都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

2学期が始まりました! image

  
8月30日(月)、2学期がスタートしました。
子供たちは、朝から元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。今学期も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため各教室での始業式となりましたが、校長先生の話や、友達の夏休みの思い出を真剣に聴いて、これから始まる学校生活への意欲を高めていました。
 2学期も新しい生活様式のもと、様々なことに挑戦し、充実した学校生活が送れるように、小学部みんなで頑張ります!!

魚つりゲーム

 
7月15日に魚釣りゲームをしました。図工の時間にカラービニールや気泡緩衝材(プチプチ)で制作した魚やタコ、イカ、ヒトデなどのたくさんの海の生き物を、水の入ったビニールプールに浮かばせて、2人ずつ交代で魚釣りをしました。とにかくたくさん釣りたい児童、狙った魚をゲットしたい児童など、それぞれに楽しみました。この日はとても天気が良く、気持ちの良い時間を過ごすことができました。

「小学部B課程合同夏祭り」


 7月9日(金)に訪問学級、1年3組、2年3組、4年4組、4・5年2組、6年5組合同での夏祭りがありました。1年3組は高学年が用意してくれたボウリングや風船バレー、七夕飾りといった活動を楽しみました。七夕飾りでは、訪問学級の6年生が笹飾りを作ってくれ、願い事を書いた短冊を付けていきました。風船バレーやボウリングは初めての体験でした。普段と違う雰囲気に緊張する様子もありましたが、上級生が優しく教えてくれたので、安心して活動に取り組むことができました。お祭りの締めくくりは、上級生によるメダルのプレゼントでした。メダルを受け取るとニコニコ笑顔を浮かべる1年3組の子供たちでした。

6年生の校外体験学習

 
6月18日(金)に、6年生の校外体験学習がありました。訪問教育学級の児童も参加して、6年生全17名で、「都城市総合文化センター」の見学と「なのはな食堂」で食事の体験学習をしました。
 都城市総合文化センターでは、学校とは違う広い空間に緊張気味でしたが、センターの方の説明を聞いたり、ホールの座席から舞台を見たり、舞台に立って照明の明るさや色が変わることを体感したり、幕が開いたり閉まったりする様子に驚きの声があがったり、普段できない体験をそれぞれ楽しむことができました。なのはな食堂では、おいしい食事やデザートを落ち着いて食べることができました。6年生は2学期に修学旅行があります。旅行に向けて、みんなと一緒に行動したり食事をする練習にもなった体験学習でした。

初めての校外体験学習

 
6月11日(金)に、1年1組・1年2組で都原児童センターへ行きました。初めての校外体験学習でした。事前学習をしたものの、緊張で表情が硬く不安そうな児童もいれば、すごく楽しみでニコニコ笑顔の児童もいました。初めてのスクールバス乗車では、約束をきちんと守り、静かに乗ることができました。打擲してすぐに、施設の方に大きな声で挨拶をしました。大型トランポリンやおままごとセット、ブロック等のたくさんの玩具で時間いっぱい遊ぶことができました。短い時間でしたが、公共のマナーや約束を守ることなど、多くのことを学べた校外体験学習になりました。