日記

富っ子ダイアリー

さつまいもの収穫(1.2年生)

 校舎前の花壇に植え付けたさつまいもが収穫の時期を迎えました。1.2年生が朝からワクワクして登校していました。前日のうちに、田尻先生が芋のツルの部分を鎌で切って、掘りやすくしてくださっていたので、作業がしやすくなっていました。長靴に手袋をした1年生2年生がそれぞれの花壇に分かれて、掘り始めました。今年のお芋は、横に実っているものがあって、ボールみたいな形になっているものがありました。最後まで一生懸命掘って、たくさん収穫できました。次は、どんな活動がおこなわれるのかな?楽しみですね。

 

ふれあい給食

 ふれあい給食を実施しました。今回は1年生と5年生、6年生が家庭科室で、2年生と3年生、4年生が図書室で一緒に給食をいただきました。座席は、異学年で座れるように先生方で考えてくださいました。いつもと違った給食になっておいしく楽しい時間になりました。

山之口をもりあげよう

 国スポ障スポの開催にあわせて、山之口地区を盛り上げようと、今年も5.6年生が総合的な学習の時間に弥五郎どんぶりプロジェクトをスタートさせました。今回は、昨年度からアドバイザーとして支援していただいている新美潤子様にお願いして、弥五郎どんぶりの試作を持ってきていただきました。大きなどんぶりには、弥五郎どんの顔になるように、地元の食材(豚肉、鶏肉、牛肉、しいたけなど)が盛り付けされていました。

 最終目標は、国スポ開催時に、このどんぶりを販売することです。今年は、どんぶり(お弁当)作りの企画書を作成して、お弁当をつくっていただける企業を見つけたいとのことでした。

棒踊りの練習(3~6年生)

 富吉小学校が継承している踊りのうちの一つ、「正近棒踊り」の練習が行なわれました。11月3日に行われる弥五郎どん祭りに向けて、保存会の方に教えていただく練習の最終日でした。保存会から6名の方が来てくださって、細かい動きの確認をしてくださいました。保護者の方には、祭り当日に着用する衣装のサイズ合わせをしていただきました。

 本番に向けて2週間とちょっとになりました。踊りの様子も真剣さが増しています。

朝の読み聞かせ

 運動会等の行事があったので、2学期の朝の読み聞かせは今週から再開されました。読み聞かせボランティア「やまばと」の方と納田先生が読み聞かせをして下さいました。高学年では、やなせたかしさんの作品「あんぱんマン」の初期の頃の絵本を読んでくださいました。高学年の児童が真剣な眼差しで聴いていました。思いが伝わったのだと思います。