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学校の様子

5月22日 ICT研修

 

 ICT支援員2名をお招きして、ICT研修を行いました。【Figiam】についての使い方や活用の仕方について教えていただきました。共同で編集する機能や、スタンプで個人の意見について反応することができる機能など、様々な機能を実際に体験しながら学ぶことができました。ICTを積極的に活用につながる充実した研修になりました。

 

 

5月16日 総合(ふれあいタイム)~手話体験~

    

 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習があり、都城手話サークルから2名の方にお越しいただき、聴覚障がいの方々のコミュニケーションの方法について教えていただき、体験させていただきました。

 コミュニケーションの方法としては、手話、筆談、ジェスチャー、口語、空文字、表情、指文字、補聴器などがあることを教えていただきました。動物や食べ物などをジェスチャーだけで表現したり、口話だけの伝言ゲームをしたりと、和気あいあいとした雰囲気の中で、活動することができました。

産婦人科医出前講座

5月10日(金)に宮崎大学医学部附属病院産婦人科から講師をお招きして、「子宮頸がん予防」についての講話をしていただきました。子宮頸がんは「ヒトパピローマウイルス」がほとんどの原因になっています。男性も女性も感染するリスクがあることや、ワクチンの接種で、がんの発症のリスクを下げることなどを学ぶことができました。

SST (ソーシャルスキルトレーニング)①

 

 5月9日(木)SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業を行いました。SSTとは「社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のこと」です。今回は「怒りをコントロールする」をテーマに授業を行いました。先生方のモデリングを通して、相手への伝え方や怒りをコントロールする方法を考えながら学ぶことができました。

ふれあいタイム (障がい者軽スポーツ体験)

 

                  【スカットボール】

               【オーバルボール】

 

 

 

 5月7日(火)に、都城社会福祉協議会と都城スポーツ推進委員の方に講師として来ていただいて、「障がい者軽スポーツ体験」をしました。また、本年度は、志和地地区の民生委員7名の皆様にもお越しいただきました。本時は、スカットボール、ラダーゲッター、オーバルボールの3種類を準備していただいて、実際に体験をしました。

 オーバルボールは2チームに分かれ、楕円形のボールをコートの前方の得点ゾーンに転がし、上手にのせて得点を競うゲームです。

ラダーゲッターはヒモでつながったボールをラダー(はしご)目がけて投げ、上手くひっかけて得点を競うゲームです。

 スカットボールは、ボールをスティックで打って得点穴に入れるゲームです。

生徒は、参加していただいた方々と和気あいあいコミュニケーションを取りながら、楽しく軽スポーツに取り組んでいました。

 今回の体験を通して、障がいの有無、性別、年齢関係なく全ての人が楽しむことができる障がい者スポーツについて知ることができ、生徒・職員が温かな声をかけながら充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

こいのぼり

 

白雲小中学校の正面玄関前に、毎年恒例のこいのぼりがあがっています。こいのぼりの設置は、みやざき学園の先生方と生徒たちで行いました。先日行われたスケッチ大会では、生徒たちがこいのぼりを見ながら一生懸命描く様子も見られました。こいのぼりのすぐそばには、ひまわりとマリーゴールドが植えられました。「健やかに育ってほしい」。そのような多くの方々の思いを感じながら、これからも日々、成長していくことでしょう。

ふれあいタイム (福祉について考える)

 

 

  本校の総合的な学習の時間は、「ふれあいタイム(福祉)」、「リサーチタイム(探究)」、「ワーキングタイム(勤労)」、「ソーシャルタイム(社会)」の4つのテーマで構成されています。 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習でした。本時は、都城市社会福祉協議会の方に講師として来ていただき福祉について学習をしました。

 福祉とは、ふ・・・ふだんの、く・・・くらしの、し・・・しあわせ、を意味していることなどを学ぶことができました。学習する中で、生徒は福祉に関するクイズに答えるなど、積極的に学習に取り組むことができました。

情報モラル講座

 4月9日に、日本公衆電話会から講師をお招きし、情報モラル「e-1ネット安心・安全講座」の講話をしていただきました。様々な事例の紹介を通して、どのように予防すればよいかを考えることができました。被害者にも加害者にもなってしまう可能性を含んているSNS。これからの自立に向けた生徒にとって、大変役に立つ講話となりました。

 

 

 

白雲

 この写真は、3月29日の朝、校門付近から見た霧島連山の様子です。朝日にあたる霧島に白雲がかかっていました。まるで離任される先生方を送別するかのような、霧島のすがすがしい眺めでした。

ウイング・オブ・ハート施設長による講話

3月7日に、自立支援ホーム「ウイング・オブ・ハート」施設長 串間 範一様を講師としてお招きし、「ひとり暮らしの手ほどき講話~施設にいる間に”今”できること~」という演題で、講話をしていただきました。

主な内容は、「自立とは」「生活感覚・自立の力・暮らしの中のルールを身に付ける」「お金の管理」「いざという時のために」という内容で、今後、それぞれの生徒が自立していく上で、身に付けなければならないことについて知る貴重な機会となりました。