第2回目のG授業が行われました。
1時間目にPRするグループを決めました。児童が自らの意思で「自然」「施設・場所」「特産品」「隠れた魅力」に分かれました。そして、PRしたい内容について考えました。児童からは、うのこの滝やスキー場、団七踊、ワインなどの五ヶ瀬の魅力を出していました。
2時間目に、付箋紙を使ってPRする内容を整理しました。伝えたいことがたくさんありすぎてしまい、取捨選択することが難しかったようです。内容を絞ってPRすることも大切なことなので情報の整理の仕方について、今後も学ばせていきたいです。
3時間目は、PRする内容の説明文を書きました。なかなか詳しい事を書くことができず悪戦苦闘する姿が見られましたが一生懸命に考える姿が見られました。そじて、書き終わった児童に、代表になってもらいPRの練習をしました。初めての経験でしたがとても落ち着いた受け答えができていました。PR後には、他の児童も大きな拍手で称賛していました。
6月6日(火)に、6年生の第1回目のG授業がありました。まずは、緊張をほぐすためにいろいろなゲームをしました。じゃんけんゲームや、グループ作りゲーム、さいころトーキングをして友だちの新たな一面を知ることができました。話し方や聞き方を意識して自分の考えを伝えたり、うなずきながら聞いたりすることができていました。子どもたちの表情もすっかり明るくなり、さらに仲を深めることができました。
2時間目からは、ごかせ観光協会の事務局長を講師として招き、五ヶ瀬町の魅力を発信する立場から仕事内容ややりがい、五ヶ瀬町の魅力についてお話していただきました。児童は、熱心にメモをとりながらも話を真剣に聞いていました。今後も、観光協会とのタイアップを通して修学旅行時のPRの質を高めていけるようがんばっていきます。3年生になって初めてのG授業が、上組小学校で行われました。1時間目は、グループつくりのゲームや自己紹介をしました。初めは、緊張気味だった子ども達も自然に笑顔が見られるようになりました。
2・3時間目は、各校で学校のまわり探検を通して作成した絵地図を使って、それぞれの学校のまわりの様子を発表しました。
発表後は、自分の学校のまわりの様子と比べながら、同じところ、違うところを考え、伝え合いました。感想や、詳しく調べてみたい場所等の発表もあり、たくさんの意見交換ができました。
4年生は、今日からブドウ作り等様々な活動やブドウにかかわる人々とのふれあいを通し、人々の願いを感じ、自分たちができることを見つけ実践することを目標にブドウ学習に取り組み始めました。今回は、ブドウを育てる作業(花セット)についての学習でした。活動を通して、ブドウ農家の方の工夫や苦労に気付いた子どもたちでした。
小学校最後のG授業が行われました。午後は、中学校説明会ということもあり、1日五ヶ瀬中学校で過ごすこととなりました。
1、2時間目は、中学校での体験活動につながる、椎茸の駒打ち、伏せ込みの作業を行いました。駒打ちの経験のある児童が多く、協力して、積極的に活動することができました。西臼杵支庁や生産者の方々のご指導のおかげでスムーズに作業ができました。お忙しい中、準備からご協力いただき、ありがとうございました。
3時間目は、これまでの学習を通して、それぞれが考えてきた「未来の五ヶ瀬にどんな町になってほしいか」また、「そのために必要なことは何か」について、各グループでプレゼンテーションしました。自分なりのアイディアを工夫しながら伝えることができ、中学校での更なる成長が楽しみな発表でした。
4時間目は、体育で、中学校の先生に入っていただき、五ヶ瀬中学校の集団行動の基本的な行動様式を練習しました。指示があったら機敏に行動することや、動き、位置を揃える難しさを体感しました。
午後は、先輩たちと一緒に昼休みを過ごし、清掃の仕方も教えてもらいました。体験授業では、All Englishの英語や、五ヶ瀬中学校校歌の歌唱指導も受けることができました。中学校での学習への意欲高めることができた充実した1日となりました。
今日は、パンフレットを完成させました。
まずは、パンフレットに必要な表紙作りをしました。農家、ワイナリー、役場の良さが伝わるキャッチコピーをみんなで話し合いました。班の中で、意見を出し合って作りました。その後、出来たキャッチコピーをどのように紹介するか考えました。動きを付けたり、歌にしたりして、班ごとに紹介しました。
出来たパンフレットは、今までお世話になった生産者、ワイナリー、役場の方々に評価をいただきました。全員から褒めていただき、子どもたちはうれしそうでした。
4年生は、多くの方に支えられ「ブドウ」づくしの1年を送ることが出来ました。
今日のG授業では、五ヶ瀬の自慢である「ブドウ」をパンフレットにまとめる作業をしました。班の中で「ブドウ生産者」「ワイナリー」「役場」の担当を決めて作りました。パンフレットは、各校で作り上げて22日のG授業に持ってきます。そこで、一つにまとめて完成となります。
パンフレット作りにあたって、他教科での勉強を生かし、デザインを工夫したり、文章を分かりやすく要約したりしました。
完成したパンフレットは、現在、福岡から五ヶ瀬町を通っている高速バスの中に載せる予定です。
1・2時間目は、クイズをしながら今までの振り返りをしました。どの問題も難しくて、今までのワークシートなどを見ながら取り組みました。
子どもたちの考えた問題です。ぜひ解いてみてください。答えは、最後にあります。
問題
ブドウは、花が咲くとジベレリンという薬を2回付けます。
1回目と2回目、それぞれなぜつけるのでしょうか。
3時間目は、4年生になって学習したことをどんな方法で周りに伝えるかを考えました。たくさんの意見の中から、「パンフレットやチラシにまとめていろいろな人に見てもらう」という意見にまとまりました。みんなどうすれば五ヶ瀬のブドウの良さが伝わるか真剣に考えていました。
問題の答え
ジベレリンという薬をつけると、種をなくして、実を大きくすることが出来ます。
1回目は、種をなくすため。2回目は、実を大きくするためにつけます。
2年生のG授業が行われました。
今日は、地域の方とのふれあいを目的に、フロアカーリングを行いました。
坂本、上組、三ヶ所、鞍岡それぞれの地域から4名の方に来ていただきました。
はじめに、教育委員会社会教育グループの杉村さんと後藤さんから、フロアカーリングの由来やルールについてお話をしていただきました。その後、それぞれのグループで自己紹介を行い、さっそくゲームが始まりました。最初は、慣れなかった子どもたちも、次第にゲームのコツを覚え、地域の方とハイタッチをしたり、上手な方法を教えてもらったりしながら楽しく活動する姿が見られました。活動の後は、「負けたけど、楽しくできてよかった。」「地域の方とお話できて楽しかった。」という感想がたくさんありました。御協力くださった地域の皆様に深く感謝申し上げます。
最後に、今年最後の生産活動として、「仮剪定」という作業をしました。ブドウを収穫した後に残ったツルを取る作業です。固いツルに苦労しながらも、みんなで協力し、全部のツルを取ることができました。そして、取ったツルは各校に持って帰り、クリスマスリースにしました。
2年生第6回G授業は、学級活動と生活科でした。
1時間目の学級活動は、「もっとなかよく」という題材で、同学年の仲間同士、これまで身に付けてきた力を生かしながら、さらに仲良くできるためのスキルを学ぶというねらいをもって行いました。子どもたちは、「近づく」「目」「うなずく」「やさしく」という視点を意識しながら、4つのコミュニケーションゲームを生き生きと楽しむ姿が見られました。
2年生は毎年、「五ヶ瀬っ子まつりをしよう」という単元で、1年生を招待して楽しく遊んでもらう催しを計画・実施しています。今回の生活科(G授業研究会)は、「つくろうあそぼうくふうしよう」という単元で身近にある物から発想した遊びを、1年生がより楽しく遊ぶための工夫に気づき伝え合うというねらいをもって行いました。授業では、それぞれの班で作ってきたおもちゃを発表し、みんなで遊んでみて、気づいたことを質問やアドバイスという形で伝え合いました。子どもたちは、この活動を通して、1年生に楽しんでもらえるよう、さらにおもちゃを工夫し、改良していこうという意欲も湧いてきたようでした。
6年生は、修学旅行前最後のG授業を行いました。班ごとに自主研修の計画を立て、見学場所、時間、交通手段、係等の確認をしました。各班とも、時間に余裕をもって活動できるよう、楽しみながらも真剣に話合いが進んでいました。
また、PR活動については、オープンスクールで出た課題を解決するよう各班で練習を行い、内容の最終確認をしました。これまでの成長を振り返り、熊本学園大学でのPR活動への意識を高めることができました。大学生のみなさんに、五ヶ瀬への思いを語ってくれることでしょう。
第6学年は、これまでに、自分たちが収集し整理した“五ヶ瀬のよさ(自慢できる五ヶ瀬の魅力)”を必要な資料を活用しながら大学生に伝えるPR活動を行いました。自分の思いや考えを的確に伝える技能や態度を育てることをねらいとしています。
大学生のみなさんが、気持ちよく耳を傾けてくださり、たくさんの対話や笑い声が聞こえていました。子どもたちは、意欲的に活動でき、充実した表情を見せていました。九州保健福祉大学のみなさん、ご協力いただきありがとうございました。
第6学年は、五ヶ瀬中学校でG授業を行いました。
中学校の先生や生徒を相手にPR活動を行い、アドバイスをいただきました。
体育は、中学校の先生による専門的な学習をしました。走り方の基本的なフォームやバトンパスを教えていただき、地区の陸上教室に向けて、意欲を高めることができました。
第4回2年生G授業は、国語と音楽を行いました。
国語では、まずはじめに2年生27名で詩の群読を行い、集団で声を合わせることの一体感を味わいました。
その後の「たからものをしょうかいしよう」では、自分のたからものについて、聞き手を意識しながら順序よく話せているか、話し手が伝えたいことを興味を持って聞くことができているか、など話し方・聞き方のポイントを事前におさえ、4つのグループに分かれてそれぞれのたからものを紹介し合いました。
音楽では、8つのグループに分かれて、ボディーパーカッションを考え、各グループのリズム打ちをつくり、全体で発表しました。
どちらの授業も、子どもたちが生き生きとした表情で楽しんでいる姿が印象的でした。
第3回3年生のG授業では、身近な地域や町のよさを理解し、仕事の特色や仕事に携わる人々の工夫について考えるため、農家見学を行いました。
今回、授業を引き受けていただいたのは、お茶農家宮崎茶房さんです。
3年生はグループごとに分かれて、①お茶工場見学②お茶の釜炒り③お茶の入れ方④お茶の飲み比べを体験しました。
五ヶ瀬町小学校連合の宿泊学習は、町内4校の小学5年生が一緒になって行う五ヶ瀬教育ビジョンG授業として、学校の枠を超えた集団の中で交流を深め、規律・協同・友愛・奉仕の精神を体験から学びます。五ヶ瀬町内の自然の中で、学校や家庭の生活とは違った集団生活を行うことで、五ヶ瀬のよさを知り、友達への思いやりを深め、責任・協力・自立の大切さを学ぶよいきっかけとなりました。
1・2時間目は、生産者の方々をお呼びして話を聞きました。ブドウ作りの今後の作業内容や、生産者のブドウ作りにかける思いを聞くことができました。
3時間目は、実際に農家に行って、「わき芽摘み」「つる取り」の作業をしました。これから夏にかけて、ブドウのつるはものすごい勢いで伸びるそうです。そうなると、これからの作業がやりにくくなります。それを防ぐために今のうちにつるを切るそうです。子どもたちは、説明を聞いて、前回の作業以上に丁寧に取り組みました。
今回の活動を通して、子どもたちは、より一層ブドウ作りに対する思いが高まりました。美味しいブドウ作りを目指して、子どもたちも先生も頑張っていきます。
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