都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

鬼は外〜!!福は内〜!!

 
2月3日の節分では、自分の追い払いたい鬼を筆で書き、友達の前で発表しました。筆を使って力強く書く姿は、「鬼をやっつけるぞ!!」という強い決意を感じました。ダンボールで作った青鬼の的に向かって、「鬼は外〜!」と言いながら、新聞紙を丸めた紙ボールを投げ、鬼を退治しました。鬼を追い払った後は、定番の「鬼のパンツ♪」をみんなで踊り、楽しい時間を過ごしました。

4・5・6年生、最後の参観日

 
1月24日(金)に今年度最後の参観日が行われました。
6年生は、節分での鬼退治にむけて、練習のための鬼の的を制作しました。週末で疲れているなか、先生の話に相づちを打ちながら聞き、一生懸命制作に取りかかっていました。納得がいくまで色を塗る姿や出来ることを一生懸命する姿に心打たれました。
 4・5年生は、少し遅いですが鏡開きの授業を行いました。「鏡開きとは何か」というお話を聞いてからお餅をたたいて割り、お汁粉を作って保護者の方と一緒に食べました。とてもおいしかったようで完食する児童もいました。
 次回は、小学部4年3組です。

「かざんばい」ってなんだろう?

 
 1月15日(水)防災教育で「降灰と避難の仕方」の学習を行いました。修学旅行先にて、噴火を目の当たりにした6年生から「怖かった。」、「目が痛かった。」などの声が多数上がり、実際の写真を見ながら怖さを痛感しました。
 火山が噴火したとき、どう対処すればいいのかの質問に「払う」、「目を洗う」、「手洗いうがい」と発表することができました。対処の仕方をビデオで見ながら、1「灰を払う」、2「部屋に入る」、3「手洗いうがいをする」、4「窓を閉める」、5「マスクを着ける」という流れを確認し、各クラスで実践することができました。
 火山はいつ噴火するかわかりません。「自分の命は自分で守る。」行動を確認し、噴火(降灰)への対応の仕方を再認識しました。

ダンスを楽しく踊ったよ!

 
11/21(木)校内体験学習で外部から講師を招いてダンスを教えてもらいました。「CHOCOLATE」(チョコラッテ)というドキドキワクワクするような曲に合わせて、手を叩いたり、前後・左右に動いたり、回ったりして体を動かしました。途中で、「チョコ!チョコ!」と掛け声をかけるところがあり、一層楽しい気分になりました。
せっかくかっこいいダンスを習ったので、その後、学習グループのみんなと何回か練習をして、お楽しみ会の出し物コーナーで披露しました。

令和もサンタさんが来たー!

 
12月13日(金)に小学部では、「お楽しみ会」が行われました。クリスマスツリーの点灯式では、青、赤、黄色と鮮やかに光るイルミネーションに子供達も「きれいだね!」と歓声を上げていました。そして、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱すると、リンリンリンとサンタさんが今年もやってきて、みんなにプレゼントを配ってくれました。来てくれたお礼と「来年も来てね!」ということをしっかり伝えてサンタさんを見送りました。その後の発表会も大いに盛り上がって、今年も楽しいお楽しみ会となりました。