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学校の様子

全校朝会を行いました

 5月7日(水)全校朝会を行いました。

 代表生徒の挨拶では、「あいさつをしっかりする」「正しい姿勢を意識する」「何事にも積極的に取り組む」という3つの目標が語られました。これからの学校生活をより良くするため、自ら目標を立て、実践していこうとする姿に、会場の皆が拍手を送りました。

 また、先生方からは、自身のこれまでの経験や趣味を通して、困難なことがあっても前向きに取り組んでいくことの大切さが語られました。どんなときでも希望を忘れず、努力をし続けることの尊さを改めて感じることができました。

 新年度がスタートして1か月が経ちました。今回の朝会では、代表生徒の前向きな姿勢と先生方の温かい励ましの言葉に、全校生徒が刺激を受け、それぞれが新たな気持ちで日々を見つめなおすきっかけとなりました。一人一人が目標を持ち、普段の生活の中で実践していくことが、より良い学校づくりにつながっていきます。これからも、白雲小・中学校の子どもたちが互いに支え合い、笑顔で過ごせるよう、全校で取り組んでいきます。

【総合的な学習の時間】ピーマン・ナス・里芋の植え付けを行いました

 4月30日(水)、総合的な学習の時間に、学園の畑で野菜の苗の植え付け作業を行いました。今回育てることにしたのは、ピーマン、ナス、そして里芋です。それぞれ成長の仕方や必要な手入れが異なる野菜で、学びの多い取り組みになりそうです。

 作業は、まずスコップを使って苗を植えるための穴を掘るところから始まりました。土の深さに気を配りながら、丁寧に掘っていきます。次に、作物が健やかに育つように肥料を入れ、そこに水を注いで湿らせました。その後、苗をそっと植え付け、まっすぐに育つように支柱を立てて固定します。最後に、雑草が生えてくるのを防ぐために苗のまわりを枯れ草で覆いました。

 子どもたちは、協力しながら一つひとつの工程を丁寧に進め、どの苗も元気に根付くように心を込めて作業していました。今回の活動を通して、野菜づくりの基本的な流れや自然と関わることの大切さを実感することができました。子供たちからは「草抜きが大変だったが、苗を植えるのは楽しかった」「やりがいがあった」「今日は僕たちのために準備をしてくださってありがとうございました」などの感想が述べられました。

 今後は、水やりや草取りなどのお世話を通して、植物の成長の様子を観察し、収穫までの過程を学んでいく予定です。どのように育っていくのか、今からとても楽しみです。

ほほえみの園でボランティア活動をさせていただきました

 4月24日(木)、本校の児童生徒が学校横にある特別養護老人ホーム「ほほえみの園」にて、ボランティア活動を行いました。

 当日は、施設内を喫茶店のような空間に演出し、入所者のみなさんに飲み物や和菓子を提供するという催しを行いました。本校の子供たちは「店員役」として参加し、入所者の皆様を席に案内したり、配膳をしたりと、それぞれの役割を果たしました。

 初めての体験に緊張しながらも、利用者の方々の笑顔や「ありがとう」の言葉に励まされながら、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。子供たちと話しをした入所者の方の中には、感動して涙を流す方もいらっしゃり、子供たちも大きなやりがいを感じたようです。

 活動後には「自分から何事にも積極的に頑張ってみたいと思いました」「姿勢よく笑顔で接客できるように工夫しました」「もっと会話が続くように工夫したいです」など、それぞれが学びや反省点を振り返っていました。

 次回のボランティア活動では、今回の経験を活かし、より良い取り組みができるよう努めてまいります。

 今回、貴重な機会を与えてくださった「ほほえみの園」の職員の皆様、利用者の皆様に、心より感謝申し上げます。温かく迎えていただき、子供たちにとって忘れられない学びの時間となりました。今後ともよろしくお願いいたします。

こいのぼり設置作業を行いました

 春風の気持ちよい季節となりました。4月23日(水)の放課後、白雲小中学校の園庭にこいのぼりを設置しました。今年も、青空の下を元気に泳ぐこいのぼりが、子どもたちの成長を見守ってくれています。 

 まずは敷地内の竹林から、こいのぼりを掲げるための長い竹を自分たちで1本選び、ノコギリで丁寧に切り出しました。重い竹をみんなで協力して運び、園庭の決められた場所に設置するために地面を掘りました。支柱をしっかりと支えるためには深い穴を掘らなければならず苦戦しているようでしたが、皆で連携してようやく、子供が一人入れるほどの大きな穴を掘ることができました。

 その後、先生方の協力を得ながら試行錯誤を重ね、こいのぼりを一本ずつくくり付けていきました。時間と手間をかけ、ようやく完成したこいのぼりが風を受けて空高く舞い上がると、「おおー!」という歓声が上がり、子どもたちの表情には達成感があふれていました。

 自分たちの手で作業し、苦労して立てたこいのぼり。

 空を元気よく泳ぐこいのぼりのように、白雲小中学校の子どもたちも、夢や希望を胸に、大きく羽ばたいていってほしいと願っています。

 

【児童生徒会活動】5月の目標が決まりました!

 4月23日(水)、児童生徒会が行われました。
 今回は、4月の学校生活を振り返りながら、5月に向けた目標やその実践内容について話し合いました。

 話し合いでは、多くの意見が出され、活発な意見交換が行われました。その中で、「相手のことを考えた行動や言葉遣いをしよう」という目標に決定。友達や先生など、周りの人たちの気持ちを考えて行動することの大切さを、みんなで再確認する機会となりました。

 また、この目標を達成するための実践内容として、
①啓発ポスターの作成
②チェックシートの活用
に取り組むことになりました。ポスターでは、それぞれが「思いやり」や「やさしい言葉」の大切さを表現し、作成後は廊下に掲示する予定です。
 チェックシートでは、自分の行動を振り返り、日々の成長を実感できるように工夫していきます。

 一人一人が「相手のことを考える」ことを意識して行動すれば、学校全体がより温かく、過ごしやすい場所になります。5月も、白雲小・中の児童生徒が力を合わせ、心のこもった実践を進めていきます。