１４日（水）の朝、体育館で１年生を迎える会が行われました。
　子どもたちは、２択クイズを赤白帽子の色で回答して、正解すると大喜びでした。

　クイズの後は、２～６年の代表児童が１年生に歓迎の言葉を伝え、全員で「さんぽ」を歌って１年生に歌のプレゼントを贈りました。そして最後に１年生がみんなでお礼の気持ちを込めて元気よく「よろしくお願いします。」とあいさつし、上級生からは温かい拍手がわき起こっていました。

　この会は、運営委員会の子どもたちが頑張って企画や準備、運営を行ってくれました。おかげで子どもたちは、楽しい時間を過ごすことができました。会が終わった後もしっかり振り返る姿があり、次回の行事が楽しみになりました。

　１３日（火）に２年生は生活科の時間に近くの公園に春を探しに行きました。
　子どもたちは、道路や線路を横断するとき、「右よし、左よし、右よし」と声に出しながら左右を確認して、手を挙げて安全に気をつけながら渡っていました。

　公園に着くと、グループに分かれて春を探していました。花やクローバー、モンシロチョウを見付けると、先生に嬉しそうに伝えていました。

　天気にも恵まれ、子どもたちは自然の中で楽しそうに活動していました。

　１２日（月）に３年生は書写に取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めて毛筆を使っての書写でした。子どもたちは、筆の持ち方や用紙の使い方などを学んだ後、今日は、漢数字の「一」と「二」を書いていました。筆の持ち方や動かし方が難しかったようですが、作品が出来上がると嬉しそうでした。

　４・５月の生活目標は、「あいさつをしよう」「ろうかは静かに歩こう」です。
　９日（金）の朝、子どもたちの元気ある気持ちのよいあいさつが下足室の方から聞こえてきました。声がする方に行ってみると、子どもたちがボランティアであいさつ運動に取り組んでいました。子どもたちは、元気よいあいさつができたり、自分からあいさつができたりすることができた友だちに花びらを渡して、渡された子どもたちは模造紙に貼っていました。

　また、朝のチャレンジタイムの時間は、高学年は廊下歩行の練習に取り組んでいました。子どもたちは無言で整列して廊下などを歩いていて、すれ違う時にはきちんと会釈もでき、とても気持ちのよい一日のスタートとなりました。

　８日（木）に、２年生は算数の時間に長さを比べる学習に取り組んでいました。
子どもたちは、うさぎとりすが釣った魚は、どちらが長いのかを予想して発表していました。発表の中で「～～と思います。なぜかと言うと」と理由まで付け加えることができたり、理解できなかったときは「もう一度お願いします。」と言えたりと、みんな集中して課題を解決しようと一生懸命に取り組んでいました。

　こどもたちは、ものさしを使えば長さを比べることに気付き、実際に長さを測って確かめていました。

　そして長さを測り終えると、自分で気付いたことや分かったことをノートに自分の言葉でしっかりとまとめていて、２年生とは思えない表現力に驚かされました。

　今回の授業は、初期研修の模範授業でしたが、子どもたちは多くの先生たちが参観する中にも緊張することなく、たくさんの意見を出していました。初期研修者の先生にとっても子どもたちの生き生きと学習に取り組む姿を見て、多くの学びがあったことと思います。