３年生社会科の学習「古くから伝わる祭り」で、三股町教育課の方に来ていただき、三股で古くから行われている「早馬祭り」についてお話を聞きました。早馬祭りの歴史、由来、祭りに対する人々の思いについて学ぶことができました。地域の行事や祭りは大切に残したいものです。

　本校には、初任の教職員が２名います。初任の教職員は、この１年間に研修として数回の研究授業を行ってきました。今回がその最後の研究授業でした。２名の初任職員は、研究授業を積み重ね力量を高めることができました。また、その成果として、受け持たれた学級の子どもたちも、様々な力を伸ばすことができました。よかったですね。

　３年社会科の学習「古くから伝わる芸能」で、新馬場棒踊りに詳しい川畑さんを講師に招いて、棒踊りのお話を聞きました。川畑さんは本校では、「棒踊り」クラブや６年生の運動会での「棒踊り」についても指導をしていただいています。「地域に残る芸能を大切にしてほしい」という川畑さんの願いを、子どもたちは受け止めている様子でした。

　火災を想定した避難訓練を行いました。非常ベル・初期消火の後、放送の避難指示で、全校児童が一斉に運動場に避難しました。運動場では、都城南消防署の方から火事の時の行動についてお話を聞き、消火器の使い方を教わりました。合い言葉は「火遊びは絶対しない」と「消火器はホ(ースを持ち)・ピン(を外して)・グ(っと握る)」です。消防士の皆さん、ありがとうございました。

　１年生は、生活科の学習で、三股町学校給食センターを見学しました。学校給食センターでは、栄養士さんや調理師さん方が、私たちの毎日食べる給食を一生懸命に考えたり作ったりしている様子を見学することができ、１年生はとても興味深く見たり聞いたりしていました。毎日おいしく食べている給食と、それに関わる人たちへの感謝の気持ちを育てたいと思います。