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2018年11月の記事一覧

(2年)食べ物の秘密を知ろう

大王小学校では、栄養教諭の先生による「食に関する指導」として、2つの取組を行っています。
1つは、給食の時間に栄養教諭の先生が各学級に入って、一緒に給食を食べながら、食事のマナーや偏食等の指導を行います。
もう1つは、学級担任と栄養教諭の先生とで「食育の授業」を行います。
11月の「食育の授業」は、2年生で行いました。
11/7(水)に栄養教諭の先生を学級に招いて、2年生のテーマ「どんな食べ方がいいかな」についての授業をしていただきました。
「?ボックス」の中の野菜や果物を当てるクイズをしたり、「食べ物のもつパワー」について学んだりしました。
これからは、3つのパワーをもついろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切だということを楽しく学べました。
今回の学習を生かして、ぐんぐん大きくなったり、毎日を元気いっぱい過ごしたりするために、好き嫌いなく何でも食べられるようになってほしいです。


     ↑ 食べ物クイズ



 ↑ 3つのパワーに食材を分ける活動

(6年)小松原中学校に「体験入学」!

11/26(月)の5・6時間目に、6年生全員で小松原中に行って「体験入学」をしました。
英語と音楽の授業をそれぞれ20分ずつ体験しました。
英語の授業では、中学校の英語の先生お二人が、全て英語で話をされました。
子ども達は、これまでに学んできた英語や先生方の話されている雰囲気から内容を理解し、楽しそうに授業を受けていました。
音楽の授業では、まず歌う時の立ち方や声の出し方など、発声練習の仕方を教えて頂き、その後、小松原中学校の校歌を練習しました。
綺麗な歌声で歌う練習をして、校歌の一番をしっかり歌えるまでになりました。
最後に体育館に移動して、中学校の生徒会の先輩たちによる学校紹介や質問タイムに参加しました。
学校紹介では、プレゼンを使って、とても分かりやすく中学校のことを紹介してもらいました。
「体験入学」を終えて、「中学校に行くのが楽しみです。」や、「プレゼンで、中学校のことが、とても分かりやすかったです。」、「今日発表してくれた生徒会役員の人たちのようになりたいです。」など、中学校への期待感いっぱいの感想が書かれていました。
小松原中学校の先生方や先輩たちのおかげで、とてもいい「体験入学」ができました。

(1年)幼稚園・保育園との交流会

11/14日(水)の2~3校時に、1年生と幼稚園・保育園の子ども達との交流会を行いました。
みんなで歌を歌ったり、秋のおもちゃで遊んだり、じゃんけん列車をして遊んだりして交流しました。
いつもは、学校で一番年下の1年生が、この日はお兄さん・お姉さんになって、園児さん達を優しくお世話することができました。
4月から小学生になるみなさん、学校は楽しいよ。また、遊びましょうね!






(1年)ふれあい活動~昔遊びにチャレンジ

11/4(日)の「大王っ子まつり」のふれあい広場で、1年生は昔遊びにチャレンジしました。
講師に学校運営協議会や民生委員の方々15名に来ていただき、昔遊びの遊び方や遊びのこつを教えていただきました。
おうちの人とも一緒に楽しく遊びました。
今回は、「こま」「けん玉」「おはじき」「お手玉」「あやとり」の遊びを行いました。
短い時間でしたが、少しでもできるようになった子ども達は、とてもうれしそうでした。





児童集会、楽しかったね

11/22(木)の3校時に、全校で児童集会を行いました。
運営・集会委員会が、企画・運営を担当しました。
1学期は、体育館を会場に全校児童みんなで、指定された人数でのグループ作りや学校にちなんだ◯☓クイズをしました。
友だちの輪が広がったり、学校のことに詳しくなったりと、楽しい時間を過ごせました。
2回目となる今回は、登校班ごとに特別教室に用意されたクイズに協力して取り組む活動でした。
運営・集会委員会の子ども達が、1~3年生用と4~6年生用のクイズを考えて、特別教室に用意し、その部屋の担当として、まわってくる班をサポートしていました。
各班では、班長・副班長を中心に、みんなで静かに移動したり、協力して問題に取り組んだりしていました。
楽しい時間となりました。


  ↑ 運営・集会委員会による説明

  ↑ みんなでクイズに取り組み中

 ↑ どれが答えだろう?話し合い中

   ↑ 静かに並んで移動中

 ↑ クイズを終えての運営・集会委員会

(1年)今月のあいさつ運動は1年生!

11月の小中合同あいさつ運動は、いよいよ1年生に順番が回ってきました。
今回も小松原中学校の子ども達が、正門、西門、靴箱前にたくさん並んで大きな声で小学生や先生方に朝の挨拶をしてくれました。
今回は靴箱前で大きな中学生たちの前に小さな1年生が並ばせてもらって、登校してくる小学生に元気よく挨拶をしていました。
そんな1年生を見ながら、「この子ども達も6年後には、後ろに並んでいる中学生のように成長して、小学生のお手本になっているんだろうなあ。」と、少し感慨にふけってしまいました。
校内で、上級生が下級生のお手本となっている場面をよく見かけます。
学校の伝統というものは、今の、そしてこれまでの子ども達や保護者の方々、職員、地域の方々が創り上げてきて、今に至っているものだと思います。
大王小学校の良い伝統を、これからも大事にしながら引き継いでいって欲しいと感じました。





冬から春に向けて、花壇の準備スタート

少しずつ秋から冬への季節の移り変わりを感じ始めているこの頃ですが、学校の花壇では冬から春にかけての花壇づくりに向けて、準備を始めています。
まずは、11/8(木)の掃除の時間を使って、春に植えて秋まで学校を彩ってくれた花たちに感謝をしながら、花壇整備を行いました。
学級担任と子ども達で花を抜いたり、石灰や肥料を撒いたり、耕したりの作業を手作業で行いました。
手作業の後は、更に土を柔らかくし石灰や肥料がしっかり混ざるように、教頭先生に今年学校で購入した耕運機で花壇を耕してもらいました。
11月下旬からは、花植えを各学級で行います。
合わせて、卒業式に向けて1~5年生は一人一鉢の植え方も行います。
子ども達は、花植えを楽しみにしています。







中学生が読み聞かせをしてくれました

小松原中・大王小で行っている「小中一貫教育の取組」の一つに、中学生による読み聞かせがあります。
今年度もその取り組みが行われました。
11/19(月)の昼休みに小松原中学校の文化委員会の子ども達が、小学校に読み聞かせに来てくれました。
中学生たちは、低学年、中学年、高学年の3グループに分かれて、それぞれの学年に合った絵本を小学校の図書館から借りて、練習してきたそうです。
それぞれの部屋では、小学生たちがたくさん集まり、中学生がしてくれる読み聞かせを楽しそうに聞いていました。
高学年では教室内に入れない子もいて、廊下から聞く子もいたほどでした。
さすが中学生とあって、登場人物の気持ちを上手に表現しながら読んでくれました。
また、読み聞かせの後には、
「読んだ本は小学校にある本なので、ぜひ借りて、自分でも読んでくださいね。」
と、さらに本を読みたくなるように話をしてくれて、小学生たちも目をキラキラさせていました。
小学生にとっても、大変良い機会になりました。







(4年)音楽発表会、頑張りました!

11/13(火)に、都北小中学校音楽大会が行われました。
以前お伝えしましたように、大王小学校からは4年生が参加しました。
本番を前に、校内でも業間の時間を利用して、全校の前で発表を行いました。
大勢の人の前での発表は初めてとあって、少し緊張しながらも、みんなで息を合わせて発表できました。
そして、いよいよ本番当日。
子ども達は、学校を出発する前から緊張でいっぱいの面持ちでした。
そんな子ども達に、校長先生から「緊張感がいい演奏につながる。」と一言をいただいて、子ども達は本番に向けていい緊張感に包まれて学校を出発することができました。
本番では、指揮者の先生をしっかり見て、心を一つにして合唱や合奏をがんばり、いい発表をすることができました。
また、他の学校の発表を聞く態度もよく、他校の発表の良さも感じることができたようでした。
終わった後の感想では、「教えてもらった通り、息継ぎをせずに歌うところがしっかりできた。」や、「笑顔で歌えた。」など、練習の成果を発揮して、満足できたようです。
4年生にとって、今回の音楽大会への参加が学校代表を意識する大変良い機会となりました。

(写真は、校内で行った発表の様子です。)





(6年)裁縫を手伝ってもらいました

6年生は、10月から家庭科でエプロンやトートバッグづくりに取り組んでいます。
ミシンを使いながら作っていきますが、1年ぶりにミシンを使うとあって、使い方を忘れてしまった子ども達もいました。
そんな時、大変助かったのが地域ボランティアの方々です。
子ども達の横について作り方を教えてくださったり、ミシンの調子が悪くなった時に修理して頂いたりと、大変心強かったです。
おかげさまで、子ども達はお気に入りの作品が出来上がりました。





(6年)陸上教室、がんばりました!

以前、陸上教室の練習の様子をお伝えしましたが、今回は10/23(火)の本番の様子です。
都城市内の6年生が一堂に会して、競技に!応援に!力を出し合いました。
競技では、体育の授業や朝、昼休みと練習してきた成果を、一人一人が十分発揮できました。
上位入賞して、賞状をもらえた子ども達もいました。
また応援では、大王小学校として一丸となり、協力して行うことができました。
参加態度も一人一人がよく考えて行動でき、他校の先生方に褒めていただくことができました。
そして、ジェンカの曲に合わせて、他校の子ども達と一緒に踊り、交流も図ることができました。
一人一人にとって、いい記録やいい記憶が残せた1日となりました。





「大王っ子まつり」がありました

11/4(日)に毎年恒例の「大王っ子まつり」が行われました。
午前中は、「ふれあい広場」として、学年ごとにいろいろな講師の先生方から教えて頂きながら、体験活動や創作活動を楽しみました。
保護者の方やおじいちゃん・おばあちゃん、兄弟姉妹、地域の方々などたくさん来てくださって、一緒に活動に参加してもらう場面もあり、子ども達も嬉しそうでした。
午後からは、PTAの大王っ子まつり班の方々が学年ごとに模擬店を開いたり、PTAバザーを行ったりしました。
あちこちで行列ができ、おいしそうな昼食を囲んで家族みんなで楽しく食べていました。
PTAバザーでは、事前にいろいろな品物を保護者の皆さんが提供してくださり、当日は何があるのかなと買い物を楽しんでいる親子の姿がたくさん見られ、大盛況でした。


      ↑ 竹とんぼ作り

      ↑ 絵てがみ作り

    ↑ 昔の暮らし体験(狩り)


持久走練習、スタート

例年、2学期に取り組んでいる持久走練習が、今年も11/8(木)からスタートしました。
子ども達の持久力を高めるために、毎日ではありませんが業間の時間(2時間目と3時間目の間)に全校で運動場に出て、5分間の持久走に取り組みます。
低中高でコースを分けて、走ります。
業間の時間だけでなく、体育の時間にも各学年、各学級で練習に取り組みます。
そして、11/30(金)の参観日には、子ども達が目標としている「持久走大会」が予定されています。
1・2年生は約1000メートル、3・4年生は約1500メートル、5・6年生は約1700メートルのコースを、学年ごとに男女分かれて競い合います。
昨年度よりも少しでも順位を上げたいと、子ども達の練習にも熱が入っています。
持久力を高めるとともに、最後まで頑張りきる強い心を一人一人が育てていってほしいです。







(3年)来年はどのクラブに入ろうかな

今年度大王小には、サッカーやバスケットなどの運動系のクラブと、茶道や家庭科、音楽などの文化系のクラブの全11のクラブがあります。
4~6年生が、学期に5~7回クラブ活動に取り組んでいます。
そんなクラブ活動に来年度から参加する3年生が、10/25(木)と11/8(木)の2回にわたってクラブ見学を行いました。
各クラブの部長を中心に、6年生が活動内容などを紹介したり、3年生の質問に答えたりしました。
テニスクラブでは、ラケットでボールを打たせてもらうなど、見学だけでなく体験をさせてもらった子ども達もいました。
見学を終え、3年生の子ども達は、「どのクラブも楽しそうでいろんなクラブに入りたい。」と嬉しい悲鳴を上げるくらい4年生からのクラブ活動が楽しみのようです。









おいしかった「ふるさと給食」

11/6(火)の給食は、「ふるさと給食」でおいしいトンカツが出ました。
これは、都城市が「ふるさと納税」寄付金を財源として、地場産物「ふるさと給食」を市内の小中学校で実施したものです。
都城産ブランド豚のロース肉を使ったおいしいトンカツ「ふるさとありがトンカツ」や都城産の白ご飯、ごぼうのスープ、宮崎県産の牛乳やきゅうりの添え野菜と、ふるさとの食材をいっぱい使った給食でした。
子ども達は、この「ふるさと給食」をとても楽しみにしていました。
そして、おいしそうにトンカツを食べながら、「やわらかくて美味しい。」「サクサクしている。」など嬉しそうに感想を言っていました。
食を通して、都城の良さに触れることができて、ふるさとを誇りに思う子ども達がさらに増えていくだろうと思います。





全校朝会で表彰がありました

11/2(金)の全校朝会では、夏休みや9~10月に頑張って取り組んだ作品やスポーツの表彰がありました。
表彰では、校長先生が2学期の始業式で子ども達に話した「2学期は『きたえる』学期」という目標を、もう一度確認して始まりました。
表彰されている子ども達は、少し緊張しながらも誇らしげな表情をしていました。
これからも子ども達がいろいろな分野にどんどんチャレンジして、自分の可能性を見つけたり、広げたりしていってほしいものです。







(2年)大きなサツマイモが獲れたー!

11/1(木)に、2年生みんなで生活科で植えたサツマイモの収穫をしました。
幼稚園や保育園など、これまでにサツマイモの収穫を経験している子ども達もいますが、2年生では「サツマイモが土の中でどう実るのかを観察しよう」をめあてに、芋掘りに取り組みました。
子ども達は、サツマイモをツルからできるだけ切り離さないように、慎重に、そして楽しそうに掘り進めていました。
そして、見えてきたサツマイモは赤くて大きいものがたくさんでした。
大収穫で、あちらこちらで、「先生、大きいイモがとれました。」の声が上がっていました。
その後、観察カードには、植えた時や夏に観察した時と比べて変わったことなどや芋掘りをして気付いたことや感想などがいろいろと書かれていました。
この学習が、3年生から始まる理科学習での植物の成長への理解にしっかりつながってくれることを期待しています。