学校の様子
家庭科クラブ(部活動)でカレーつくり
家庭科クラブで簡単キーマカレーをつくりました。
キーマカレーレシピ
文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー事業がありました!
12月5日(火)本校にて、文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
宮崎北高等学校陸上部29名と明星視覚支援学校の中学部と高等部の生徒14名が参加しました。
講師は、視覚障害者マラソン日本代表強化指定選手の山下慎治選手と、山下選手が所属する株式会社アソウ・ヒューマニーセンター、障がい者スポーツ選手雇用センター、シーズアスリート事務局にてパラリンピアンアスリートをマネジメントしておられる竹内由美様です。
はじめに、山下選手による講演「障がいがくれた出会い・夢・絆」を聴きました。山下選手のこれまでの経験から伝わる「自ら見つける」「自ら道を開く」「挑戦し続ける」ことなどが生徒たちの心に残ったようでした。また、「障がいがあっても夢は持てる」「障がいがあるからこそ出会える夢がある」「夢や目標に向かって努力をしたい」「夢を持つ人のそばで応援したい」等の感想を聞くことができました。
講演の後は、スポーツ交流(マラソン講習会)を実施し、北高の生徒と明星の生徒がペアになり、一緒に身体を動かしました。北高生にもアイマスクを付け、手引きや段差を乗り越える体験をしてもらい、コミュニケーションがいかに大切か知ってもらいました。マラソンの際の伴走者の役割や伴走方法について学び、伴走ロープ『きずな』をバトン代わりに、ミニリレーの体験も行いました。
フルマラソン日本歴代7位の2時間47分49秒の記録を持つ山下選手と一緒に走る場面もあり、そのスピードに驚かされました。生徒同士の交流では、伴走者との信頼・気遣いを感じ、優しさと思いやりを発揮して、笑顔いっぱいの貴重な体験会となりました。
山下慎治選手、竹内由美様、本当にありがとうございました。
第1回盲学校フロアバレーボール大会
スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました♪
宮崎北高校の1年生とみやざき中央支援学校の高等部2年生と明星視覚支援学校の中学部と高等部普通科の生徒で行いました。
講師は、ロンドンパラリンピックゴールボール金メダリストの浦田理恵選手とゴールボール日本代表コーチを務める工藤力也選手です。
はじめに、浦田選手による講演を聴きました。「伝える勇気」「自分できめたことはしっかり守る」「あきらめない気持ちを持つ」などが心に残ったと、生徒たちの感想文にありました。
体験を交えながら、講演をしていただき、あっという間に時間が過ぎました。
講演のあとは、全員参加の目隠しリレーをしました。視覚障がい体験をしてもらい声かけや思いやり、コミュニケーションがいかに大切か学んでもらいました。その後、ゴールボール体験を行いました。
ゴールボール体験では、世界最高峰のレベルのデモンストレーションを見た後に、それぞれの学校の生徒が交じり体験を行いました。生徒同士の笑顔が自然を生まれ貴重な体験をすることができました。
浦田選手、工藤選手、本当にありがとうございました。
ゴールボール体験&技術講習会
「Quiet Please!(選手たちのプレー中はお静かに!)」のレフェリーの声でゲームが始まるゴールボール。10月27日木曜日、本校体育館に於いてパラリンピックの正式種目であるゴールボールの体験&技術講習会を実施しました。講師にお招きしたのは、リオパラリンピック代表(主将)、北京・ロンドン(金メダル)の浦田理恵選手、リオ代表、北京・ロンドン(主将・金メダル)の小宮正江選手、日本代表選手兼代表チームコーチの工藤力也選手、元日本代表ヘッドコーチ水野慎治さんら4人です。
メダリストから直接、準備運動や体幹トレーニングの仕方、ボールの投げ方、守り方を教えていただけるこの機会に、参加した生徒たちもワクワク!生き生きと活動していました。特にメダリストを相手にゲームをする場面では、アドバイスを受けながら、普段の体育の授業よりも輝くプレーが飛び出すなど大いに盛り上がりました。浦田選手からは「あきらめない、挑戦する気持ちを持ち続ければ、夢は叶うと信じています。東京五輪に向けて未来のゴールボーラーが育って欲しい。」との熱いメッセージを受け、生徒たちは「日本代表選手と直接対決できたことに感激した、もっとうまくなりたい!またいつか選手と対決してみたい!」と未来につながる意欲をみせていました。
九州盲学校グランドソフトボール大会優勝!
7月7日・8日の2日間の日程で行われた九州地区盲学校体育大会鹿児島大会グランドソフトボール大会で明星視覚支援学校が初の優勝を成し遂げました。この大会には九州各県から合同チームを含め8チームの参加がありました。雨のため、リーグ戦からトーナメントに変更され厳しい日程となりましたが、チーム一丸となり試合に臨みました。
決勝は,3連覇を目指す福岡高等視覚特別支援学校との対戦で決勝戦らしいすばらしい試合でした。
北海道で行われる全国大会はグランドソフトボール最後の全国大会となります(生徒数減少のため来年度より大会は休止)。選手たちはこの最後の大会で初の全国制覇を目指し夏休みも毎日連数に励んでいます。
<試合結果>
・1回戦 明星8-2長崎
2回線 明星16-0沖縄
決勝 明星 8-3 福岡高等
スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業 第2弾
本校の中学部高等部普通科が参加しました。宮崎北高等学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校の4校、約350名での参加でした。
講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール金メダリスト 安達 阿記子選手です!!!
生徒は、これまで授業でもゴールボールを実施してきたのでとても楽しみにしていました!!
はじめに「夢にむかって」の演題で、安達選手よりゴールボールとの出会いや北京、ロンドンパラリンピックでの体験談など映像を交え話してくださいました。目標を具体的にしイメージし、口に出す。そして、それをあきらめずに続けることを改めて考えさせられました。
スポーツ交流では、4校の生徒が男女や障がいの有無関係なく3人組みに分かれ、ゴールボールの体験をしました。
仲間とのパス回しでは、友達の名前を呼び合い、自然とコミュニケーションがとれるこの競技の奥深さを改めて感じました。
交流の最後には、安達選手一人対希望者3人での試合をする予定でしたが、参加者の多くが希望し、交代しながら安達選手に本気で投げたり、ブロックしたりと世界の技とスピード、テクニックを感じることができました。当然、1点もとれませんでした。。。
自然と笑顔があふれいろいろな生徒と交流でき本当に貴重な体験ができました。
交流後は、安達選手を本校にお招きして、一緒に楽しみにしていただいていた給食(チキン南蛮)を食べていただきました。
そして、金メダルをさわらせていただきました♪♪これには、生徒も職員も大興奮でした!!!
本当にお忙しい時間の中、安達選手には、宮崎にお越しいただき、ありがとうございました!!
以下は、写真です。
講演の様子
交流の様子1
交流の様子2
安達選手のセービングの様子
第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業について(案内)
御講演とゴールボールの体験をみんなで行います。
11月上旬に開催されたアジア・パシフィック大会にて日本代表は見事優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの代表権も獲得しており、世界のトップアスリートとして御活躍されている安達選手から発せられるオーラやメッセージを大いに感じて学んできてほしいと思います。
様子は、ホームページ等で発信いたします。お楽しみに!!
スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました。
講演では、これまでの自身の体験談やたとえ話などを踏まえながら、「あきらめない心」と題した上で、「自己愛の大切さ」「価値観を高めること」「勇気を出す習慣付け」についてわかりやすく話をしていただきました。自分の障がいに対するコンプレックスと向き合いながら、価値観を見つけ、それを強みにしてきた中西選手の言葉に、会場全員が真剣に耳を傾けていました。
スポーツ交流では、義足体験や陸上教室が開催されました。本校の生徒は、宮崎南高校や宮崎北高校の生徒さんと一緒に、中西選手の課題に取り組みました。参加者からは、「自分の行動を見直そうと思った」「走り方のコツがわかった」などたくさんの感想が聞かれ、中西麻耶選手の魅力に引き込まれました。
その後の昼食も中西選手や他校の生徒と一緒に食べ、交流がさらに深まりました。
9月中旬にはジャパンパラリンピックに出場され、10月には、ドーハで世界選手権に出場されるという中西選手。本当に大事な時期にも関わらず、お越しいただき、本当にありがとうございました。
スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業開催のお知らせ
本校生徒とみやざき中央支援学校、宮崎北高校、宮崎南高校の生徒76名が参加し、
陸上競技で北京・ロンドンパラリンピック日本代表として現在も活躍されている中西麻耶選手(T44区分での走り幅跳び、200mの記録保持者)をお招きして、講演会とスポーツ交流会を実施します。
トップレベルの選手と触れ合い、他校の生徒さんとも交流ができる貴重な機会となっています。
参加される生徒のみなさんの思い出に残る一日になってほしいと思います。