都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

「陶芸体験をしました」

9月17日(木)中学部窯業班の生徒と先生を、小学部に招いて校内体験学習を行いました。訪問学級の児童も、スクーリングで参加しました。内容は、“お皿と小物作り”です。中学部の生徒が、粘土を切ったり手本を見せてくれたりする様子を、小学部の児童もよく見ていました。実際に模様をつける時には、それぞれの好きな方法で模様をつけました。できあがりが楽しみです!

暑さに負けずに頑張るぞ!


 いよいよ8月25日(火)から2学期がスタートしました。
 写真は、体育館でのリズム運動の様子です。途中で水分補給をして熱中症対策をしながら頑張っています。今年度は、新型コロナウィルス感染予防の対策も併せて行うことになりますが、都城きりしま支援学校の児童は逞しく、毎日を過ごしています。

「卒業おめでとう!」

  
3月16日月曜日、卒業式が行われました。
 当日はいつもと違うセレモニー服に身を包み、ちょっぴり恥ずかしそうに、また誇らしげに登校してきた6年生。
 今年度は、コロナウイルスの影響で3月2日から休校になり、練習も充分にできない中での卒業式本番となりましたが、さすが6年生!練習の成果をしっかりと発揮できていました。
たくさんの思い出とともに小学部を卒業して、4月からは中学部へと進学する6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。中学生になっても笑顔を忘れず、たくさんのことに挑戦して楽しい学校生活を送ってくださいね。

「小学部 お別れ遠足」

   
2月21日金曜日に、早水公園体育文化センターへ遠足に行きました。お別れ行事では、まず6年生の自己紹介を行い、4年生、5年生から花飾りの贈呈をしてもらい嬉しそうな6年生。これまで一緒に勉強したり、遊んだりと沢山の時間を過ごしてきた友だちからもらう花飾りを最後まで大切そうにつけていました。
次に「花束リレー」をしました。音楽に合わせてグループ毎に花束を渡して行く活動で、普段あまり話すことができなかった友だちとも関わることができ、学年問わず皆で楽しむことができました。お昼休みは、待ちに待ったお弁当。学級の友だちとお弁当を食べたり、お菓子を食べたり楽しい時間を過ごしました。
卒業式まで残りわずか。小学部全体での活動の機会も減り、少し寂しい気持ちもあったと思いますが、6年生がこれから中学生になる上で、たくましく成長した姿を見せることができました。「6年生、中学生になっても頑張ってください!」

『大きくなるからだ』(せいの学習)

 
令和2年2月10日月曜日2時間目に「大きくなるからだ」という題名で低学年合同の授業が行われました。T先生の幼児期から 小学校時代 中学校時代、高校時代の写真を見て「誰かな?」と質問され成長していく様子を勉強しました。
 自分たちが赤ちゃんの頃の身長や体重を体感するために、実物大で作られた赤ちゃんの模型を交代しながら抱っこしたり、この1年間でも身長がどれ位伸びたのか、自分の模型と比べたりする学習もしました。
 また、成長とともに人との関わる場合、適切な距離(学校では腕を伸ばした距離と教えています。)を保つことが社会のマナーであることも学習しました。