました。
今回は4名の利用者様に按摩を受けていただき、気持ちよかったと言っていただけたので地域貢献もできたのではと思っています。
生徒も授業で習った疾患や症状などを診ることができて、勉強になったと感想を述べていました。
これからも技術力向上を目標に、取り組んでいきたいと思います。
【理療科】敬老奉仕活動
9/15(金)に敬老奉仕活動を行いました。
これは、いつも臨床実習に来て下さっている患者さんに、日頃の感謝を込めてあん摩施術を行うという物です。
今回は2名の患者さんに来て頂きました。臨床実習を行う3年生が少ないため多くの患者さんへの恩返しは難しいですが、施術を終えた患者さんと生徒との会話を聞いていて、感謝の思いは届けられたのではと感じています。
日々の実習が地域の方々に支えられて行えていると言うことを忘れず、これからも技術力向上ならびに地域貢献を目指して行きたいと思います。