学校からのお知らせ

庄内小ニュース

都城市教育委員会 精励賞表彰式

 2月20日(火)に都城市総合文化ホールで精励賞の表彰式が行われました。精励賞は、善行部門と文化部門の2部門があります。本校は、文化部門において、民俗芸能の伝承活動が認められ、表彰されました。代表となった6年生の鮫島さんも落ち着いてしっかりと表彰式に臨むことができました。本年度は、コロナ禍で今まで活動できていなかった「夫婦踊り」と「南州太鼓」についての体験活動を行い、その由来や地域の方の思いや願いなどについて学び、地域の行事でその成果を発表することができました。また、総合的な学習の時間で学んだ内容については、内容を吟味してしっかりとまとめ、都城市のプレゼンコンテストにも応募することができました。

 

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マイブン出前授業!

 2月16日(金)に6年生がマイブン活用事業の出前授業を受けました。マイブン活用事業とは、「遺跡」や「遺跡から見つかった出土品」を利用した文化財啓発普及活動です。2回目となる今回は、庄内地区に関わる太平洋戦争の出前授業でした。爆弾の破片や手りゅう弾、千人針の腹巻、当時の学校日誌など戦争に関わる歴史資料をもとにお話をしてくださいました。

 当時の小学校では、勉強どころではなく、畑仕事の手伝いや特攻隊の練習用の飛行場づくりなど戦争一色であったとの話があり、当たり前に学習ができる今の平和を実感することができました。

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本年度、最後の読み聞かせ~1年間ありがとうございました。

 2月16日(金)に本年度最後の読み聞かせがありました。この1年間、様々な楽しい本の読み聞かせをしてくださいました。そんな読み聞かせグループの方に、今日は、子供達が書いたお礼の手紙を渡しました。印象に残っている本や読み聞かせの方との楽しいエピソードなど一人一人気持ちを込めて書いたお礼の手紙にリボンと表紙を付けて代表児童が渡しました。

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福祉体験学習(3年生)をしました!

 2月8日(木)に庄内小学校体育館にて、3年生の福祉体験の授業を行いました。都城市社会福祉協議会の方を中心に、聴覚に障がいをもっていらっしゃる方々のサポートをされている方やご夫婦で参加していただいた聴覚障がいをおもちの方々、軽スポーツ指導員の方などたくさんの方々のサポートにより、体験ゲームをすることができました。誰もが参加しやすい工夫されたルールや道具によって、みんなが優しく手助けしたり、応援したりしながら楽しく参加することができました。現代の社会にもっとも大切な心の触れ合いとなりました。

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国際交流員との交流会

 1月25日(金)に、本校の4年生、5年生、6年生と国際交流員のセスさん(アメリカ)が交流しました。セスさんは、22歳という若さでありながら、独学で日本語を学び、日本には8月に来日されたそうですが、わずか半年とは思えないくらい日本語がとてもお上手です。児童は、セスさんの巧みな話術とプレゼンテーションによってみるみる引き込まれ、アメリカについて楽しみながら学ぶことができました。

 来週は、1年生、2年生、3年生と交流します。その時は、もうお一人交流員の方がいらっしゃるそうですので、楽しみにしたいと思います。

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「みんなとつながって」

 1月24日(木)に、庄内地区公民館で「第7回子どもの声を聞く会」が開催され、本校6年生の鮫島蒼侑さんが、学級、学校、地域が、庄内地区の活動である「心のプレゼント運動」に取り組むことによって、みんながつながっていることの素晴らしさについて発表することができました。発表では、6年生の朝のボランティア活動やあいさつ運動による横のつながりに加えて、伝承芸能活動に取り組むことによって、時間を超えた人と人のつながりが生まれている素晴らしい地域であることを伝えることができました。準備や練習をしっかりしていることからくる自信と気持ちを込めた素晴らしい発表となりました。

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火災に関する避難訓練を行いました。

 1月23日(火)に火災に関する避難訓練を行いました。都城北消防署や上村防災の方々に協力をいただいて家庭科室から出火した想定で避難訓練を行いました。児童は、真剣な眼差しで訓練に取り組み、避難の放送があると素早く運動場に避難することができました。避難後は、消火器を使った消火訓練を行い、6年生の代表2名が消火器の使い方を実際に練習しました。初めてでしたが「火事だー!」「後方、逃げ場、よし!」とてきぱきと動き、上手に火を消すことができました。その後、消防車の見学を全学年させていただきました。

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第4回学校運営協議会 貴重なご意見ありがとうございました!

 1月18日(木)に、第4回学校運営協議会を開催いたしました。学校の状況を説明し、授業参観をしていただきました。庄内小学校の児童が元気に授業に取り組む姿を見て、良いところをもっと発信してほしいとのご意見もいただきました。学校だよりやホームページ、地域行事等で児童の元気な姿をお伝えしていきたいと思います。

 その後、本校の課題等について貴重なご意見をいただきました。学校、地域、家庭が連携し、立派な社会人に育てたいと思います。

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笑顔あふれる始業式

1月9日(火)、笑顔いっぱいの庄内小学校の新学期がスタートしました。式は、感染症対策及び時間効率化の観点からオンラインで行い、今年の抱負を2年生の坂元空優叶さんと6年生の川久保陽向さんが発表しました。

坂元さんは、チャイムを守ること、速く走ることを目標としました。 川久保さんは、郷土の歴史を学び、伝承していくこと、ボランティア活動を頑張ることを目標としました。代表として素晴らしい目標と発表でした。

また、地震の被害を受けて、災害についての意識をしっかりもって命を守ることや助け合うことの大切さについて話をしました。

最後に、大谷翔平選手のグローブを紹介しました。大谷選手の人間性と夢をもつことの大切さなどに触れました。児童の心に「明るい未来に向かって前向きに生きようとする気持ち」が芽生えることを願っています。

 

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「味覚の授業」®

 

 12月7日(木)に4年生が、「味覚の授業」®を受けました。

 講師は、Bio worksオーナー、そしてティーウェリストである山元 幸代先生です。また、今年度大変お世話になっている栄養教諭の内山 佳子先生もサポートに来てくださりました。

 山元先生は普段、ティーウェリストとしてお客様一人一人の状態に合わせて、その人にあったお茶を提案しているそうです。

 さて、一人一人に用意されたお盆を前に本日は、「五感」と「五味」について学びました。お盆には、グミ・塩・砂糖・コーヒー・酢・緑茶が置かれているのですが、まずは見て(視覚)、触って(触覚)、におって(嗅覚)、それらが何かを考え、最後に味わって(味覚)、答えを確認しました。五感を全て使って食事をしていることを学びました。

 また、五味の中で旨みについては山元先生の専門である「お茶」を通して考えました。子どもたちは旨みについて尋ねられると、「ホッとする」「癒やされる」などと答えていました。旨みはまさにその言葉の通りのようで、ぼんやりしているけど心にはたらきかけるものだと教わりました。

 最後に、「いただきます」という言葉について考えました。命や食に関わってくれた人の力があって、食事をいただけることにこれからも感謝していきたいですね。

山元 幸代先生、内山 佳子先生本当にありがとうございました。

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