学校の様子
【理療科】沖縄盲学校との交流
10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。
沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。
幼稚部の活動(9,10,月の様子)
幼稚部です。
2学期も元気いっぱいに活動しています。初めての文化祭もがんばりました。
活動の様子をご覧下さい。
夏の様子 ↓
9月の様子 ↓
文化祭の様子 ↓
【理療科】技術講習会
10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。
今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。
今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。
常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
幼稚部の活動(6月・7月の様子)
幼稚部の活動(4、5、6月の様子)
幼稚部です。
今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。
毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。
今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。
4月のお便り
5月のお便り
6月のお便り
2月の様子(幼稚部)
幼稚部です。
晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。
外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。
2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。
こちらからご覧ください。
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12月・1月の様子(幼稚部)
寒さに負けることなく、元気いっぱい活動しています。
12月は、年賀状作りやお楽しみ会でデザート作りに挑戦。
1月は、お正月のあそび「ふくわらい」「すごろく」をして楽しみました。
こちらからご覧ください。
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12月の様子.pdf
1月の様子.pdf
小学部 第1回記録会
当日は少し肌寒く感じる天候でしたが、校長先生の号令のもとスタート!お父さんお母さんの声援を受け、ぐんぐんスピードが上がる児童たち。6名全員が今持てる力を精一杯発揮して走り切りました。
23日(木)には、第2回記録会を予定しています。それまでに練習を積み重ねて、記録更新を狙っていきたいと思います。
普通科1・2年生 修学旅行の感想
普通科1・2年生 修学旅行の感想
それぞれが、HP用に簡潔に感想をまとめましたので、ご覧ください。
○ 都城市点字図書館
全部で4万冊の点字の本やデイジーテープ、点字新聞で作った展示物が置いてありました。こんなたくさんの本が置いていたら1日中いても飽きないだろうなと感じました。
他にも、デイジーを録音する場所の見学や、韓国語講座の体験ができました。
○ 宮崎県立視覚障害者センター
同センター内の消費生活センターで成人の法律について学びました。契約をする場合、未成年は契約を解除できるが、十八歳以上の場合は取り消しができないと言うことを学びました。私達もこれから先、契約を迫られることがたくさんあるので、そのときは慎重に考え事件に巻き込まれないように注意が必要だと思いました。
○ アクティビティセンター
初めて陶芸体験をしました。型に合わせて形を作り、模様をつけて作りました。最後に色を決めました。完成に3ヶ月かかります。自分が作った物が届くのが楽しみです。
○ 綾馬事公苑
馬がたくさんいる場所です。乗馬体験で、2週乗りました。私は、とても怖かったです。馬には、人が怖がっていることが伝わり、分かったらしいです。馬にも感情があることが、体験として分かってよかったです。
○ 宮崎サンシャインFM
10月29日(金)にラジオ番組に出演した。学校の良いところや進路のこと、学校で参加したボランティア等について話した。緊張したが自分が伝えたいことを、自信をもって話す事ができた。
この話が一人でも多くの人に届いてほしい。私は「県内の大学に進学したいのですが、まだ県内の大学は点字での受験ができないところもあるので、いつか全ての大学で点字受験ができるようになってほしいです。」と話した。